妊婦の森三中大島美幸もしている温活とは

昨年5月から妊活休業を始めた
森三中大島美幸さんが、
この度、妊婦さんになられました。

待望の第一子を授かるにあたって、
その際に意識して行ったことが
この温活なのだそうです。

この冷えを予防する温活、
一体どんなことなのでしょうか?

温活とは

温活とは、身体を温める活動の事です。

体温を上げて
冷えや血行不良からくる症状を
改善させるのが目的です。

人間の理想的な体温は、
36.5度〜37度と言われています。

体温が1度下がると
免疫力が30%も上がるのです。

身体が冷えてしまうと、
女性の場合は
肌荒れ、生理痛、生理不順、不妊、
頭痛、めまい、腹痛、身体のだるさ、不眠
などが起こります。

冷えは万病の元と言われ、
酷くなると様々な病気も引き起こしてします。

いつでも温かい身体でいることで
免疫力も上がり健康でいられるんですよ。

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温活の方法

温活にはどんな方法があるのでしょうか?

1.身体を温める食べ物を食べ、身体を冷やす食べ物を摂り過ぎない

寒い地方で取れる食材、冬が旬の食材は
身体を温める効果があります。

身体を温める食材には・・・
黒豆、小豆、ヒジキ、根菜類、カボチャ、
ネギ、ニラ、ニンニク、生姜、唐辛子、
そら豆、玉葱、シソ、肉類、アジ、サバ、
イワシ、エビ、フグ、タイ、桃、ザクロ、
クルミ、栗、黒砂糖、ココア、紅茶、
山椒、シナモン、もち米などです。

これらを意識的に摂ると良いでしょう。

また、身体を冷やす食べ物として、
暑い地域で取れる食材、夏が旬の食材は
逆効果になってしまうので
あまり摂り過ぎないようにしましょう。

身体を冷やす食材には・・・
トマト、キュウリ、レタス、スイカ、
バナナ、梨、メロンなどです。

2.湯船に浸かる

面倒だから、夏だからと言わず
湯船に毎日入って温まる習慣をつけましょう。

(1)分割入浴法

5〜10分間の入浴を繰返すことで、
身体が長時間ポカポカします。

(2)入浴剤に炭酸タイプを

炭酸泉浴は、皮膚から血管に直接作用して
血行促進させるので
血液循環が良くなります。

(3)手浴、足浴

入浴時以外で手足が冷えてしまった時には
42〜43度の手浴と足浴をすると

冷え性に効果的なばかりではなく、
冷えで動きずらかった手指の動きも
スムーズに動きます。

(4)サウナなど

サウナ、岩盤浴、砂風呂など様々あります。

身体を温めて汗をしっかりかいて
代謝アップさせましょう。

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3.防寒をしっかり

冷え性の人は足先が冷たいことが多く、
足元中心に下半身をしっかり温めましょう。

腹巻でお腹を温めるのもとても効果的です。

手足が冷えるからと、
手足だけ温めるのではなく
お腹も温めるのが重要です。

お腹を温めることで、
全身に血液が巡るようになります。

湯たんぽやひざかけなども活用しましょう。

4.身体を締付けないゆったりした服を着る

身体を締付けるきつい下着や衣服を
身に着けると、
血行が悪くなってしまいます。

身体を冷やさないように
日頃しっかり温かい身体を
維持できるようにしていきましょう!