食事で改善!パニック障害を克服しよう

パニック障害とは、特別な理由がなく
突然の激しい動機、息切れ、ふるえ、

頻脈、胸部の苦しさ、めまいなどの
パニック発作を起こす症状のことです。

このパニック発作は
10分~1時間以内でおさまります。

このパニック障害は、検査をしても
特に異常が見られないことが多く、

パニック発作を繰り返すのです。

薬での治療も可能ですが、
食事でも日々気を付けることで

症状が軽くなったり
改善できる効果も期待出来そうです。

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パニック障害の原因

パニック障害の明確な原因は
特定出来ないことが多く、

遺伝的、または環境的な要因が
あるとされています。

幼い頃に両親が離別したり、虐待、
強い精神的ストレスやプレッシャーなどで、

パニック障害に陥ることもあるそうです。

パニック障害の方の中には、
寝る前やリラックスしている時にも
起こることがあります。

皆がいる前で発作を起こしてはならない、
救急車を呼んでしまうことになったらと

不安と恐怖を感じる方も
決して少なくないのです。

また、身体の内部での

原因として考えられるのが、
脳内神経伝達物質(セロトニン)

の不足で起こりやすくなる
とも言われています。

おすすめの食事

では、このセロトニンを
不足しないようにすれば、

いくらか軽くなることが
期待出来そうです。

食べ物だけに
頼れるほどの効力はないですが、

気を付けないよりはマシなので、
症状が気になる方は
是非試してみて下さい。

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1.セロトニンを補う

セロトニンが不足しないように
することが大事です。

食べ物に含まれる
アミノ酸の一種トリプトファンは、
体内でセロトニンに変わります。

その食べ物は

肉、マグロ、イクラ、すじこ、卵、
乳製品、大豆製品、海苔、バナナ、
アーモンド、ピーナッツ

などです。

このトリプトファンは
摂りすぎに注意して下さい。

摂りすぎると、
肝硬変などの重篤な症状を
引き起こすこともあるそうです。

サプリメントまで
摂取する必要はありません。

2.まともな食事を摂る

そういえば、
最近まともな食事を摂っていない、
という方は気を付けて下さい。

まともでない食事とは?

お菓子、インスタント食品、
砂糖の多いジュース、野菜のない食事、
偏った食事、ダイエットでの栄養不足、
外食ばかりの食事、ファーストフード

などです。

挙げた食事ばかりの食生活になると、
免疫機能が落ちたり、

体調を崩しやすくなったり、
栄養不足になって血糖値が低下し

アドレナリンが多く出てしまい、
不安やイライラに繋がることもあります。

3.炭水化物を摂る

炭水化物を抜いたダイエット
していませんか?

炭水化物を抜けば、血糖値が低下し
不安やイライラの症状が出ることは
前述しました。

この血糖値を安定させると、
パニック障害の症状を
予防することができます。

4.不安感を減少させる食べ物

食事で改善!パニック障害を克服しよう

(1)亜麻仁油

亜麻仁油には不安感を抑えてくれる
成分があります。

(2)発芽玄米

発芽玄米にはギャバが
多く含まれています。

このギャバは、
抗不安物質になります。

いくつかパニック障害の症状を抑える
食べ物などを紹介させていただきました。

これを食べてるから、
食事に気を付けているから

大丈夫と思うことも、
心のお守りになるのではないでしょうか。

しっかりとご自身の身体に栄養という
エネルギーを与えてあげましょう♪