痩せたい!でも運動する時間もないし面倒、食事も我慢したくない!それでいてなかなか痩せられないそこのあなた!きゃりーぱみゅぱみゅも実践して痩せた「もやしダイエット」はいかがでしょうか?
このもやしダイエット、短期間ですっきり痩せられると評判の高い方法なんです。このダイエット法で、あのきゃりーぱみゅぱみゅはなんと1週間で4kgも痩せられたのだとか。
1週間で4kgなんて夢のようですよね!高い用品を使うわけでも、高価なサプリメントを食べなくてはいけないなどもなく、安価なモヤシを食べるだけ。これなら出来そうですよね。
きゃりーぱみゅぱみゅはもやし好き
あの可愛い不思議キャラでお馴染のきゃりーぱみゅぱみゅは、一時期太った?って思う時があったようです。職業柄、衣装の露出も多いし、何より人に見られるお仕事なので、ダイエットを決意した時に行ったのが「もやしダイエット」なのだそうです。
もやしが大好きで毎日のように食べていたら、なんと1週間のうちで4kgも痩せたというから驚きですよね。お気に入りは、もやしに青じそドレッシングをかけて食べることだそう。
1週間で4kg痩せられたらと考えるとワクワクしてきますよね。
「もやしダイエット」とは?
そのまんまもやしを食べてダイエットする方法で、とっても簡単です。もやしが嫌いでなければ、すぐに始められる簡単ダイエット法です。食事制限などもなく、普段の食事をもやしメニューに置き換えるという方法をとります。
もやしは、比較的価格が安定していて年中食べられる野菜です。そして何より安価なところが魅力ですよね。もやしっていうと、水分と食物繊維しかないのでは?と思われがちですが、意外なことに栄養が豊富なんですよ。
もやしダイエットの効果
どのくらい痩せられるの?
個人差もあるのですが、モヤシダイエットを行った人の平均で1週間1.5~2kgダウンで、すごい方だと4kgもダウンした方もいるからビックリですよね。きゃりーぱみゅぱみゅは1週間で4kgもダイエットに成功出来たとのことです。
すぐ痩せたい!という方にお勧め
もやしダイエットの強みは、短期間でダイエット出来る点です。
洋服が入らなくなった、結婚式があるから来週まで痩せられるところまで痩せたい、彼氏とデート、同窓会があるなど。人によってダイエットのきっかけはそれぞれですよね。そんなすぐ痩せたいに応えてくれます。
便秘が解消される
もやしには食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維が豊富なことで、便秘が解消されます。便秘が解消されればお腹もスッキリしてきます。ウエストが細くなったり、ポッコリお腹も解消されます。
もやしの栄養素
もやしは価格が安定していていつも安価で、一年中買うことが出来ます。もやしって安いし、栄養あるの?って疑いたくなりますが、ものすごくカロリーが低い割に栄養価が高いのです。
むくみや血液循環を良くするカリウム
むくみがあると、手足や顔が太ったように見えてしまいます。このむくみだけでも取れるだけでも、だいぶスッキリしてきます。
食物繊維が豊富
便秘解消に効果的な食物繊維も豊富です。
ビタミンB2
ビタミンB2は脂肪を燃焼する際に必要な栄養素です。
ビタミンC
コラーゲンの生成を促進させ、シミそばかすに効果的で有名ですよね。それ以外にもコレステロールの値を低下させて、鉄分の吸収を助けるビタミンCが入っています。また免疫力を高めてくれます。
葉酸
もやしには葉酸も含まれています。葉酸は妊娠中に必要な栄養素で、胎児の発育に欠かせません。
低カロリー
普通の一般的な緑豆もやしで100g当たり14kcal、大豆もやしは100g当たり37kcalとなっています。たくさん食べても低カロリーなのが嬉しいですね。
大豆もやしは更に栄養価が高い
大豆もやしは、一度はスーパーで見たことがあると思います。この大豆もやしは普通のもやしに比べて栄養価が約2倍あります。
大豆たんぱくが含まれているので、体脂肪の燃焼をしたり、体脂肪の蓄積を抑えてくれます。サポニンにも脂質代謝に良い働きがあります。
普通のもやしは緑豆を発芽させたものですが、大豆もやしは大豆を発芽させたものなので、その分栄養価が高いのです。食べるなら大豆もやしがお勧めです。
もやしダイエットのやり方
糖質の代わりにもやしで置き換える
もやしダイエットってどうやるのかというと、多くの方が行っているのが置き換えダイエットです。なので、人によって方法が異なります。具体的には、1日3食のうち1食でいいのでご飯・パン・麺類などの炭水化物の代わりにもやしに置き換える方法、食前にもやしを食べてある程度満腹感を得てから食事を摂る方法、1日3食のうち1食だけもやしだけ食べる方法など人によって様々です。ご飯・パン・麺類などの糖質をもやしに置き換えるといった感じです。
どんなタイミングで食べるといいのか
日中は交感神経が優位になっているので、脂肪が燃焼されやすくなります。日中は交感神経が優位になってエネルギー消費が良いのです。糖質を摂っても消費されやすいのが日中です。
一方、夜はエネルギー消費が低いので糖質が多くなると太りやすくなってしまいます。糖質の代わりにもやしに置き換えるとダイエットには効果です。
どうやってもやしを食べるの?
もちろんもやしは生ではあまり食べませんよね。茹でたり、蒸したり、炒めたりして食べる食材です。もやしは水に浸けっぱなしにすれば栄養分は流れ出てしまいますし、熱を加える時間が長ければ食感や栄養が損なわれます。
洗う際にはサッと洗い、茹でる時間は10~20秒程度にとどめておきましょう。結構短い茹で時間で良いのです。炒める際には最後に加えます。また、蒸すのもお勧めです。茹でたりすることで栄養分が流れやすくなってしまいますが、蒸すことで逃げにくくなるからです。
もやし単品で味付けなしでは物足りないですし、長く続かないです。きゃりーぱみゅぱみゅのように青じそドレッシングをかけたり、マヨネーズやポン酢をかけたり、ナムル、味噌汁、野菜炒めとして一緒に入れてもOKです。いろんな調理法があるので、続けやすいと評判です。
注意する事
もやしだけ食べることは控える
低カロリーな割に栄養価が高いとご紹介しましたが、完全栄養食といわれるほどではないので、もやしだけしか食べないようにしてしまうと、栄養が偏ってしまい、肌や髪の毛に影響が出たり、気力体力がなくなったりしてしまいかえって逆効果になることもあります。
大豆イソフラボンの摂り過ぎ注意
特に大豆もやしを食べる時にあまりにも大豆もやしばかりたくさん食べることで、大豆イソフラボンの摂取が多くなってしまい、それが身体に悪影響になることもあるので、1日の摂取量である75mgは超えないようにしましょう。
短期間に効果が出やすいとは言え、急激に体重が減少した場合には注意が必要です。
塩分の摂り過ぎに気を付ける
つい味がないからと、ドレッシングを多くかけたり醤油や塩をかけすぎれば塩分の摂取が多くなって、かえってむくみが出るので、酢やレモンも上手く活用して味が濃すぎにならないように工夫しましょう。
もやしダイエットといえど、もやしは糖質の代わりに摂るようにし、食事は栄養バランス良く食べるようにしましょう。普段通りに食事が出来るところが、このもやしダイエットの良さですね!