緊急事態?!鼻にきびの原因と治し方

お顔の中に出来てしまうにきびで
一番恥ずかしい場所、
それは鼻にきびではないでしょうか。

おでこや頬や顎などに出来るのは
よくあることですが、

鼻に出来ると結構目立ちますし、
すぐ目についてしまいます。

鼻は毛穴も多く皮脂量も多いパーツです。

よって、皮脂が溜まりやすく
にきびも出来やすいのです。

そしてこの皮脂をエサに
アクネ菌が繁殖してしまうのです。

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鼻にきびの原因

(1)皮脂分泌が多く、古い角質が溜まって塞がってしまう

皮脂や角質が溜まる
角栓となってしまい、

それがうまく排出されずに
鼻にきびとなってしまいます。

(2)皮脂や古い角質をエサにアクネ菌が増殖しやすい

アクネ菌は皮脂を好みます

アクネ菌が増殖すると、
最初は白にきびや黒にきびだったものが、

やがて赤みを持ったにきびや、
膿を持った黄にきびへと
変化していきます。

(3)ストレス

ストレスによって、
皮脂分泌が過剰になってしまいます。

(4)きちんと洗顔で汚れや古い角質が取りきれていない

洗顔をさっと済ませてしまうことは
ないでしょうか?

鼻周りは皮脂が多いので、
特に丁寧に洗わなければなりません。

洗顔しても、皮脂や古い角質が
落ちきれていないことが多いのです。

(5)気付いたら手で触っている

鼻の脂が気になって
手で触ることはないですか?

には思いのほか雑菌が付いています。

(6)紫外線の影響

鼻の頭は日焼けしやすいです。

鼻にきびがある状態で日焼けしてしまうと
なかなか鼻にきびの回復が出来ません。

(7)ファンデーションなど

鼻の毛穴を隠そうとついついたくさんの
ファンデーションをつけがちになるので、
毛穴が塞がりやすくなります。

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鼻にきびの治し方

【 1.ホルモンバランスを整える 】

寝不足はホルモンバランスを崩します。

生活習慣を規則正しくするよう心がけ、
ホルモンバランスを良くしましょう。

【 2.洗顔方法を見直す 】

洗顔がいい加減だと、
にきびが出来やすくなかなか減りません。

洗顔料の泡はしっかり立てます。

レモン1個分が立てた泡を
手で力を入れてこすって落とすのではなく、
泡の力で落とすようにします。

ぬるま湯で洗い流します。

皮脂を落としたいからと
熱めのお湯で洗うと、
一瞬はさっぱりしますが、

皮膚内で皮脂がなくなったことにより、
更に皮脂が作られて分泌されてしまうです。

ですので、洗いすぎにも注意です。

【 3.紫外線に気を付ける 】

緊急事態?!鼻にきびの原因と治し方

にきびが出来ているところに
日焼け止めは刺激になってしまいます。

なるべく紫外線が当たらないように
日傘を差したり帽子を被りしましょう。

【 4.触らないこと 】

気になるけれど、
触らないようにしましょう。

【 5.皮膚科に行く 】

自分ではどうにも出来ず
赤みがあって痛い場合は皮膚科に行きましょう。

ディフィリンゲルという角化抑制する薬で
古い角質を除去したり、

ホルモンバランスを整えるホルモン治療、
レーザー治療、ケミカルピーリング、

面皰圧出などの方法で
治療を勧めることが多いです。

鼻の角栓って結構気になるものですよね。

鼻の毛穴から角栓をニュッと出すと
気分がすっきりしますが、

毛穴にとって当然良いことではありません。

丁寧な洗顔をして、
たまにピーリングや

収れん化粧水などで拭き取って
古い角質や角栓を取り除いて、

きれいな毛穴を目指していけば
やがて鼻にきびが出にくくなってきまよ。