古代医学アーユルベーダを取り入れて身体も心も美しくなる

アーユルヴェーダは
美容のための施術法

と思っている人もいるでしょう。

エステサロンや
リラクゼーションサロンで

アーユルヴェーダを
取り入れている施術を

行っていることも多いですからね。

たしかに美容にも
大いに役立つことは
間違いないようですが、

もともとは民間医学として
伝わっています。

アーユルヴェーダの
神秘のパワーから、

美しさと健康を
取り入れてみましょう。

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アーユルヴェーダとは

世界には、古来から伝わっている
伝統的な健康法があります。

ギリシャ医学、中国医学と並んで
インドのアーユルヴェーダも
世界三大伝統医学の一つです。

約5千年も前に生まれた
と言われるアーユルヴェーダは

その後アジアから
世界に広まっています。

アーユルヴェーダの基本には

「 ドーシャ 」

という濁りの影響があります。

濁りが健康に悪い影響を与えると考えて、
それを取り除くために

ヨガやハーブなど様々な
療法が考え出されたのです。

パンチャカルマという身体の中を
浄化する方法が

ドーシャのベースとなり、
現在でも続いています。

古代医学アーユルベーダを取り入れて身体も心も美しくなる

簡単に取り入れる日常ヴェーダ

アーユルヴェーダという言葉を聞くと、
エスニックな雰囲気でリラックスしながら

オイルやハーブを使ったマッサージや
パックなどをイメージするのでは?

それもアーユルヴェーダを取り入れた
健康美容法だと思いますが、

もっと気軽で簡単に日常生活に
アーユルヴェーダの理論を取り入れた
日常ヴェーダがあります。

簡単なことだから続けられるので、
日常ヴェーダを取り入れてみませんか?

まずはじめに取り入れやすいのは
食事による日常ヴェーダです。

アーユルヴェーダには
食事をすることに大きな意味があります。

それはドーシャのバランスを
整えることに深く関係するからです。

健康的な食事をする上で
アーユルヴェーダは

3つのポイントを
大切にしています。

1.アグニ
消化を高めること

2.アーマ
未消化物を抑えること

3.マラ
老廃物の生成を高めること

この3つのポイントを見ると、
デトックスに繋がることがわかります。

身体の中に濁りをとどめないことが
アーユルヴェーダを日常の食生活に
取り入れる第一歩と考えましょう。

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食事による3つのポイント

健康的な食生活のための
日常ヴェーダの3つのポイントを
もう少し細かく解説します。

1.消化を高める

自分の身体の消化能力を高めるために
食べ物の組み合わせや調理方法などを
工夫することです。

消化不良を防ぐことや、食べ過ぎて
消化機能を酷使しないこと。

2.未消化物を抑える

消化機能が低下すると毒素が体内に
蓄積しやすくなります。

空腹を感じていないのに食べ物を
ダラダラと食べることや、

代謝しきれない栄養を摂ることで
未消化物を増やすことになります。

3.老廃物の生成を高めること

これは体外に毒素と一緒に
老廃物を排出しやすくすることです。

簡単に言えば食物繊維などを
しっかり摂り、排出を促すように
することですね。

とてもシンプルな食事に関る
日常ヴェーダです。

ダイエットの効果も期待できそうな
理想的な食事のポイントでしょう。

ここにプラスして、
ヨガや瞑想などで心と体の

バランスを整えることで
ドーシャをコントロールするのです。

アーユルヴェーダに興味のある方は
まずは手始めに日常ヴェーダから
スタートしてみてはいかがでしょうか。