出会いがないと囁かれている昨今。お店の店員さんとの出会いも大切にしたいと考える方も増えていますね。もちろん、出会い目的で行ったお店ではなくても、恋心を抱いてしまうときはあります。でも、店員さんが話しかけてくれるのはあくまでもお客様だから…。そう考えて、動けずになっていませんか?
今回は、店員さんとの関係を恋愛に発展させる方法をご紹介していきたいと思います。世の中にはどれくらい店員さんとの恋を実らせた方がいるのでしょうか。まずは体験談から見ていきましょう。
店員さんとの関係が恋愛に発展したことがある人はどのくらい?
実際に店員さんと恋愛関係になったことがあるという方は、約3割程度。少ないと感じるかもしれませんが、アプローチしている方は意外と多いのです。
居酒屋からスタンドまで、場所はさまざま
店員さんとの恋で思い浮かべるのは、どんなお店でしょうか。お酒が入る居酒屋などがメインと考える方が多いと思いますが、何も飲食店に限ったことではありません。
毎日寄るコンビニや、ガソリンを入れるために一か月に一度は訪れるスタンド、ショッピングで立ち寄ったアパレルのお店など。意外な場所のように感じる場でも恋愛を始めている方はいるのです。
女性からのアプローチもある
男性だけでなく、女性の方から彼にサインを送り、連絡先を渡す肉食女子も増えていますね。実際に店員さんから連絡があり、恋に発展させることができた方もいらっしゃいます。
では、どうすればそんな恋愛を手に入れることができるのでしょうか。
店員さんとの関係を恋愛に発展させる方法
恋愛関係に発展させるためには、まずあなたの顔を覚えてもらうことが大切です。
常連客になるのがカギ!
定期的にそのお店に顔を出していれば、おのずと店員さんも顔を覚えてくれるようになります。居酒屋さんの場合、ドライバー確認などで署名をお願いされることもありますよね。何度か通っているうちに、そこに署名された名前を覚えてくれて、挨拶してくれるようになることも。
店員さんの名前も名札に書いてあることが多いため、名前で呼び合うほど常連になれば掴みは完璧!あなたの存在をいかに知ってもらうか、お客様から常連の〇〇さんに格上げすることが第一段階です。
店員さんの記憶に残るアクションを
常連客と店員の関係からあなたの印象を良くするためには、記憶に残るようなアクションを起こしてみましょう。
飲食店なら、
「〇〇さんのお酒の作り方、すごく好きです。いつも丁度良くておいしい!」なんて言われると嬉しいですよね。
スタンドの彼なら、
「〇〇さんいつも元気よく挨拶してくれるから、何かこっちまで元気でます」など。店員として素直に褒めるとともに、相手の名前を加えて“あなたの”ということを意識させるようにすると効果的です。
帰り際にはねぎらいの言葉を
あくまでも相手は仕事中の時間。彼に会いたくてお店に出向いていても、あまりにもそれを悟られ過ぎたり、相手に質問ばかりして仕事の邪魔をしては印象が悪くなります。
帰り際には、「今日もありがとう。仕事頑張ってくださいね」「ごちそうさま!今日も美味しかったです。」「お疲れ様!また来ますね」の一言をそえると良いでしょう。
たまには一人でお店へ
アパレル店やBARなら、たまにはおひとりさまで出かけてみましょう。いつも友人と訪れているあなたが一人で来たとなれば、店員さんもいつもより多めに話しかけてくれるかもしれません。
友人と一緒ならしない話題も自然と出るようになり、お互いのことを深く知るチャンスにもなります。ただし、あなたからグイグイ話しかけてはいけません。あくまでも、たまにはひとりで飲みたくなって…というスタンスで、店員さんと話したかったからと思われることのないようにしてくださいね。
最終アプローチは連絡先を渡す
会話の回数も増え、自然とプライベートなことまで話すほどの仲になっていれば、遠慮せず連絡先を教えてしまいましょう。
お店での会話を楽しんだ後、
「迷惑じゃなかったら、またゆっくり喋りたいな。あ!連絡先とか渡しても大丈夫かな?」とストレートに行く手もありますが、お店によっては後日の予約のことなどで自然と名刺を渡し、その後で「良かったら連絡もらえると嬉しいです」なんて一言添えれば、確実にあなたを意識してくますよ。
恋愛に発展させるためにしてはいけないこと
せっかく順調にアプローチが成功していたのに、恋には発展しないケースもあります。あなたのこんな行動が彼に不快感を抱かせてしまったのかも。
質問攻めでアピールしまくり
好きな相手のことを知りたいと思うのは当然です。でも、あなたと彼がプライベートなことを詳しく話すのは、連絡先を交換してからと思っておきましょう。もちろん、仕事中に少し話せる時間があれば、プライベートなことを話すこともあるかと思います。ただ、そこですべてをぶちまけるのもNGですし、彼に無理やり聞き出そうとするのもNGです。
アピールしてる感が溢れてしまうと、人は逃げたくなるものです。
スキの安売りはしない
あいつ俺のこと好きだな。と思わせるのと、もしかして好きって思ってくれてる?と思わせるのとでは、大きな違いがあります。前者は明らかにあなたを下に見ている状態。こうなってしまう原因のひとつに、スキスキアピールのやり過ぎがあるのです。
お店に入れば彼を探し、見つけたら目で追い、席に来たらじっと見つめあからさまなアピール。これでは下に見られても仕方ありませんね。まだあなたに好意や興味を抱く前ならなおさら、バイト仲間との噂話のネタにされたり、遊ばれてしまう可能性も!
いくら一目惚れでも、あなたしか見えない…なんて盲目になっている状態では、彼も怖気づいて遠ざかってしまうかもしれませんよ。
あくまでも出会いのひとつ!気長に攻略しよう
店員さんとの恋は時間が勝負です。早すぎても遅すぎてもダメ。焦りすぎず相手に興味を抱かせ、追わせることができれば完璧なのです。
男性は手に入れるために追いたい生き物なので、簡単には手に入らない、あの子のことがもっと知りたいと思わせることが大切。店員さんにばかり夢中にならず、他の男性との出会いも楽しみながら小悪魔感を楽しんでみるのもおすすめですよ。