冷え性には漢方だよね!自分の体質を把握しよう

冷え性で悩む女性はとても多いです。

しかし冷え性は
病気というわけではないため
治療薬というものはありません。

中々改善しない冷え性は
とても辛いものですよね。

手足の末端を温めたり
少しでも冷えを改善しようと
努力している方も多いと思います。

もちろん、普段の生活の中で
ケアすることは大切ですが

漢方が冷えにとても効果があることは
ご存知でしょうか。

漢方は生薬のため、
薬というわけではありませんが

自身の体質に合った漢方を取り入れることで
冷え性改善に期待ができるのです。

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東洋医学のタイプ

それでは、まずご自分の体質を
東洋医学のタイプをもとに知ることから
始めていきましょう。

1.末端冷え性は淤血体質

手足の末端が冷えやすい方は
淤血タイプの可能性が高いです。

症状としては、肩こりや頭痛、
シミや肌のくすみが気になるなど

血液の流れが悪いことにより
このような様々な症状が引き起こされます。

また、月経時の状態については、
生理痛が酷い方に多く、
経血に塊があり、色が黒いのも特徴です。

2.不眠がちの冷え性は気滞体質

気滞タイプで冷え性の方は、
寝付けない・ガスが溜まりやすいなど

情緒不安定になりやすく、
エネルギー循環が
うまくできていない体質の方です。

月経時の状態については、
周期が安定しない場合が多く、
月経前のお腹の張りが酷い方が多いです。

3.寒がり冷え性は血虚体質

血虚体質の方は、
寒がりな方がとても多いです。

症状としては、乾燥肌やめまい、
髪がパサつきがちで
髪の毛が抜けやすいのも特徴です。

月経時の状態としては、
経血量が少なく、期間も短期間で
月経周期が遅れやすい方が多いです。

4.疲れやすい冷え性は気虚体質

気虚体質の方は、
よく風邪を引き、疲れやすく
朝目覚めが悪い方が多いです。

月経時の状態としては、
経血量が少ないまま長期間続き、
むくみが酷いのが特徴です。

いかがでしたでしょうか?

4つのタイプをご紹介しましたが
ご自分に当てはまる体質があった方は

その体質に合った漢方を取り入れ
冷え性を根本から改善していきましょう。

冷え性には漢方だよね!自分の体質を把握しよう

漢方のとり入れ方

漢方を取り入れる前に、
取り入れ方について少しお話します。

漢方は、西洋医学でいう薬と違い
食後に飲むものではありません。

基本的には、食前や食間といった
お腹の中に何もない状態で服用することが
ポイントとなっています。

また、飲む際は、必ず常温のお水か
白湯で飲みましょう。

漢方の成分は生薬のため、
コーヒー・お茶などに含まれる他の成分で
生薬の働きを妨げないようにするためです。

そして、何より続けることが大切です。
効果が感じられないからといって、

すぐに服用をやめてしまうと
せっかくの生薬作用も
得られなくなってしまいます。

もちろん、自分に合わない場合や
思わぬ副作用が現れた場合には、

医師に相談のうえ、
漢方の種類を変えてみることも
大切だといえます。

こういったポイントを守ることが
漢方を取り入れるためには
重要なことなのです。

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おすすめ漢方

それでは、おすすめの漢方について
ご紹介したいと思います。

【 1.淤血体質 】

まず、淤血体質の方は、
丹参という生薬が配合されている
冠元顆粒という漢方がおすすめです。

淤血体質の症状である、
肩こりや頭痛にも効果があり、
血液の循環を促してくれます。

【 2.気滞体質 】

気滞体質の方は、
柴胡という生薬が配合されている
逍遙丸という漢方がおすすめです。

冷え性改善はもちろん、
不眠にも効果が期待できます。

【 3.血虚体質 】

血虚体質の方は、
当帰という生薬が配合されている
婦宝当帰膠という漢方がおすすめです。

体を温めてくれる効果があり、
女性の冷え性にとても効果があります。

ホルモンバランスを整える効果もあるため
女性には特におすすめですね。

【 4.気虚体質 】

最後に、気虚体質の方は、
党参という生薬が配合された
補中丸という漢方がおすすめです。

疲れやすい方に多い、
虚弱体質、体力回復に効果があります。

生活習慣でのポイント

冷え性には漢方だよね!自分の体質を把握しよう

漢方を取り入れることで
冷え性改善に期待はできますが、
生活習慣を見直すことも大切です。

ストレッチを取り入れ
血の巡りを良くすることや、

冷えの改善に効果のある食材、
ネギや生姜などの食材を
積極的に取り入れることも大切です。

また、適度な運動と、
アロマなどを用いてリラックス効果を高め
辛い不眠を撃退する努力も必要です。

冷たい飲み物ばかり飲むのではなく
常温の飲み物や温かい飲み物を選び

水分補給をこまめにとることも
体を冷えさせないためには
大切なポイントですよ。

漢方薬を上手に取り入れるだけでなく
こういった生活習慣の見直し、

食べ物や飲み物に気をつけることも
冷え性改善効果を高めてくれます。

冷え性は、
そのまま放っておいても
改善することはありません。

ご自分の体質をきちんと把握すること
自分の体が今どんな状態なのか、
改めて見つめ直すことも大切です。

慢性化している冷え性でも
些細な努力を心掛けることで
改善することもあるのです。

体質だから仕方ないと諦めてしまう前に、
これらのことを今一度意識してみて下さい。

漢方については、
漢方を取り扱っている病院では

詳しい症状をもとに
あなたに合った漢方を処方してくれます。

薬局にて購入をお考えの方は、
薬局の薬剤師の方に詳しく話を聞き、
症状に合った漢方を選んで下さいね。