内面から若々しく!血管年齢若返りに良い食生活6つのポイント

 

日本人の死因の中で、一番大きな割合を占めているのは、悪性新生物(いわゆるガン)です。確かにガンは珍しい病気でもなくなってきました。

ただ、ガンの場合は、手術や抗がん剤、放射線治療など、治らない不治の病ではなくなってきています。

次に多いのが、心疾患、次に脳疾患となりますが、心疾患も脳血管疾患も、どちらも血管が大きな要因になることなので、この二つを合わせると、ガンを超えてしまいます。

血管の病気は、突発的に起こることもあり、脳の血管が破れてしまうと、その後の生活にも支障が出てしまうこともあります。

若い世代でも、油断はできないんですよ。実年齢よりも体内年齢、それも血管年齢を若々しく保つことが重要です。

ここでは、血管のアンチエイジングに役立つ知識をご紹介しましょう。

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血管年齢の老化の原因と悪影響

人間の身体は、年齢を重ねればどんどん機能が弱まって、老化していきます。これはどうにも抵抗できないことです。

体内にある臓器や骨、筋肉なども全て同じように老化してしまいますが、身体中に血液を送る血管も同じく、年齢とともに老化していきます。

普通に生活していても、血管は老化していきますが、同じ年齢でも血管年齢が老けてしまうケースがあります。

それがまだまだ働き盛りなのに、脳血管の出血を起こしたり、心疾患で突然倒れてしまうような、危険な症状を引き起こすのには、血管年齢が直接関係しています。

内面から若々しく!血管年齢若返りに良い食生活6つのポイント

 

血管がもろくなる人のタイプ

血管年齢が老化すると言われても、いったいどのような状態のことかピンとこないと思います。血管が健康な状態なんて、目で見えないのでわかりませんよね。

血管年齢が高くなるというのは、弾力性がなくなって、もろくなっていることを表しています。弾力性が失われていくと、圧力がかかると破れやすくなります。

そして、血管の中にも血管年齢を左右する原因があります。それは、脂肪が血管の壁を狭くしてしまうことです。

狭い管の中を通り抜けないといけなくなった血液は、心臓から強い負荷をかけてもらわないと、身体の隅々まで届かなくなります。そのため、運動しているわけでもないのに、常に血圧が高い状態が続き、その圧力が血管にダメージをかけ続けます。

血圧が高めの人や、血管の弾力性が失われるような食生活を送っている人は、血管がもろくなりやすいので要注意です。

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血管年齢チェック方法

血管がもろくなりやすいタイプに自分が当てはまってしまうのか、セルフチェックをしてみましょう。

今からあげる項目に、当てはまる数が多ければ多いほど、血管年齢が老化して、もろくなっている恐れがあります。

1.肉類が多い
2.甘いものをよく食べる
3.塩辛い味付けが好き
4.野菜や果物が苦手
5.お腹いっぱい食べることが幸せ
6.食事の時間は毎日バラバラ
7.間食が習慣化している
8.夜食がやめられない
9.外食や市販の弁当が多い
10.インスタント食品を頻繁に使う
11.お酒を飲む機会が多い
12.肥満傾向だと思う
13.コレステロール値、中性脂肪が気になる
14.血圧が高め
15.血糖値が高め
16.定期健診はあまり受けない
17.血縁者の中に脳血管疾患や心疾患で倒れた人がいる
18.睡眠不足になることが多い
19.長い時間眠っても疲れが取れない
20.運動することはほとんどない
21.移動手段で歩行することがない
22.ストレスが多い環境にいる
23.ストレス解消できない性格
24.趣味もなく休日はゴロゴロしている
25.タバコを吸っている

以上のセルフチェック項目が5個以下なら、実年齢と血管年齢の差は、それほど大きくはありません。

しかし、5個以上あれば、血管年齢が実年齢よりも老けている可能性はあります。当てはまる項目が10個あれば、10歳~15歳くらいは血管年齢が老化している恐れもあります。

もちろん、性別や年齢によって多少の差はありますが、若い人でも不規則な食生活や、昼夜が逆転するような生活リズムを続けていると、血管年齢は「高齢者」なんてこともあるのです。

とくに喫煙に関しては、血管に大きなダメージを与えるだけじゃなく、全身の至るところに悪影響を与えてしまいます。

内面から若々しく!血管年齢若返りに良い食生活6つのポイント

 

血管年齢を若返らせる栄養と食材

血管年齢が老化したまま放置していると、突然の発作で命に関わることもあります。脳梗塞やくも膜下出血は、若くても突然発症します。

動脈硬化が心臓に負担をかけ、心筋梗塞を起こすリスクも高くなるため、血管年齢の老化は怖いのです。

血管年齢を若返らせる効果が期待できる栄養成分を、食生活に取り入れてみましょう。

オメガ3

オメガ3は、必須脂肪酸というもので、体内で作ることができない脂肪酸です。青魚に多く含まれるEPA、DHAは、血液をサラサラにする効果があります。

青魚を食べる機会がどんどん少なくなっているので、血管年齢が老化しやすくなっていると言われます。イワシ、アジ、サバ、マグロ、ブリなどの青魚を積極的に摂るようにしましょう。

動物性たんぱく質を摂るなら、肉より魚の割合を増やし、さらに青魚を意識してオメガ3を摂るようします。魚が苦手な人は、エゴマ油や亜麻仁油といった、体内でEPAやDHAに変換されるαリノレン酸を、多く含む油を毎日少量摂るようするといいでしょう。

ポリフェノール

ポリフェノールは、活性酸素の除去をするので、活性酸素による細胞の老化を防ぐ効果があります。これは血管の老化にも作用するので、ポリフェノールを摂れる食生活は全身の若さを維持するためにも効果があります。

レシチン

大豆などに多く含まれるレシチンは、コレステロールを下げる作用があります。動脈硬化の予防や、細胞の老化を防止するので、血管年齢の老化予防にも期待できます。

内面から若々しく!血管年齢若返りに良い食生活6つのポイント

 

血管年齢を若返らせる食生活のポイント

弾力のある若々しい血管になるためには、食生活が一番影響が大きいので、食事を見直すことで血管年齢のアンチエイジングになります。

塩分を控える

日本人は世界的にも塩分摂り過ぎです。薄味を心がけて、出汁やスパイスで味付けを工夫するようにします。

野菜から食べる

食事を食べる時に、野菜から食べると、脂質と糖質が体内に吸収されるのを抑える効果があるので、野菜から食べ始めるように意識してください。

食物繊維を多く摂ろう

食物繊維は、体内の老廃物を排出するために欠かせないものです。体内から余分な脂質を排出しやすくするためにも、食物繊維は必要です。

男性で19グラム、女性で17グラムは必要なので、指標としてください。