ギリリ!歯ぎしりのこわーい悪影響と治し方

自分では気づけない為
知らない間にクセづいている歯ぎしり。

放置すると、顔がゆがんだり
歯がボロボロになるなど
要注意な症状です。

歯ぎしりが起こる原因と
その改善方法を知っておきましょう。

歯ぎしりとは

歯ぎしりとは、
歯同士をすりあわせたり
強く噛み締める動作のことをいいます。

歯ぎしりの種類は1つではなく
3つの種類に分かれます。

1つ目は上と下の歯をすりあわせて
ギリギリという音を出す
「グラインディング」で、
最もポピュラーなタイプです。

2つ目は、歯を噛み締める
「クレンチング」で音は聞こえません。
その為、歯ぎしりをしている事は
周りの人にはほぼ気づかれません。

3つ目は、歯を打ち鳴らす
「タッピング」というタイプです。

いずれにしても、歯や顎に与える
影響は非常に大きいので注意が必要です。

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歯ぎしりの原因

では次に、歯ぎしりを引き起こす原因を
見ていくことにしましょう。

主な原因は「ストレス」です。
受けているストレス度合いが強い人ほど
歯ぎしりをする傾向にあるそうですよ。

ストレスは仕事だけでなく
転職や引っ越しと言う環境の変化、
離婚なども強く影響を
受けるものですよね。

また、仕事や作業に集中していると
知らない間に歯を噛みしめている人も
多いものです。

2つ目は「歯並び」や「噛み合わせ」です。

これらにより寝ている間に
歯に力が加わることとも少なくないのです。

その他にも、アルコールの取り過ぎや
喫煙によるニコチン摂取、
さらには逆流性食道炎も原因となることが
あるそうです。

また、虫歯の治療をしてたり、
歯への詰め物があっていない状態、
抜歯によって
顎の筋肉のバランスが崩れることも
歯ぎしりを引き起こしてしまいますよ。

歯ぎしりの悪影響1

では、歯ぎしりをすることで
私たちの身体にはどのような悪影響が
及ぼされるのかを知っておきましょう。

歯の痛み

歯を擦ったり、噛みしめたりしますので
真っ先に歯に様々な異常が起こります。

例えば物を噛む時に痛みを感じる事が
増えてきます。

これは、歯の周りの歯根膜が炎症によって
起こります。

虫歯のように一定の箇所が
痛むのではなく、場所が特定できない
痛みの起こり方は歯ぎしりによるものの
可能性大です。

歯の痛みは強い力による歯ぎしりが
繰り返されることで、
歯が欠けたり割れたりしてしまい
細菌が中に侵入することでも起こります。

その細菌が歯の神経を侵してしまい
痛みが出るのです。

歯がしみる

これは、歯や歯茎がダメージを受ける
ことで感じます。

酷くなると歯に亀裂が入ったり
歯の根元が欠けてくることもあるので
怖いですよね。

もちろん歯のしみる感じも強くなります。

歯茎が痩せる

歯ぎしりにより、歯を支えている骨に
負担がかかってしまい、結果として
歯茎が痩せる現象も起こりやすいものです。

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歯ぎしりの悪影響2

続いての影響は歯を支えている
顎への異常です。

噛むという行為は、顎の関節を使い
顎周辺の筋肉を使っているのです。

そこで、額関節症という
顎が開かなくなったり、
開ける時に痛みを起こす症状や
顎のだるさを感じるようになります。

また、強く噛みしめる事で
骨の隆起が見られる事もあります。

顎や歯茎にぽっこりと
骨が盛り上がってきてしまい
酷くなると発音に支障をきたしたり
入れ歯が合わないと言う現象も
引き起こすので注意が必要です。

さらに、肩こりや頭痛の原因にも
なるってご存知でしたか?

歯ぎしりをする時には、
実は肩や首の筋肉、さらには側頭筋という
頭の筋肉も使うので
使い過ぎでコリが出来てしまうのです。

また、片側ばかりで噛む、
歯のかみ合わせが違いにより
顔の変形も起こってしまうと言うから
女性には一大事ですよね。

歯は大事なものですので、
大切にしたいものです。

ギリリ!歯ぎしりのこわーい悪影響と治し方

 

歯ぎしりの治し方

最後に歯ぎしりを治す方法を
いくつかご紹介しましょう。

1つ目はマウスピースを使用する方法です。

寝ている時にマウスピースを口の中に
入れて置くことで、上と下の歯が
直接当たらないので、すり減りなどを
避けることが出来るのです。

マウスピースは口腔外科や
歯医者さんでも作ってくれますよ、

インターネットなどでも
手に入りますが、ご自身の歯の状態に
あったものがお勧めですので
歯ぎしりの相談も兼ねて歯科に
行った方がいいかもしれません。

自分に合っていないマウスピースの
使用で噛み合わせが逆に悪くなる人も
少なくないのだそうです。

2つ目は、噛み合わせの治療や
矯正治療です。

正しい噛み合わせにしてやったり
矯正を行う事で、
歯ぎしりがなくなったり
顎の痛みが軽減する人も
多いのだそうですよ。

3つ目は、筋肉の動きを和らげる薬剤を
咬筋といわれる、噛みしめる時に使う
筋肉に入れる方法です。

これにより噛む力が弱くなり
それに伴い歯を食いしばる力も
弱まる効果を狙うものです。

4つ目は口や顔の筋肉のマッサージです。
緊張している筋肉をほぐすことで
就寝時の食いしばりや緊張を
解き放つ方法です。

最後は規則正しい生活です。

身体が疲れているとストレスにも
打たれ弱くなります。

ストレスを溜めないことも大事ですが
それに対抗できる身体づくりも
もちろん必要でしょう。

知らない間にしている歯ぎしりは
大事な歯を傷つけ
さらには肩こりや頭痛と言った不調も
引き起こしてしまいます。

歯茎の内側が盛り上がってきたな、
朝起きると顎がだるい、
そんな症状に気付いたあなたは
早めに対処しておきましょう。

参考動画