寒くなってくると空気も乾燥し、家事をすると手指のガサガサひび割れが気になってくる時期になってきました。特に主婦の方は、この時期の手荒れに悩まれている方も多いのではないでしょうか?
手荒れがひどくなると・・・
・老けた見た目の手になります。
・痒みが生じてきます。
・バリア機能が低下してさらに痒くなります。
・ストッキングやタイツなどを履くときに、指のガサガサが引っかかって伝線してしまいます。
・突っ張った感が出て、指を曲げられなくなります。
・症状が進むと、パックリ割れて血が出てしまいます。
などが挙げられます。
手荒れの原因はなんでしょうか?
・洗剤
洗剤が肌に合わず、潤いを取りすぎてしまう。
・お湯を使う
蒸発力があるので、水分が飛んでしまいます
・アルコール消毒のしすぎ
・紙や布などをよく触る
手の汗皮脂などを吸い取ってカサカサに。
・保湿を怠ってる
などです。
でも、なかなか家事の合間に、手のお手入れはできない!という方も多いと思います。そこで今回は、効果的なハンドクリームの付け方や、家事をしながら出来るお手入れ方法をご紹介したいと思います。
ひび割れの治し方 その1
用意する物
・お肌に合ったハンドクリーム
お顔用の保湿クリームでも可です。
1.ハンドクリームを手に取ります。
2.まずは、乾燥しやすい指先にたっぷりつけて、反対側の親指を使ってクルクルとマッサージします。
3.指の関節にもマッサージしながらしっかりすりこむ。関節は指の動きで突っ張って割れやすく、カサカサしてシワになりやすいので、ここもよーくマッサージをして下さい。
4.指1本1本を、反対側の手の親指と人差し指で挟み込んで撫でるように塗ります。
5.手の甲にも、反対側の手のひらでしっかり塗ります。両方の手に行います。ここは、年齢が出やすいのでしっかりです!
ひび割れの治し方 その2
用意する物
・お掃除用ゴム手袋(使い捨てでも可)
食器洗いや庭仕事やその他水仕事で、気づいたら手がカサカサになってたりしますよね。家事をしながら手荒れケアが出来るのです。
1.ハンドクリームを塗って、手が潤ったところで、ゴム手袋をはめます。
2.食器洗いなどの家事をします。特に食器を洗う時にお湯を使われるかたは、ゴム手袋の中がスチーム状になって ハンドクリームの浸透が抜群によくなるのです。
ゴム手袋を外すと・・・ものすごくいい具合にしっとりします。
通常ですと、家事をするのが嫌になってしまうくらい、家事をすると手って荒れてしまいます。ですが、この方法だと逆に手荒れのケアが出来てしまうのです!
また、夜寝る前に、ハンドクリームをしっかり塗ったら、綿手袋などの手袋をつけて おやすみになられるだけでも翌朝だいぶ違いますよ。
おすすめのハンドクリームと言えば・・・
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合成界面活性剤・合成防腐剤等を使用せず
石鹸で乳化したハンドクリームで、
小さなお子様やお肌が弱い方でも安心して
お使いいただくことができます。
お肌に毎日つけるものなので
自然由来のモノを選ぶようにしましょう。
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まとめ
今回は、ハンドクリームを使って効果的に手荒れがケアが出来る方法と、家事をしながら手荒れケアが出来る方法をご紹介させていただきました。
ハンドクリームでマメにケアしないと手荒れしてしまうのは分かっていても、なかなか小まめにお手入れ出来なかったりします。
中でも・・・主婦のかたをはじめ、調理人、美容師、花屋、作業員、医療従事者などは手荒れに悩まされますね。手は何気に人に見られる箇所でもあります。
何より手荒れが進むと、指先を中心に割れてきたりして痛くなってきますよ。そうならないためにも、日頃から意識してしっかり手をケアしていきましょう!
ささくれや小じわのない綺麗な手を目指していきましょう!