年齢を重ねるとともに増えていく肌の悩み、その主な原因は「しわとシミ」です。しかし、ほとんどの女性は、しわを防ぐ保湿対策やシミを防ぐ紫外線対策を行っています。それなのにどうしてシミやしわはできてしまうのでしょうか。
まずは、しわやシミができてしまうメカニズムについて詳しく知ることから始めていきましょう。原因を詳しく知り、その理由に合った改善策を実践してみてください。
しわの種類は３つ！その原因とは？
しわといっても、実はその種類は３つも存在するということはご存知でしょうか。「表皮の小じわ・表情じわ・ちりめんじわ」これらの３つについて詳しく解説していきます。
1．表皮小じわ
肌のもっとも外側にあるのが表皮といい、その部分にできる小じわは、年齢に関係なくあらわれます。目尻や口元など、２０代の方でも気になり始める方が多いのが特徴でしょう。
小じわの原因は乾燥
小じわは、乾燥が主な原因とされています。表皮に乾燥が起こっている部分にのみ生じ、根が深くないため徹底的な保湿を心がけることで改善されることが多いです。
一時的に乾燥が激しくなっている場合などは、その箇所にのみ小じわがあらわれます。ただ、指でしわになったところを広げるとすーっと消えていくこともあり、３つの中でもっとも浅いしわといえるでしょう。
2．表情じわ
笑う顔や考えごとをしている時の顔って、大体同じですよね。もちろん人によって異なるものですが、人それぞれ表情筋に癖ができているといえます。この癖こそ、表情じわの原因となるのです。
表情じわは表情筋の癖からなる
話すときの仕草やしゃべり方に人それぞれ癖があるように、笑うときにできるしわも同じ筋肉を毎回使用していることになります。そのため、その部分にどうしてもしわが生じやすくなるのです。
また、表情じわは年齢を重ねるほど深く刻まれていくため、早めの対処が必要といえます。
3．ちりめんじわ
ちりめんじわは、健康面と大きく関係しているしわといえます。細かくいたるところにできるのが特徴で、急激なダイエットなどで体内の栄養不足が深刻な状態にあるときなどは注意が必要です。
ちりめんじわは自ら原因を作り出していることも
ダイエットもそうですが、体内環境を整えることは自分自身で自分の肌や体を守ることにつながります。ちりめんじわが発生する前、皮膚に異常がみられたり炎症があった場合、炎症がおさまってもちりめんじわだけが残ってしまうことも。
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シミの種類とメカニズム
しわの悩みと同じくらいシミに関する悩みは尽きませんよね。多くの方が悩まされているのが老人性色素斑といわれる紫外線によって作られるシミですが、他にも種類があります。
・そばかす
そばかすは顔全体、または鼻から目の下にかけてできるシミのことをいいます。遺伝によるものもありますが、紫外線が原因で濃くなり、自然と消えることが難しくなる場合もあります。
・炎症性色素沈着
これは、ニキビ跡が色素沈着を起こし、シミへと変化したものです。アレルギー性の皮膚炎を発症している場合など、かきむしった傷跡からシミへと変化してしまうこともあります。
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しわ・シミを改善する方法
しわ・シミを改善するためには、
・乾燥させないこと
・肌に充分な栄養を与えること
・紫外線を防ぐこと
・ニキビを放置しないこと
などが挙げられます。それぞれの改善方法についてご紹介していきましょう。
乾燥を防ぎ、肌に栄養を与える方法
乾燥を防ぐためには、肌へのうるおいケアが大切になってきます。効果的な方法としては、浴室でのオイルパックです。
・用意するもの
天然のオイル（エキストラバージンオリーブオイルやアルガンオイル、ホホバオイルなど）
シリコンタイプのパック
1.あらかじめメイクオフし、洗顔を終えた肌にオイルを塗り込んでいきます。シャンプーなども全て済ませた後に行いましょう。
2.次に、シリコンタイプのパックを肌に貼り、１０分程度置きます。
3.１０分経ったらパックをはがし、表面に残ったオイルを軽く水で洗い流してください。
4.そのあとは通常通りのケアを行いましょう。
正しい紫外線ケア方法
シミの原因となる紫外線を防ぐためには、正しいケア方法を知ることが大切です。朝は入念にケアをしていても、お昼や夕方になるころには成分が肌から取れてしまっている恐れもあるのです。
ポイントとしては、
・化粧崩れを起こす前に、お直しの時間をもうける
・お昼休憩の時、職場を出る前など、紫外線にさらされる直前にスプレータイプの日焼け止めなどをしっかり振りかける
・同時に保湿ケアを行っておく
この３つを心がけるようにしてください。
とはいえ、外側からのケアでは十分といえないのがしわやシミ対策の難点といえます。食事から肌に良い栄養素をたっぷり摂ることが理想ですが、中々難しいもの。そこで取り入れたいのが、内側からケアが可能な「ロスミンローヤル」です。
体の内側からケアできる理由とは
ロスミンローヤルの注目点は、「国内で唯一」小じわに効く医薬品として認められている点でしょう。つまり、国に効能が認められているということです。また、生薬がたっぷり配合されていることで、肌を健やかに保つために欠かせないホルモンのバランスを整える効果も得ることができます。
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