ストレス社会に生きる現代人は、
あまり涙を流さないようになった、と言われています。
最近いつ涙を流しましたか?
知らず知らずのうちにストレスを溜め込んで、
我慢していると、
耐えきれず爆発してしまったり、
鬱の原因にもなります。
どれくらいストレスが溜まっているか、
チェックしてみましょう。
・寝付きが悪い
・長く寝ていても朝疲れが取れていない
・なんだかぼーっとする
・好きな食事をとることすら億劫
・便秘や下痢を繰り返す
・集中力がない
・すぐイライラする
・やる気が起こらない
・身なりを整えることが面倒
・人と会うことが億劫
・自分に自信がない
・緊張しやすい
・不安を感じている
これらにたくさん当てはまる人は、
ストレスが多い傾向にあります。
ストレスが溜まっていると分かっても、
実際上手に解消できる人は
少ないかもしれません。
なんだか疲れたなあ、と感じたときは
思いきり涙を流すことをお勧めします♪
実は涙を流すことは人間の体の機能の中で、
ストレス解消に適していると、
科学的根拠があるのです。
ストレスマックスのときの状態
交感神経が活発になりアドレナリンが分泌され、
視床下部や下垂体の働きが認められる
激しく涙を流しているときの状態
一時的に副交感神経が優位に傾く
つまり、交感神経に引っ張られている体内を、
涙を流すことでリセットすることができるのです。
激しく涙を流せば流すほど、
その効果は高くなります。
泣いた後、
なんだか気分がスッキリするのはこのためです。
失恋したとき、
振られたとき、
大号泣した経験は誰しもあるかもしれませんが、
案外翌日には気分が晴れ晴れと
変わっているものですよね♪
ゲンキンかもしれませんが(^_-)-☆
涙活しよう
涙活(るいかつ)とは、意識的に涙を流す活動のこと。
自宅でも簡単にできるのは、
泣ける映画を見ること
泣ける本を読むこと
泣ける曲を聴くこと
などがあります。
選ぶコツとしては、
複雑なストーリーではなく、
単純でわかりやすく、
馴染みのあるものが良いでしょう。
できれば人前でも我慢せず泣けると、
より心も解放されるかもしれません^^
おわりに
泣くことは、
人間として正しい行動です。
格好つけずにたくさん泣いてみましょう♪