PMSも漢方からアプローチ!じっくり身体を整える方法

月経前の症状は、
人によってそれぞれ異なりますが、

健康な人の場合、
辛い症状は起きないといわれています。

生理痛といわれる、
生理が始まった時に起こる腹痛も

基本的には起こらないのが
普通なのです。

下腹が重だるいという感覚や
体の倦怠感という程度なら問題ないのですが

痛みが生じるということは、
月経前症候群の一つといえます。

近年では、月経前症候群は、
PMSという名前で認知されていますね。

ご存知の方も多いと思いますが、
PMS症状に悩まされている方は
意外にもたくさんいらっしゃるのです。

まずは、PMS症状のない方の
月経状態についてご紹介するとともに

漢方がPMSになぜ良いとされているのか
おすすめの漢方についてもご紹介します。

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月経時の状態について

まず、通常の月経状態については、
先ほどお話した通り、
痛みは基本的に伴わないのが普通です。

立っているのが辛いほど
痛い場合や、生理初日は、
仕事もできない状態になってしまう

など心当たりはありませんか?

元々そのような症状がある人は
痛みがないことが信じられないですよね。

しかし、本来は、
強い痛みなど起こらないものなのです。

月経が始まってから
3日目までは、月経量が多くなりますが

その際も、通常多い日用のナプキンで
一晩過ごせる程度の量が理想です。

寝相に関わらず、
量が多すぎることからナプキンから漏れ

夜用でも安心して眠れないという状態は
通常あまりないと思ってよいでしょう。

日中も、何度も交換しないと
ナプキンから漏れてしまう方も
PMSである可能性が高いと思って下さい。

また、経血の色については、
鮮やかな赤色が理想で、

黒っぽい色や、塊が多く出るのは
PMSの方に現れやすい状態です。

体調についても、
気分のアップダウンがあまりにも激しく

頭痛などが酷く、顔色が悪い、
ハリや艶がなくなるということも、

通常の月経状態の方には
あまり起こらない症状だといえるのです。

生理前だから仕方ないと
今まで耐えてきた方が

ほとんどだと思いますが
このような症状は
PMSである可能性が高いといえます。

PMSも漢方からアプローチ!じっくり身体を整える方法

漢方がPMSに良いワケ

PMSに悩まされている方にとっては
改善できるものなら

どんなものでも試したいというのが
正直な気持ちではないでしょうか。

PMS改善に良いとされている漢方も
なぜ効果があるのかを知ることで

漢方が選ばれる理由を
理解することができると思います。

まず、漢方は、
さまざまな生薬が配合されているため

PMSのような、その人によって違う、
沢山の症状にも効果が期待できるのです。

古くから漢方は
女性のこういった症状に効果があるとされ
処方されてきました。

全てのバランスが崩れ、乱れることが
PMSの原因であると
漢方では考えられています。

そのため、血液の流れやむくみ
イライラなどのPMS症状には

気と血と水を整えるという漢方の理念に
ぴったり当てはまるものだといえるのです。

血の異常を改善することが必要なのか
気の異常が特にひどいのか、

そういった症状から選べることも
漢方がPMS改善に良いとされている
理由なのです。

PMSも漢方からアプローチ!じっくり身体を整える方法

漢方のアプローチ方法

漢方には、たくさんの種類がありますが
特徴としては、

一種類服用することで、
かなりの症状に効くといわれています。

また、自然の成分が原料なので
体質的に合わないといった副作用が

あまり強くないことも
漢方をおすすめする理由の一つなのです。

漢方のアプローチ方法としては
生薬を使って、

根本的に体内環境を整え
気を安定させるものとなっています。

月経は病気ではありません。
子供を出産する女性にとっては
大切な体の原理です。

しかし、その大切な原理が
乱れることにより

女性に起こる症状はとても辛く
苦しいものになってしまうのです。

体の内側から整えることができることこそ
漢方の利点といえるでしょう。

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おすすめ漢方

それでは最後に、
PMS改善効果が期待できる漢方について
ご紹介していきます。

1.加味逍遥散

加味逍遥散は、冷え性・不眠などにも
効果がある漢方です。

2.当帰芍薬散

当帰芍薬散は、産前産後の症状にも
効果が期待でき、足腰が冷えやすい方にも
おすすめの漢方です。

3.桂枝茯苓丸料

桂枝茯苓丸料は、イライラしがちで
不安定な精神状態の改善、
下腹部痛などに効果があります。

この漢方については、
体力がある方におすすめです。

4.参茸補血丸

無月経で悩んでいる方や
産後の体力を回復する効果があります。

不妊や冷え性改善にも効果が期待できるので
生理が遅れやすい方は
この漢方を試してみて下さいね。

いかがでしたでしょうか。

漢方といっても、
たくさんの種類があるため

処方する際は医師の診断をもとに
処方されることをおすすめします。

取り扱いのある病院では、
保険が適用されるため
比較的安価で購入できます。

頭痛薬などで、
痛みをとることも良いですが、

月経は病気ではないため
根本から改善していくことが
一番改善に効果が期待できるのです。

あまりにも痛みが酷い方は
婦人科系の病気の恐れもあります。

必ず、生理だからと安易に考えず
婦人科医へ相談するなど

PMS症状を甘く見ないということも
大切ですよ。

月経前症候群に悩まされることなく
体の中から整えることを心掛け

辛い症状に効果のある漢方を
ぜひ取り入れてみて下さいね。