彼氏に絶対「おいしい!」と言わせるお花見デートのお弁当とは?

いよいよお花見の季節がやってきましたね。お花見しながらのデートにわくわくしている方も多いでしょう。

そんなお花見デートに必要なものといえば「お弁当」ですよね。料理の得意な女性は男性からのポイントも高いので、彼氏からの評価をアップさせるチャンスです。今日は、彼氏に絶対「うまい!」といわせるお弁当をご紹介していきます。

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まずは彼氏の好き嫌いをチェック!

彼氏と一緒に食べるお花見弁当は「彼氏に褒めてもらう」「彼氏に喜んでもらう」ことが目的なので、彼氏の嫌いなおかずが入っているようではいけません。お弁当箱を見てテンションが上がってきている彼氏も、蓋を開けて嫌いなおかずが入っていると一気にテンションが下がってしまいます。

まずは彼氏の食べ物の好き嫌いを事前にリサーチしておきましょう。

お花見弁当をサプライズで用意したい場合は、事前に好き嫌いを聞いてしまうと勘付かれてしまいますから気をつけてくださいね。普段の彼氏の食事の好みや、何気ない会話などで確認しておくと良いでしょう。

彼氏に絶対「おいしい!」と言わせるお花見デートのお弁当とは?

彼氏が喜ぶお弁当のメニュー(ご飯もの)

ご飯ものの定番といえばなんといってもおにぎりですね。

おにぎりの中に鮭やおかか、ツナ、梅など定番の具材をいれて握るのも良いのですが、おかずが充実していれば何も入れなくてもOKです。また最近では、たくさんの具材をいれて作る「おにぎらず」なども人気です。

「おにぎらず」なら、おにぎりにおかずがたっぷり入っているので、おかずは用意しなくても良いですね。

おにぎりやおにぎらず意外でおすすめなのは、こちらもやはり定番のおいなりさんです。甘い油揚げを作るのが難しいという方は詰めるご飯だけ手作りして、市販のものを使うのもおすすめです。それくらいは目をつぶってもらいましょう。

そして、最近人気があるのがサンドイッチです。

定番の卵やハムをはさんで作ったサンドイッチもいいですが、男性受けするのはとんかつやチキンカツなど、揚げ物をはさんで作ったサンドイッチです。

パンもサンドイッチ用の薄いものではなく、6枚切りの食パンを利用して作れば十分なボリュームがあり、彼氏も大満足でしょう。

朝から揚げ物を作るのは面倒という方も多いですが、前日までにお肉にした味とパン粉をつけておけば、当日の朝は揚げるだけでOKなので意外と手間がかかりません。

おにぎらずやサンドイッチにする場合は、お弁当箱やおしゃれなペーパーを使えばステキですよ。

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彼氏が喜ぶお弁当のメニュー(おかず)

男性はいろいろなアレンジをしたおかずよりも、ド定番おかずが大好きです。

卵焼きや唐揚げ、ハンバーグ、ウインナー、ミートボールといった定番のおかずを用意すれば間違いありません。またボリュームも重要なポイントなので、たっぷり用意してあげましょう。

ただ、お弁当は作りたてを食べるわけではありませんから、時間が経って冷めても美味しいおかずを用意することが大切です。

時間が経っても美味しく食べられるおかずといえばこんなものがあります。

・卵焼き
・ウインナー
・きんぴらごぼう
・唐揚げ
・ハンバーグ
・アスパラベーコン
・ミートボール

これらはお弁当の大敵である汁気もないおかずなので、たっぷり詰め込みましょう。

彼氏に絶対「おいしい!」と言わせるお花見デートのお弁当とは?

おすすめのお弁当箱は?

お弁当は中身だけではなく、どんなお弁当箱を使うかということも大切です。食べたら捨てることができる使い捨ての紙やプラスチックでできたお弁当箱も身軽で良いとは思いますが、おすすめは重箱です。

重箱といえばおせちのイメージが強く、彼氏と2人で食べるにはちょっと大きすぎる印象がありますが、最近では小さくてモダンな重箱もあります。

重箱は普通のお弁当箱と違って、中身を豪華に見せてくれたり、お腹いっぱい食べられるという期待感を演出できます。

メインがサンドイッチの場合には、おしゃれなカゴや紙製のランチボックスを使えばOKです。

彼氏に絶対「おいしい!」と言わせるお花見デートのお弁当とは?

お花見弁当の注意点

彼氏に喜んでもらえるお花見弁当を作るコツをご紹介しましょう。

まず、必ず当日の朝作ることです。デート当日は、朝からメイクや洋服選びなど身支度にも気合が入りますから時間もあまりありません。そのため、前日に作って冷蔵庫へ入れておくという方もいますが、前日に作ったお弁当は傷みが気になります。

気温も高くなってきているので、いくら冷蔵庫に入れておいても雑菌の繁殖は避けられません。

おすすめは下ごしらえを前日に済ませ、朝は焼くだけ、揚げるだけにしておくとことです。どうしても前日でないと作れないという場合には、朝電子レンジで加熱し、しっかり熱を冷ましてからお弁当箱に詰めましょう。

次に汁物は避けることです。汁物を入れると、汁が漏れて大変なことになるだけでなく、他のおかずにも汁がついてしまい味も混ざります。しっかり水分を切ってから入れるようにしましょう。また汁気がないと美味しくないおかずは避けたほうが良いでしょう。

最後に、隙間はしっかり埋めましょう。緩く詰めたおかずは持っていく途中で崩れやすくなってしまいます。蓋を開けてがっかりすることにならないよう、隙間対策はしっかりと行ってくださいね。

隙間対策でおすすめなのは、枝豆をピックで刺してお団子状にしたものとか、カニカマを縦半分に折り込んで少し指でほぐし、エビに見立てたものなんかを差し込むとよいですよ。