足痩せは、女性の多くが持つ悩みの一つだと思います。学生頃はスタイルに自信のあった方でも、20代・30代と徐々にスタイルが崩れだしてしまい、気がつけば自分でもびっくりするような体型になってしまっていたり・・・なんてことも。いつの間にか数年前のズボンが履けないという悲しい経験をしてしまった方も少なくないと思います。
年齢を重ねるごとに、ダイエットだけでは、以前のようなひきしまった下半身は取り戻すことができなくなります。しかし、脚には大きな筋肉が集中しているため、効率よくトレーニングを行うことで、引き締まった美脚になることができます。
今回おすすめの足痩せダイエットの方法をご紹介しますので、何かの参考になれば幸いです。
足痩せダイエット
1.片方のひじをつき、横向きに寝転びます。脇腹は床につかないように浮かせてください。上の足を肩幅くらいに開き、床から浮かせます。
2.足をまっすぐ伸ばした状態で、体の前に足を突き出します。
3.次に、足をまっすぐ伸ばしたまま、体の後ろまで足を振ります。
これを1日10回行いましょう。
【ポイント】
・足の高さは一定のままで!
・足首は90度にぐっと曲げ、足全体はまっすぐに伸ばしましょう
太もも痩せ
次に、太もも裏を痩せるエクササイズをご紹介します。こり固まった太もも裏の筋肉に適度な刺激を与えながら、もも裏を伸ばしてプヨプヨした太ももがスッキリします。
こちらのエクササイズを続けることで、バランスのよい身体が手に入ります。
1.仰向けに寝転び、両ひざを立て、骨盤を同じ高さに保ちます。
2.息を吐きながら、両手で片脚のふくらはぎを持ち、ゆっきりと反動をつけずに上半身に引きつけ、じっくりと伸ばすようにキープします。反対側も同様に、左右2回以上行いましょう。
ポイントは太ももの裏を意識しながら、ゆっくりと上半身に引きつけることです。はじめは無理せずに、引きつけられるところまでで大丈夫です。またなるべく膝は曲げないようにしましょう。
ふくらはぎ痩せ
次に、ふくらはぎ痩せに効くエクササイズをご紹介します。簡単なつま先立ち運動で、広がった骨盤を引き締めます。
筋肉の刺激で膝下の血行が促進され、夕方のむくみにも負けないほっそりした脚・つかれにくい脚が手に入りますよ。O脚の方にもおススメのエクササイズで、脚がすらっとまっすぐになります。
1.足を揃え、ひざをしっかりつけてまっすぐ立ちます。手は腰に当て、顔は正面に向けます。膝がつかない場合は、脚に力を入れて膝と膝をできるだけ近づけましょう。
2.膝をつけたまま、ゆっくりとかかとを上げたら、ゆっくりとかかとを下ろして1に戻ります。これを5回繰り返します。背筋はまっすぐ伸ばし、視線は正面に向けましょう。
5回行いましょう。
開脚ストレッチ
足の開脚を行うことでも、足痩せに繋がります。普段伸びない、セルライトができやすい太ももの裏とふくらはぎを伸ばせるからです。
やり方は、簡単です。
1.床や布団の上に座って両足を開きます。
2.開脚したら、体を横に倒して指先で反対の脚の指を触るように伸ばします。この時注意するのは、ゆっくりとすること。決して反動をつけないでゆっくり20秒は伸ばしてください。その時斜めに倒れないよう、真横に倒します。
3.身体を逆向きに倒して、同じように行います
4.前にもゆっくりと20秒倒れます
5.広げていた両脚を前に持ってきて前屈します。手の指で足の指を触れるようがんばってください。この時大切なのは、膝が床から浮かないよう、しっかり膝を伸ばしながら行います。
エステで脚やせ
若い頃からの運動癖がないと、ご自宅で継続するのはなかなか大変かもしれません。そういった場合は、エステに通われてみると良いでしょう。エステにはプロのエステティシャンのハンドテクニックや最先端の痩身マシンなどもあるため、効率よく美脚になることができます。
おすすめのエステはこちらです。
●「エルセーヌ」美脚時代コース(70分 / 500円)
●「ラ・パルレ」美脚女子コース(60分 / 500円)
●「リフィート」脚やせ体験コース(60分 / 3,240円)
金額と実績面から一番おすすめなものは「エルセーヌ」です。とても良心的な価格でエステしていただけるので、まずは試していただいて損はないと思います。
※体験コースは時期によって変動します。現在の料金は公式サイトでご確認ください。
日常生活をちょっと変えるだけでデキること
正しい姿勢で歩くこと
家から会社までの通勤経路。なんか気だるさがあって、下を見ながらだらだらと歩いてしまっていませんか。背筋を伸ばして、目線を先において、テンポよく歩くだけでも、足痩せになります。
楽なペタペタ歩きだと筋肉も弱くなっていってしまいますが、姿勢を伸ばすだけで、普段使われない筋肉が刺激されて、意外と疲れます。この疲れは、筋肉が衰えてしまっているというアラートなので、姿勢を正して歩くようにしてください。
お風呂に入ろう
忙しいとシャワーで済ませてしまうという方も多いと思いますが、お風呂に入浴することが大切です。お風呂に入ることで血行がよくなり、足のむくみも解消することができます。
お風呂の中で手でこぶしを作って足の裏を押したり、ふくらはぎを下から上に向かってなで上げるだけで、全然足の疲れが変わってきます。疲れがピークでもう駄目だと悲鳴を上げそうなときも、試してみると次の日は脚も身体も軽くなっているのを感じると思います。