ファッションに合わせて
気軽に楽しめる小物アイテム、
「 帽子 」
ですが、難点が１つ・・
それが頭皮の蒸れ、
そしてそれによってヘアスタイルが
乱れてしまうことですよね。
髪がペタンコになるだけでなく
頭皮の蒸れは薄毛や抜け毛の
原因にもなってしまのです。
帽子のかぶり方、あれこれ
探っていきましょう。
悪い帽子のかぶり方
「なんだか頭皮が痒いな」
と感じ、手で頭を掻いていませんか？
あなたはそこまで気にしていない
かもしれませんが、
悪い帽子のかぶり方が引き起こす
髪や頭皮のダメージは
結構大きいのです。
では、早速、悪い帽子のかぶり方例を
チェックしましょう。
1.長時間かぶり続ける
帽子の材質などにもよりますが、
帽子を長い時間かぶっていればいる程
髪は風通しが悪い状態になります。
少し違いますが、
朝靴下やストッキングを履き、
靴を履いた後の夜の足の状態と
同じなのです。
夜に靴下などを脱ぐと
足がジトッとしていたり
ちょっと臭ったりしますよね？
頭皮には髪が生えているので
足以上に汗や皮脂が蒸れたり
溜まり雑菌の繁殖を
起こしやすくするのです。
2.締め付けるタイプの帽子
きつめのニット帽や、
頭周りを締めつけてしまう帽子を
被っていませんか？
帽子が風で脱げないというメリットは
あるかもしれませんが、
頭皮にも髪にもNGなのです。
締め付ける事で、血流が妨げられます。
髪を育てる土壌である
頭皮が血流不足を起こし、
髪にコシやハリがなくなります。
また、髪を無理やり引っ張るので
毛根にも負担を与えてしまうのです。
正しい帽子のかぶり方
では、頭皮にとって優しい
正しい帽子のかぶり方を
学んでいきましょう。
1.夏場は帽子をこまめに脱ぐ
通気性を良くしてやり、
頭皮が蒸れにくくしてあげましょう。
2.帽子を清潔に保つ
蒸れが起きた頭皮はシャンプーで
洗えばいいのですが、
帽子を放置していては
きれいな頭皮に帽子から菌が
移ってしまいます。
こまめに洗ったり
除菌シートなどで拭き
帽子掛けなどでしっかり
乾かしましょう。
帽子は熱中症から
あなたを守り、強い紫外線から
髪や頭皮を守る効果も
持ち合わせています。
正しい使い方とケアで
頭皮を守り、きれいな髪でいたいですね。
