暑い夏に汗をかいてしまうのは
みんな同じですが、
出来る事なら少ない量だと
いいのになと思いますよね。
汗による衣服の汗じみや臭いも気になるし
化粧崩れもしやすくなります。
食べ物によって汗の出方が変わるって
知っていますか?
汗を抑え、かつ身体にも良い!
そんな素敵食材ご紹介します。
NG食材
食事を取ると言う行為は
胃が消化活動を行う為、
体温が上がり汗が出やすい
というのは避けられない事実です。
そうだとしても、
汗を最小限に抑える為に、
まずは、汗をかきやすいとされる
料理や食材を知っておきましょう。
1.スパイスなどが含まれる辛い料理
カレーやタイ・韓国料理など
2.カフェインを含むもの
コーヒー、お茶、紅茶
3.乳製品、脂肪の多い食材
チーズ、脂身の多いお肉、スイーツ
4.揚げ物
フライもの、てんぷら
刺激が強く、かつカロリーが高いものは
NG食材ということになります。
制汗食材
次に、汗を抑える働きが期待できる
食材を見ていきましょう。
「女性ホルモン」を含む食材は
汗を抑えるのに非常に効果的です。
「女性ホルモン」に似た食品と言えば
大豆に含まれる「イソフラボン」ですね。
具体的には、こんな食材があります。
豆腐・納豆・大豆・味噌・豆乳
イソフラボンはヘルシーな上、
美肌効果もあるので
特に女性にお勧めの栄養素ですが、
制汗作用まであるとは驚きですね。
他にも制汗作用がある食材として
取り入れたいのが「ハーブ」です。
ハーブの中でも、
ラベンダー、ローズ、ジャスミンが
汗を抑えてくれる働きを持っていますので
ハーブティーとして飲むといいですよ。
リラックスしながら、
制汗出来るのはうれしいですね。
最後にご紹介するのは、
「 夏野菜 」 です。
ナス、きゅうり、ゴーヤ、トマトは
どれも水分が豊富で、
身体から熱を取り去り、
汗を抑えてくれます。
暑い夏を健康的に、
そして少しでも爽やかに乗り切る為に
食卓に制汗食材を是非取り入れましょう。