30代のための基礎化粧品の使い方講座

化粧水、乳液や美容液、
クリームなどの基礎化粧品は
お肌の調子を良い状態に保つために
必要なアイテムです。

洗顔後は、お肌にとって
必要な脂分が落ちてしまい
内部の水分が蒸発しやすい状態になっています。

このため、化粧水で水分を補給し
乳液やクリームでフタをする必要があります。

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では、基礎化粧品の効果を引き出す
有効な順番をご紹介します。

洗顔後に
①化粧水
②美容液
③乳液
④クリーム
が基本です。

順番は、粒子の細かいものから付けます。

順番を間違えると効果が活かせてなかったり
お肌に浸透していない場合がありますので
この順番を守ることがとても大切です。

サラサラとした手触りのものが
粒子が細かいと言えます。

化粧水、乳液、美容液、クリームの順番は
粒子の細かさで判断してください。

お肌に必要な水分が浸透していないところに
いきなり油分でフタをしてしまうことで
乾燥やニキビなどのトラブルになる場合があります。

順番を間違うと効率的にお肌をケアできないばかりでなく
むしろお肌に悪影響を及ぼしてしまうこともあります。

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やり方

1.
ますは、化粧水です。
しっかりと角質層まで浸透することで
後に続く基礎化粧品がより浸透しやすくなります。

洗顔後、すぐに使用することをお勧めします。
洗顔と化粧水は、セットとして考えてよいでしょう。

2.
次に美白美容液をつけて
気になる部分に有効成分を補います。

付け方:
目の横や頬の側面など
日焼けしやすい箇所から
顔全体に軽く押さえるように丁寧に伸ばします

3.
乳液をつけます
油分と水分をバランス良く配合していますので
保湿をし、必要な油分も補う役目をします。

4.
少し固めの保湿クリームをつけて
有効成分をお肌に閉じ込めるフタの役割をします。

付け方:
頬・顎・おでこに付けて
リンパを流しながらマッサージをします

目の下は、優しくマッサージするように
目の周りは乾燥するので、しっかり丁寧につけます

小鼻の周りは、上下、上下とつけます

頬は、上から下に円を描くようにつけます

冬場は、乾燥しやすいので
このあとさらに固いクリームを塗るのがお勧めです。

目尻(笑いシワが出る箇所)や
口元(ほうれい線が出る箇所)に
優しく塗り込んでおくと良いでしょう。

そのあと、顔全体に
シワを伸ばすよう意識して保湿します。

 

参考動画

 

まとめ

正しく基礎化粧品を使えば
有効性分はより浸透しやすく
保湿も維持されて
それぞれの役割を効果的に発揮できます。

順番を守り、自分に必要な有効性分を
しっかりと補ってくださいね!