老化防止にはサーモンを食べよう

私たちの身近にある魚の一つに、
サーモン(鮭)があります。

私達はあまり意識をしないで、
サーモンを一年中、食べています。

実は、サーモン、さば、秋刀魚
いわしなど、豊富に食べている日本人は、
欧米人に比べて、
きれいな肌を持っているそうです。

知らず知らずの内に
美容のための食事をしていたのですね。

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サーモンのピンクはアスタキサンチン

そしてサーモンといえば、ピンク色です。
このピンク色が美容効果に大きいのです。

赤、ピンクの色は、アスタキサンチン
という成分が影響しています。

天然色素の一種で、鮭が川を上り続け、
鮭の体内で、活性化酸素を消去し、

筋肉破損からビタミンCや、
ベーターカロチン
などが必要になってきます。

そのなかで、アスタキサンチンという、
抗酸化作用を持つ物質が
必要になってくるのです。

そうやって苦労して、
泳ぎきってきた鮭に多く

アスタキサンチンという物質が
豊富に含まれるのです。

そんなサーモンに含まれている
アスタキサンチンは、

ビタミンE1000倍の抗酸化力を
持っているのです。

アスタキサンチンは、
私たちの肌の活性化酸素を除去してくれ、
夏の強い、紫外線にさらけ出され、

ダメージを受けた肌に元気を
あえてくれるのです。

そして、紫外線で受けた肌で、
しみが出来てしまいますが、

しみに関わるメラニンを抑制してくれます。
そして何と言っても美白効果があるのです。

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豊富な美容成分

よく美容というと、
ヒアルノン酸がいいと耳にしますが、
実はサーモンに含まれている、

プロテオグリカンという成分は
鮭に多く含まれています。

肌の保水力に優れ、
潤った肌を保つことが出来ます。

又、もう一つ美容効果には欠かせない、
マリンプラセンタという成分も
多く含まれています。

必須アミノ賛種類、コラーゲン、
ヒアルロン酸といった
肌に大事な美容成分が含まれています。

そして意外と食べ残してしまう、鮭の皮。
皮にもなんとコラーゲンが
豊富に含まれているのです。

サーモンは気軽に食べれます。
シンプルに焼き鮭にしたり、
鮭のムニエルも美味しいです。

ただ焼きすぎには
注意しないといけません。

豊富な美容効果がある成分や、
アスタキサンチンが失われてしまいます。

お豆腐のお味噌汁とサーモンを
食べることも美容効果大です。

大豆に含まれているイソフラボンは、
サーモンと食べることで、
ビタミンDの量を増やすようです。

サーモンの身から皮まで、
もっと積極的に食べたいですね。