大きい顔でお悩みの方へ、小顔マッサージ

顔の悩みで、上位にランクインするといっても過言ではない「小顔」。

多くの人が気になることなので、メディアなどでもかなり注目されています。巷には、たくさんの小顔グッズや、小顔マッサージが溢れています。

エステサロンでも小顔マッサージはとても人気です。しかし、専門の人にやってもらうのが効果的なのは分かるのですが、サロンはちょっとお高いですよね・・・また、時間的な面でも余裕がなければいけないので、時間がない人には少し辛いところ。

「お金をかけず、自宅で、ちょっとした時間に出来る様な小顔マッサージはないかな・・・」と思っている人は少なくないはずです。

そこで、今回ご紹介するのは、自宅で隙間時間などに簡単に出来る小顔エクササイズです。必要なものは、マッサージクリームとわずかな時間だけです。

広告

おすすめリフトアップクリーム

フェイシャルケアでクリームを使われている方は多いかと思いますが、小顔効果のあるクリームを使うようにすることで、さらにエクササイズの効果を高められます。おすすめは、小顔リフトアップクリームの「EBMスキンクリーム」です。

このクリームは、オリコン顧客満足度ランキング「効果の即効性」第1位を獲得しているエステサロンで、実際に使われているものと全く同じ商品です。プロの現場で長年使用され続けていて、累計販売数は120万個というロングセラー商品です。

とは言っても、馴染んでいる今使っているクリームを買えるのはちょっと・・・と思う方もいるかしれませんね。こちらのクリームは、初めての方の不安な気持ちを解消できるように「全額返金制度」を導入されています。使ってみた上で、継続利用するか返品するかを選べるのも魅力の一つです。

むくみとりエクササイズ

さて、まずは、むくみが原因で顔が大きく見えてしまうタイプ。むくみは様々な原因が絡み合った状態ですが、塩分や水分、アルコールのとりすぎによって、体が水をためこみやすい状態になることで起きます。

また、血行が悪いと老廃物がたまり、むくんだ状態になります。これを解消するためには、食べ物飲み物に気をつけることや、血行をよくし老廃物をリンパにそって流すことが重要です。

ウォーミングアップ

まずは血流をよくするウォーミングアップのマッサージから始めましょう。頭皮は顔の皮膚全体と繋がっているので、頭皮を刺激すると顔の血行がよくなり、むくみ解消に。

1.まず指を大きく広げて、頭全体を包むように当て、頭全体を軽く押します。それを3分続けると、顔がじんわりと温かくなります。

2.首のリンパから老廃物を流し出しましょう。耳の下に中指、人差し指、薬指を軽く当てます。三本の指を首筋に沿って、鎖骨のあたりまで下ろしていきます。

3.手でグーを作って、えらの辺りをぐっと押していきます。こするとシワの原因になるので、押すことを意識して30秒続けてください。

以上のウォーミングアップが済んだら、表情筋を大きく動かしてエクササイズに入ります。

表情筋エクササイズ

1.鼻と口から大きく息を吐きながら、顔の中心に筋肉を集めるように縮めていきます。

2.ひょっとこのように口を尖らせるよう意識して息を吐ききったら、縮めていた筋肉を解放するように、ぱっと目や口を大きく開いてください。これを何度か繰り返します。

顔全体の筋肉を縮めることで、血行とリンパの流れをよくし、むくみのとれたすっきりした顔になります。

大きい顔でお悩みの方へ、小顔マッサージ

たるみ引き締めエクササイズ

次はたるみによって、顔が大きく見えるタイプ。たるみの原因は紫外線や摩擦、筋肉の衰えが挙げられます。紫外線を受けないように日焼け止めなどで対策し、洗顔で肌をこすらないよう意識して毎日を過ごしたいものです。

その上で、顔の筋肉を鍛えるエクササイズを行うのが重要です。中でも、顔の土台である表情筋は日常的にあまり使われず、動かさずにいると衰えていく一方です。パーツ別に表情筋を意識して鍛えることで、たるみを予防できます。

ほうれい線解消エクササイズ

まずは、一番加齢やたるみの気になる口元、ほうれい線に効くエクササイズのやり方です。

舌先を、口の内側からほうれい線に沿わせながらアイロンをかけるように押し当て、口の周りを時計回りに5回ゆっくり回していきます。これを繰り返すことで、口周りの筋肉が鍛えられ、ほうれい線や顔の歪みを改善して小顔に近づきます。

眼輪筋トレーニング

次に顔の上半分を鍛えるエクササイズ。顔の印象を大きく決めるのが、目元です。目元の筋肉、眼輪筋を鍛えるには、ウィンクをするのが効果的です。

目をぎゅっとつむらないように注意して、交互にぱっぱっとウィンクを繰り返しましょう。毎日左右20回ずつ行うと、目元の筋肉を鍛えられ、表情豊かな印象になります。

口角トレーニング

最後に顔全体の筋肉を鍛えるエクササイズをご紹介します。顔をやや上に向け、「あいうえお」と言っていきます。実際に声に出す必要はなく、それぞれの音で5秒キープします。それを1日2回行うと、顔全体の筋肉や顎、首下のたるみにも効果があります。

小顔マッサージ

最後に、顔のリンパの血流の巡りを良くする小顔マッサージをご紹介いたします。あまり強くやりすぎると、シワや黒ずみの原因にもなりますので、クリームを塗って適度な力加減でするようにしてください。

1.さくらんぼ大に取ったマッサージクリームを両頬に乗せます。余ったものは、両手に馴染ませてください。

2.最初に「グー」です。手をグーにして頬の広い部分をグリグリと円を描くようにマッサージしていきます。こうする事で、顔の凝りも取れて、顔がほっそりするので、小顔効果が望めます。

3.次に「チョキ」です。手をチョキの形にして、第二関節から指を曲げます。その形で、左右のあごのラインを挟むような感じで、しごきながら、マッサージします。あごのラインが綺麗になり、これも小顔効果が期待できます。

4.最後に「パー」です。手をパーの形にして、指の腹で、目の下と、おでこのリンパを流しながらマッサージしていきます。リンパを流すことで顔のくすみもなくなり、顔全体が、ほっそりとしていきます。

5.残ったゲルクリームを、首などにつけながら、マッサージをして終了です。

習慣から小顔を手に入れよう

紹介した小顔エクササイズは、どれもすきま時間にできるものばかり。1日や2日で効果が出る即効性のあるものではないので、お家でも外出先でも、思い出したときに行って、毎日の習慣にしていくことが大切です。

エクササイズとともに気をつけたいのが、日々の習慣。とくに姿勢は体中、顔中のゆがみに関わってくるので、悪い姿勢に気づいて、改善していくことが大切です。

猫背で肩や背中が丸まっている、足を組む癖がある、スマートフォンを見るとき首が落ちている方は、姿勢の悪さから顔が左右非対称になっている可能性があります。

またむくみの原因、血流が悪くなる状態となる原因でもあるので、姿勢に気をつけて毎日を過ごしましょう。他にも、タンパク質やビタミンCを積極的に摂取する、睡眠時間を適度にとる、お酒を飲みすぎない、運動をする、などの習慣がむくみとたるみを防ぎ、すっきりした小顔につながります。まずは生活に取り入れやすいものから、小顔の習慣を手に入れて下さい。

ちなみに、この小顔エクササイズは、小顔効果だけではなく、顔の凝りなどにも効果的なので、「最近、顔が凝ってきたな・・・」という方にもオススメですよ。