正しい日焼け止めの塗り方!キレイに塗るポイント

日焼け止めって、
どのように塗っていますか?

日焼け止めを塗ると、
いつも白くなってしまって
困ったことはなかったでしょうか。

白くなってしまうから・・・
量を少な目に塗ったり、
塗り直しをしなかったりなどあったと思います。

結構、こうした理由により、
適量よりも少なく塗っていたかたは多いと思います。

日焼け止めを上手に塗る方法として・・・

・適量を塗る。
 面積1平方cmあたり2㎎、
 お顔なら大豆2つ分が目安。
・ムラなく塗ること。
・塗り忘れないように気を付けることです。
・焼けやすいところは、念入りに。

がポイントになってきます。

中でも、ムラなく塗るのが
結構難しいのです。

そして、今回は
白くなってしまわない
日焼け止めの塗り方をご紹介いたします。

紫外線吸収剤が入っているタイプは
白くならないのですが、
紫外線散乱剤(ノンケミカル)が入っているものは
肌に優しいけれど白くなりやすい。

特に、この白くなりやすいタイプの日焼け止めには
適した塗り方があるのです。
是非、試してみて下さい。

広告

 

身体に日焼け止めをムラなく塗る方法

ここでは、
塗るのに少しテクニックのいる、
クリームタイプの日焼け止めの
塗り方になります。

1.
日焼け止めを出します。
体につけるのであれば、
直接チューブなどから体につけます。

※手の平に出して
手の平でこすり合わせつけないこと!
手の平で吸収されてしまいます。

2.
ここからがポイント!
サッとのばしながらプレスするように
つけるのがコツ!
手の平で圧をかけるようにつけるのです。

のばしっぱなしでは、
白くなってしまいます。

のばばしながらプレスしてつける!

皆さん、体は
腕の表面、首の前面やデコルテ、脚の前面は
付けやすく意識されてるかたが多いです。

ですが、
耳や首の後ろ、腿の裏、足の甲、手洗い後の手の甲
を忘れてしまいがちで、
意外にも焼けやすい箇所なので、
意識してしっかり塗りましょう!

 

顔に日焼け止めをムラなく塗る方法

1.
スキンケアでお肌を整える。

これを怠ると、
日焼け止めのなじみに影響します。

しっかりスキンケアをすることにより、
日焼け止めの刺激から
お肌を守ってくれます。

2.
メーカーの指示通りの量を、
お顔の5点
おでこ・両頬・鼻先・あごにのせる。

量が分からなければ、
大体大き目パール粒2つ分くらいが目安。

3.
お顔の広い所(頬、おでこ)から、
のばしながらプレスしてつける。
次に、お顔の狭い所(顎、鼻先、口の周り、目の周り)に
のばしながらプレスしてつける。

4.
お顔全体を
手の平でプレスするように
圧をかけてなじませます。

5.
最後に、特に焼けやすい場所(鼻、頬の高い所)
に重ねづけします。

最近では、
化粧下地も兼ねた
日焼け止めも多いです。

そうでない場合、
順番はどうしたらいいかと言うと、
日焼け止め→下地→ファンデーションの順です。

お化粧直しのベストは、
一度拭き取り化粧水などで
化粧を落として、
ベース作りをして日焼け止めを塗って、
ファンデーションをします。

広告

 

参考動画

 

まとめ

白くなることを恐れて、
塗布量が少ないかたが多いです。

実際には、
え!?こんなに塗るの?
って思うくらいの量だったりします。

少ない量だと、
日焼け止めの効果ってないんです。

せっかくひと手間かけたのに、
それって嫌ですよね。

どうせならしっかり
紫外線防止したいものです。

また、SPF50・PA+++もあるからと、
強い紫外線の場所である
海や山やレジャーなどで、
朝塗ったらそのままにしてた
ということはなかったですか?

それもダメ!

どの日焼け止めでも、
2~3時間に一度は塗り直しましょう!

汗や皮脂や水(海水やプール、水仕事など)で、
結構流れてしまってるのです。

塗り直しが面倒・・・
そんなときは、
スプレータイプなんかもあります。

また、SPF値が高いから安心・・・
よほど紫外線が強いなら別ですが、
普段ならSPF15~25、PA+か++で充分なのです。

SPF値が高いほど
お肌にも負担がかかるのです。

また、首は顔用?体用?
迷うところですが・・・顔用を使って下さい。

日焼け止めは塗り方が大切!
塗り忘れ、塗りムラがあると
その箇所だけ日焼けしたり、
ひどいと斑になってしまいます。

量も一度にたくさん
塗ろうとしないで下さい。
少しづつ分けて重ねる感じで塗れば、
ムラを防げます。

顔も体も、
すりこんでつけない!
のばしながらプレスするようにつける!
これがポイントです。

もうこれで、日焼け止めで
肌が白くなってしまうことも防げますね!