冷やさないことが重要!つらい「しもやけ」を予防する6の方法

子供の頃に、手がしもやけになった経験はありませんか?たかがしもやけ。されどしもやけ。しもやけを甘くみてはいけません。放置すると、当然重症化します。そうなると大変なことになってしまいますので、早めのケアが大切です。

しもやけになるのはどうしてか、その症状やなりやすい人はどんな人なのかをご紹介いたします。また、しもやけを予防するにはどうすればいいのかなどもあわせてご紹介いたします。あの痛みと痒み、大人でも我慢するのは大変です。子供にそんな経験をさせないよう、是非参考になさってください。

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しもやけの原因

しもやけは、手にできるイメージがありますが、足もしもやけになります。正式名称は「凍瘡」です。寒い季節にでるもので、寒さと冷えから血のめぐりが悪くなり炎症をおこしてしまうものです。

寒さと冷えですから、手や足に症状が出るのも納得ですよね。体の末端部分に出やすいので、鼻のてっぺんや頬、耳たぶなどもしもやけになることがあります。

末端部分が冷えることによって起こるということは、冷え症の方はなりやすいということになります。また、遺伝することもあるので、両親が冬になるたびにしもやけに悩まされていたら、自分にもそうなる可能性があると考えておくべきでしょう。

女性で主婦の方にとって水仕事は日々の日課のようなものです。タオルなどで手を拭く時に、しっかりと水分をとらないと水分が乾く過程で皮膚の温度は下がってしまい、しもやけが起こりやすい肌環境にしてしまいます。

また、手足が冷えた状態を温めようと、こたつなどに手足を入れると、急に温度が上がって、血のめぐりが良くなります。これがしもやけの痒みの原因になることもあります。

また、ビタミンEが不足することもしもやけを引き起こす原因です。

冷やさないことが重要!つらい「しもやけ」を予防する6の方法

しもやけの症状となりやすい人

症状

しもやけの症状は二つ、「痒み」「腫れ」です。重症化すると、腫れが赤みをおび、見た目ですぐにしもやけとわかるほどになってしまいます。このしもやけには2種類あります。

子供がなりやすい樽柿型とよばれているもので、体の末端部分が赤紫色になり腫れが見られるという症状が出ます。

そしてもう一つが、足や指の全体が腫れあがってしまう「多形滲出性紅班型」です。主に成人女性によくみられます。

なりやすい人

冷え性
・子供や成人女性
・水を使う仕事をしている人
・汗をよくかく
・痩せている
・ヒールをはくことが多い
・バスタイムはシャワーのみ
ビタミンE不足
両親や近親者でしもやけの人がいる
・長い時間寒い屋外にいる
・素足でいることが多い

これらに当てはまる方は、しもやけになる可能性が非常に高くなります。

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しもやけを予防する方法

冷やさない

しもやけを予防するには、第一に冷やさない事です。冬場などは、暖房がきいているお家にいる時も、足元はタイツや冷えない靴下などを履いて、冷やさないようにしましょう。また、就寝時は意外に手先や鼻先が冷えやすくなります。マスクを付けたり、手袋なども効果的です。

外出時もしっかり防寒

冬場のお出かけの時は、手袋やマフラーはもちろんですが、足先もカイロを貼ったり、中敷きを一枚入れるのもおすすめです。さらに、頬や鼻先を守るためにはマスクも必須アイテムです。

バスタイムで血流促進

バスタイムは、シャワーだけですまさず湯船につかって、しっかりと身体を芯から温めてください。湯船につかりながら足や手をマッサージするのも効果的です。

保湿する

お風呂上がりやお出かけ前などは、しっかりと保湿クリームを塗りましょう。乾燥から肌を守ることでしもやけは予防できます。

汗をかいたら着替える

下着はもちろん、靴下なども同じです。汗をかいたと思ったら、まずは脱いで、しっかりと汗を拭き取ってから新しい物を着けるようにしてください。

ビタミンEをとる

冷え性の方は、ビタミンEが不足している傾向があります。食べ物から摂るのが難しいと感じるなら、サプリメントを利用するのがいいでしょう。

これらの他にも、女性の方で毎日ヒール靴を履いている方も多いと思います。しもやけを予防するなら、先が細くなっているヒール靴などは血の巡りを悪くしますので、避けるようにしましょう。

冷やさないことが重要!つらい「しもやけ」を予防する6の方法

どうやって治す?

できてしまったしもやけは、市販の軟膏薬などをぬることで、症状を抑えて治すことができます。ですが、それだけではなく、昔から行われている方法があります。

まず、40℃くらいのお湯にしもやけ部分をつけて、温めます。しっかりと温まったら、次は、5℃くらいのお水につけて冷やしてください。温と冷を5回くらい繰り返し行うだけです。

この温と冷のリピートと軟膏で、軽いしもやけならそれほど時間もかからずに治すことができます。ただ、あまりにも症状が長引き赤みを増すようであれば、皮膚科で診察を受けましょう。

しもやけは冬場だけではなく、春先にもなりやすい傾向があります。冷え性の人や遺伝の可能性がある方は、日頃からしっかりと予防しておくことが大切です。寒くなってから始めるのではなく、しもやけの予防は、毎日行うようにしましょう。