今日はちょっとマニアックな
東洋医学の【 五行説(ごぎょうせつ) 】
についてご紹介します。
東洋医学では自然に存在する全てのものを
「木」・「火」・「土」・「金」・「水」
の5つに分けます。
それらを相互関係で考えます。
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身体の働きもそれに合せて
「肝」・「心」・「脾」・「肺」・「腎」
に分けます。
この5つの性質は微妙な関係でお互いの
バランスを保っています。
代表的な関係が
「相正(そうせい)」相手を補う関係
「相克(そうかつ)」相手を抑制する関係
例えば
「肝」の勢いが強くなりすぎると
「脾」が弱り(相克)。
「肝」が弱ると
「腎」がその力を補ってくれる(相正)
このように体内の臓腑は常にお互いに
バランスをとりながら働いている。
少々マニアックな内容ですが、、、
私たちの身体はすべてが繋がっているし
補い合って生きている事は間違いないですね。
奥が深くて、勉強し甲斐がある分野だと思います!
簡単すぎるご紹介でした☆