体の疲れが取れないときにはジャイロキネシスを

円や螺旋を描くような動きで、
全身のバランスを整えてくれる
ジャイロキネシス。

元ダンサーのリハビリ用に
誕生したのがきっかけのようです。

身体の固い人も、肩こり・腰痛があっても、
身体に負担をかけずに、
深い呼吸でボディコアを目覚めさせ、
新陳代謝も活性化して、
スッキリしなやかな身体にします。

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今回は、
背もたれのないイス一つ用意するだけで、
自宅でも出来るジャイロキネシスの動きを
ご紹介したいと思います。

おうちでジャイロ!
疲れを取って、リラックス

用意するもの
・背もたれのないイス

1.
イスに腰掛けます。
脚は、腰幅より広めに開きます。
手は、太ももの上に置きます。
背筋は伸ばして下さい。

2.
息を吐きながら、首を左へ傾けます。

左右交互に行います。

3回行います。

3.
2と同様の動きに、
逆側の骨盤を引っ張るイメージで、
首から骨盤を引っ張り合いします。

左右交互に行います。

3回行います。

4.
3の動きに、
更に、踊るような感じで、
太ももに置いてた手を
身体の動きに合わせて動かします。

ユラユラと柔らかく動きます。

左右交互に行います。

3回行います。

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5.
4の動きに、
更に、肩も動かします。
左へ首を傾ける時は、
左肩を下げ、左手は伸ばし、
右手は右体側に沿わせ肘を曲げていきます。

左右交互に行います。

5回行います。

息を吐きながら、気持ち良く伸ばします。
足は大地をつかむ感じです。

6.
今度は吸う呼吸です。
5の動きに、
息を吸いながら、
更に、肩を下げ、逆は脇を上げます。

左右交互に行います。

5回行います。

7.
6の動きに、
息を吸いながら、
左手は太ももに、
右手は天井を押す感じで上へ伸ばします。

左右交互に行って下さい。

5回行います。

脇が十分伸びているのを感じて下さい。

8.
7の動きに、
息を吸いながら、
伸ばした腕を、
首と身体が傾いている方向に伸ばします。
2秒数えて逆を行って下さい。
イチ、ニ左・イチ、ニ右と言った感じです。

左右交互に行って下さい。

5回行います。

9.
8の動きを、
今度は1秒数えて逆を行って下さい。
イチ左・ニ右と言った感じです。

左右交互に行って下さい。

5回行います。

10.
手を解放します。
手を頭の後ろで組んで、
左右に身体を傾けます。

ユラユラと動きます。

11.
後ろに組んだ手を真上に上げて、
腕を左右大きく広げて、下に下げます。
リラックスして下さい。

参考動画

まとめ

心と身体が解放されて、
疲れが取れて、
リラックスできたのではないでしょうか?

ジャイロキネシスは、
コアから指先、
つま先と言った身体の隅々までを使います。

滞ったエネルギーを促し、
身体のコアにエネルギーを届けます。

関節にストレスをかけないので、
腰痛や脚の調子が悪くても
とても行いやすかったと思います。

リラックスタイムに是非取り入れて下さい。