睡眠ダイエットなるものが存在する?マル秘テクニック公開

寝るだけでダイエット!

そんな簡単な方法で
本当に痩せられるの?
と思いますよね。

良質な睡眠はとれていますか?

なかなか寝付けない、
朝起きても疲れがとれない、
途中で目が覚めるなど・・・

これらは決して良質な睡眠が
とれているとは言えません。

不眠症や睡眠不足は
ダイエットの妨げにもなってしまいます。

良質な睡眠がダイエットに
とても有効なのです。

今回はそのワケをご紹介します。

広告

睡眠ダイエットとは

「 良質な睡眠を毎日7時間半~8時間
            とることで痩せられる 」

という方法が睡眠ダイエットです。

毎日人は寝ます。
寝ない人はいません。

では、毎日寝てるのになぜ痩せないのか?

とダイエッターの方から
反論を受けそうですが

これにはあくまで
良質な睡眠を毎日7時間半~8時間

がポイントになります。

ただ単にたくさん寝ればいいわけ
ではないのです。

毎日の睡眠時間は7時間程が
ちょうど良く、

短時間だったり
4時間以下だったりすると、

肥満率が73%も高くなる
との研究結果があります。

そして、あまり気に留めている方は
少ないかもしれませんが、

寝ている時だって
カロリーを消費しているのです。

どの位かというと、

「 約300kcal 」 です!

それから眠る時間帯にもポイントがあり、
夜22時から午前3時の間

しっかり眠っているかが重要です。

この時間帯にしっかり眠りつつ、
毎日7時間半~8時間眠ることで、

以下のダイエットに関連する
ホルモンが関係してきます。

広告

1.成長ホルモンが多く分泌

この夜22時~午前3時の時間帯に
眠っていることで、

筋肉の合成を助けたり
脂肪燃焼効果のある、

別名「やせホルモン」と呼ばれる
「成長ホルモン」が多く分泌さます。

他にも、肌や細胞の疲れを
修復してくれる働きもあります。

2.コルチゾールを抑える

「コルチゾール」という
人が睡眠不足になってしまった時に

脂肪を溜めこむ性質のあるホルモンを、
しっかり睡眠をとることで
抑えることが出来ます。

3.レプチンが増える

食欲を抑えるホルモンです。

4.グレリンを抑える

食欲を増加させるホルモンです。

しっかり眠ることで、
このグレリンを抑えてくれます。

きちんと良質な睡眠をとることで
ホルモンを味方にすれば、

つらい食事制限や
無理な運動をしなくても、
自然と痩せやすくなります。

睡眠ダイエットのやり方

睡眠ダイエットなるものが存在する?マル秘テクニック公開

なかなか仕事や学校の都合で、
睡眠時間がどうしても

不規則になってしまうという方以外は
出来る方法なので、
早速やってみましょう!

1.しっかりと睡眠時間を確保する

夜22時~3時にしっかり眠れるようにし、
7時間半~8時間の睡眠時間をとりましょう。

いきなり深夜1時に寝る習慣のある方を
22時前に寝るのは無理があります。

毎日15分でも30分でも
早めに寝る努力をしましょう。

徐々に理想の時間帯に近づけていきます。

2.朝15分程太陽の光を浴びる

朝太陽の光を浴びることで、
14~15時間後に睡眠を促す
メラトニンの分泌が開始します。

わざわざ外まで出なくてもOKです。
窓際で光を浴びる程度で充分です。

3.14時以降に飲み物を飲む際にはノンカフェインを飲みましょう

カフェインを摂ることで、
眠りにつきにくくなります。

4.お酒を飲むなら寝る3時間前は避ける

アルコールを飲むことで
アドレナリンが分泌され、

眠りにつきにくく
なることがあります。

5.運動は寝る4時間以前にする

運動もアドレナリンが分泌されるので、
眠りにつきにくくなります。

6.寝る1時間前にテレビやスマホは見ない

テレビ、スマホ、パソコンなどの
ブルーライトは有害ともいわれています。

このブルーライトが
眠りを妨げてしまう原因にもなります。

アメリカで睡眠でダイエットが
出来るのかという実験を行ったところ、

この睡眠法を行った人達と
行わなかった人で結果が
どう違うか検証したところ、

きちんと行った人達は
10週間で1.5~8kgのダイエットに
成功出来たという結果が出ました。

しっかり眠ることで
ダイエットや美肌効果もあるので、
毎日の睡眠を見直してみませんか?