日本人なら、絶対試して!てぬぐい洗顔の方法

日本人が古くから使っているグッズに、
手ぬぐいがあります。

江戸時代の頃、歌舞伎の役者が
名刺に手ぬぐいを
利用することがありました。

日本の職人らしさが発揮されており、
多種多様な刺繍や紋などのデザインで
趣向をこらしていました。

手ぬぐいにはいろいろな用途があります。

贈り物のラッピングやテーブルに置いて
テーブルクロスにするなど、
日常生活に欠かせないグッズです。

伝統あるデザインの他に、
ポップでおしゃれな柄の、
手ぬぐいなどもあります。

美容にも手ぬぐいが活躍をしています。

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近頃の日本人の肌は、疲れています。

洗顔フォームなどのクレンジングで、
荒れてしまったお肌を蘇らせる方法が、
身近な手ぬぐいで出来てしまいます。

お肌の角質は、新陳代謝を
改善してあげることにより、
キレイなお肌になっていきます。

ぜひ、この機会に
手ぬぐい美容を実践してみましょう。

効果

お気に入りの洗顔用の石鹸と手ぬぐいで
簡単にできるで、手軽に行えます。

また、安価なアイテムで始められるので、
経済的で長い時間お財布と

相談が必要なエステや、
高い商品を購入しない分、安心です。

そして高い美容効果が望めるので、
誰にでもおすすめできます。

にきびや、シミ、混合肌などの、
様々な症状がありますが

ターンオーバーの手助けを、
自分で出来るのが手ぬぐい洗顔です。

手ぬぐいならではの細い繊維が、
お肌のピーリングを促します。

リップやチークなどのお化粧も
しっかり落とすことができるのです。

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やり方

(1)
人肌程度のぬるま湯を洗面器に入れます。

(2)
手ぬぐいを潜らせて、水分を含ませます。
※手ぬぐいは柄物よりもシンプルなものを
使用するのがおすすめです。

(3)
用意しておいた石鹸も
ぬるま湯で濡らしたら、

手ぬぐいで石鹸を包み込む
ようにして手で擦ります。

ある程度の石鹸が、
手ぬぐいについたら、
手ぬぐいを泡立てます。

(4)
細かい繊維が石鹸に絡んで泡立ち
全体的に泡が満遍なくついたら、
利き手に手ぬぐいを巻きつけます。

(5)
肌はデリケートなので、
力をそこまで加えずに、

ゆっくりと真心を込めて、
撫でるように洗います。

小鼻や汚れが落ちにくい箇所は、
人差し指や薬指のやりやすい指を選んで、
手ぬぐいを巻きつけます。

気になる箇所を細かく円を描くように、
優しく指先で洗ってください。

(6)
最後はしっかりとぬるま湯で、
石鹸を落としてください。

洗い流すことも洗顔の大切なポイントです。

高い洗顔材で角質が
ぼろぼろと落ちたことがありませんか。

手ぬぐい洗顔でも
同様の効果が得られます。

敏感肌の方は、
優しく優しくがモットーです。

毎日の手ぬぐいのピーリングが、
気になるのであれば、

2日に1回のペースにするなど、
お肌と相談しながら行ってください。

洗顔後はしっかりと
保湿してあげましょう。

参考動画