早期発見がポイント!咳喘息の原因と治療法教えます!

咳喘息はれっきとした病気であるため
放置すると非常に危険です。

悪化すると呼吸困難を引き起こし
死に至ることさえあるのです。

今回は咳喘息の症状とその原因、
治療法をご紹介いたします。

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咳喘息ってどんな症状なの?

まず症状を把握していきましょう。

空咳と言われる痰の絡まない
乾いた咳が継続して出るのが特徴です。

一度咳が出だすと
涙がでたり奥からこみ上げるような
状態が続くのです。

そんな咳の発作的症状が1ヵ月以上も
続いてしまいます。

病名に喘息とつきますが
ゼイゼイ、ヒューヒューという
喘鳴はありません。

また、熱や痰が絡むこともないので
単なる喉の乾燥だろうと
軽く考えてしまう人が多いのです。

咳喘息は大人の喘息ともいわれ
冷たい空気を吸ったり

たばこの煙を吸うなどすると
咳が出はじめます。

また、朝方気温が下がってしまうと
ひどい咳で目が覚めてしまうことも
少なくありません。

一度咳がでるとしばらく続くのが
非常に苦しく、体力も消耗してしまいます。

咳喘息は、喘息の前段階
であるともいわれ放置すると、

喘息を引き起こす可能性が
高くなってしまいます。

その割合は約3割と決して低くは
ありません。

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咳喘息チェックリスト

次に咳喘息チェックリストを
ご紹介します。

下記の症状に当てはまる人は
咳喘息の可能性大です。

1.風邪をひいた後、咳だけが残り
 風邪薬や咳止めも効かない
2.1月以上空咳が慢性的に続く
3.ヒューヒューといった呼吸音はない
4.気管支拡張薬で楽になる
5.咳は夜や朝方に多い
6.会話中、運転中にせき込む
7.胸部のレントゲンは異常なし
8.アレルギーを持っている

いかがですか?

これらに該当する場合は、
咳喘息の可能性がありますので
病院を受診しましょう。

咳喘息の原因を突き止めよう!

早期発見がポイント!咳喘息の原因と治療法教えます!

続いては、咳喘息の原因を
突き止めていきましょう。

咳喘息は何らかのきっかけが原因で
症状が出ます。

1.ハウスダストや花粉
2.気温・気圧の変化
3.風邪などの感染症
4.タバコの煙など
5.ハウスダストや花粉
6.運動
7.飲酒
8.ストレス

これらによって気道に存在する
炎症を受けている細胞が
刺激されてしまいます。

すると気道の周りの筋肉が収縮し
咳が出たり、

気道の最も表面の上皮細胞が
ダメージを受けたり

気道の粘膜にむくみが起こるなどの
症状が出るのです。

これらがすぐに慢性的な咳に
繋がりはしませんが

繰り返されることで炎症が
進行してしまい
だんだんと気道が狭くなってきます。

また、ダメージを受けた上皮細胞も
繰り返し炎症を修復することで

もろくなってしまい
刺激に過敏になるのです。

つまり咳喘息は

・慢性的に続く気道の炎症
・ダメージによる繰り返される修復
・気道が過敏になること

があわさって起こり
進行していくわけです。

放置すればするほど
咳が多く出て呼吸困難を引き起こすのは
この為なのです。

正しく治そう!咳喘息の治療法

早期発見がポイント!咳喘息の原因と治療法教えます!

咳喘息の正しい治療法を
ご紹介していきますね。

まず知っておきたいのは
風邪薬や抗生物質、咳止めでは
ほぼ効果がないということです。

自分で治せるものではないので
病院を受診しましょう。

呼吸器科か内科の受診が適当です。

そこで行われる治療は主に2つあります。

1つ目は「予防的治療法」といい
咳喘息による咳の発作がでにくく
するものです。

抗アレルギー剤、ステロイド吸入薬を
利用するのが一般的です。

これにより過敏になっている
気道の炎症を抑えていくのです。

2つ目は「発作的治療法」です。
実際に咳喘息がひどいときに

気管支拡張剤を使用することで
気道を広げ呼吸をしやすく、
咳を軽くしてくれます。

治療を行いある程度楽になったからといって
自己判断で治療を中止するのはNGです。

そうすることで結局治りきらず
また再発を繰り返す人が多くいますよ。

咳喘息の予防法

咳喘息が治ったあとも、
また起こらないために
予防をすることが大切です。

そこで予防法をご紹介しますね。

1.風邪予防をする

風邪から咳喘息を引き起こす割合が
高いため、
特に空気が乾燥する時期は
マスクを着用して
のどの粘膜を守りましょう。

また、うがい・手洗いは
こまめに行ってくださいね。

2.喫煙を避ける

喫煙をしないこと
また喫煙している人の
傍にいないことも大切です。

ご自分が吸うより、誰かが吸っている
煙を吸う方が喉への刺激が強いため
注意が必要です。

3.飲酒を控える

お酒を飲むと体内に
アセトアルデヒドが増えます。

アセトアルデヒドは気道を収縮させ
咳を出やすくさせてしまいます。

4.ストレスをためない

ストレスは自律神経を狂わせ
咳が出やすくさせてしまいます。

自分なりにストレス発散を
こまめに行うことも大切です。

5.アレルギーを避ける

アレルギーを避けるために
お布団や枕などを定期的に洗濯し
干したり、掃除をこまめに行いましょう。

6.気温の変化に気をつける

朝方や夜の気温の変化に対応するために
マスクを着用するなどして
工夫しましょう。

咳喘息は早期に発見し、治療に
かかることが大切です。

ご紹介した咳喘息の症状や
チェックリストに該当するかなと思ったら

病院に行き、
検査を受けるようにしましょう。

また、日ごろから予防に努め
万が一咳喘息にかかった場合は

自己判断で治療を中断しないように
してくださいね。