秋冷え対策をしっかりとして冬支度をしよう

暑い夏も終わり、
日中はまだ暖かいけれど

夜中や明け方は少し寒さを
感じるようになりました。

日中暑かったし!
とつい油断すると、

急に体に寒さを感じることも
ありますよね。

今回は秋冷え対策について
ご紹介いたします。

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秋冷え対策

季節の変わり目は、
体調を崩しやすくなります。

空気が乾燥したり、
気温が暖かいと思ったら
急に冷え込んだり、

秋は冬の厳寒期程の
寒さ対策はまだ必要ないですが、

夏のままの気分で油断すると
秋冷えしてしまいます。

体を温める食べ物を積極的に食べる

夏に冷たいものばかり
飲んでいましたよね?

秋になるとそれが
しわ寄せになってしまい、

胃腸が疲れて何だかダルイ
といった結果になってしまいます。

体を温める食べ物は、
寒い地方の食べ物や
冬の旬の食べ物です。

サンマ、鮭、根菜類、生姜、山椒、
ニンニク、ニンニクの芽、シナモン、
イモ類、ネギ、玉ねぎ、カボチャ、ニラ、
山芋、ふき、こんにゃく、赤唐辛子、
りんごなどです。

逆に身体を冷やす食べ物は、
暖かい地方の食べ物や
夏の旬の食べ物です。

トマト、キュウリ、レタス、ゴーヤ、ナス、
キャベツ、セロリ、モヤシ、オクラ、梨、
パイナップル、スイカ、グレープフルーツ、
メロン、バナナ、キウイなどです。

この体を冷やす食べ物は
食べ過ぎないように気をつけて、

体を温める食べ物を
積極的に摂りましょう。

根菜類を入れた味噌汁、
生姜のすりおろしを10g程入れた
味噌汁も体を温めてくれますよ。

◆参考記事:飲んで冷え性を改善する飲み物10選

秋冷え対策をしっかりとして冬支度をしよう

足元を温める

(1)足湯をする

夏の間はシャワーで
済ませていた方も多いでしょう。

秋といえど、
暑い日もありますよね。

湯船に浸かる気分でない時も
あるかもしれません。

そんな時には、
足湯をしてみると良いでしょう。

洗面器やバケツなどに
43~45℃位のお湯を
足首の踝が隠れる位張って、

6分程浸かり、
お湯が冷めてきたら足し湯して
更に2分程浸かります。

(2)サンダルやミュールを履いて外に出ない

日中はまだ暑い日もある秋の季節、
ついサンダルやミュールで
出掛けてしまいたくなりますが、

もうそろそろサンダルやミュールでは
足が冷えてしまうので、
おしまいにしましょう。

(3)室内では

いつでも靴下を履いているのが
望ましいところですが、

外出時の際の服装に
合わないこともあるので、

せめてお家の中では
靴下やレッグウォーマーを履いて
足元を冷やさないようにしましょう。

末端を温めるだけでも全然違いますよ!

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首周りを温める

首回りを温めることで、
風邪を引いた時はもちろん、

顔のくすみ、肩こりなども
改善されやすくなります。

手首、足首も気を付けましょう。

お腹を温める

お腹に手を当てた時に
ひんやり冷えていませんか?

お腹を温めることで、
全身の血流が良くなり
内臓の働きも活発になります。

出来るだけ腹巻を使用したり、
お腹が冷えるような服装は避けて
お腹が冷えないように心がけましょう。

体を温める運動をする

(1)末端を動かす

手足の末端を動かすと
体が温まります。

足の指と手の指を1本1本絡めて
足首をグルグル回す、

足指をグーチョキパーと動かす
足指ジャンケン、

手首をグルグル回す、
手首をグッーと反らす

などのストレッチも効果的です。

(2)ふくろはぎの筋肉を使う

ふくろはぎは血液を心臓へ送る
ポンプの様な働きをしています。

5~6cm程の厚みのある本を
床に置き、

その上に足の前半分をのせて
踵の上げ下げをすると、

程良くふくろはぎを
動かすことが出来ます。

(3)捻るストレッチを

捻るストレッチをすることで、
血液が行き渡りやすくなります。

(4)ウォーキングやジョギングを

ジョギングが無理なら、
ウォーキングを30分程

行ってみるだけでも
だいぶ体が温まります。

ツボを押してみる

青竹踏みを踏んだり、
足の裏をツボ押しで押すと
これも体が温まります。

日中暖かい日がまだある
秋の季節、

つい日中暖かいからと
油断しがちです。

日中半袖や短いボトムで
出掛けてしまい、夕方帰る頃は

とても寒い思いをした
なんてことありませんか?

冬程の防寒は必要なくても、
足元やお腹などを中心に

冷えないようにしっかりと
温めておきましょう。

この時期に体を温めておくと、
寒くなる前の準備が出来て、

調子が整った状態で冬を迎える
ことが出来るんです。

ぜひ、一工夫してあげましょうね。