女性は、普段メイクをする方の方が多いですよね。メイクをしない日といえば、おでかけの約束が無いときぐらいでしょうか？自分なりに頑張っているつもりなのに、なぜかもさっと地味な感じになってしまうという方がいます。そんなお悩みも、メイクが解決してくれます。
今までの地味な自分とサヨナラする為には、「垢ぬけメイク」が必要です。まずは、このメイクのNG例からご紹介いたします。また、このメイクの土台作りやメイクアップ方も併せてご紹介いたします。
垢抜けメイクのNG例
圧塗り
ベースメイクだけでも圧塗りになってしまうと、ケバケバしい感じになってしまいます。その上チークも濃すぎたりすると、やり過ぎになります。首と顔の肌色が違うのは、絶対にNGです。大切なのは、艶感をだして、ナチュラルにすることです。
眉が濃い
太めの眉が人気となっていますが、頑張って太くしようと力が入りすぎて、濃くなってしまっている方がいます。太くてもふんわりとした感じにしあげないと、ちょっと古臭い感じの顔になってしまいます。
アイラインが太くて濃い
目元を強調させたくてがんばるのはいいのですが、太くて濃いアイランはNGです。ほっそりとした自然なラインに仕上げるのがポイントとなります。
リップの塗り過ぎ
マットな質感のリップで唇を強調し過ぎるのはNGです。また、ナチュラルに仕上げたいからといって、ケアできていない乾燥した唇にグロスをつけただけ、と言うのもNGです。
垢抜けメイクの方法～土台作り～
垢ぬけメイクをするにあたって、非常に重要になってくるのが、土台作りです。透明感があり、ナチュラルで艶のあるお肌に仕上げなければいけません。その為には、下地選びは重要なポイントとなります。
下地はいろんなものがあります。自然な艶感をだすためには、コントロールカラータイプの物を選んでください。お肌の色ムラを補正してくれます。元々の肌色にもよりますが、ピンク系やパープル系がおすすめです。
次に、ファンデーションですが、できればリキッドタイプの物を選びましょう。シミやくすみをカバーしながら、艶と透明感を出しやすくなります。
１．下地を顔の中心から外に向かってつけます。しっかりと塗りムラができないように付けていきましょう
２．リキッドファンデーションをスポンジにとって付けていきます。厚塗りにならないよう、薄くのばしていきます。気になる部分は重ねづけするようにしてください。
３．フェイスパウダーはべた付きをとる程度に付けておきましょう。
垢抜けメイクの方法～メイクアップ～
眉毛
１．まずはじめに、眉頭、眉山、眉尻の位置を確認します。眉頭は眉のスタート地点から目頭ぐらいまで。眉山は、黒目の外端から目尻までの間。眉尻は小鼻から目尻までのラインの延長線上となります。
２．眉の太さは、自分の瞳の半分が理想です。きっちり測る必要はありませんが、自分の顔を鏡で確認しながら描いていきます。
３．最後はしっかりとブラシを使ってぼかしてナチュラルな眉にしていきます。
アイブロウのカラーは、自分の髪の色よりも、ワントーンあげるのがおすすめです。
アイメイク
色は茶系が一番おすすめになります。その他には、ベージュなどもナチュラルな感じに仕上げられるのでおすすめです。。
１．瞼全体に一番明るい色をのせます。
２．主となるカラーのアイシャドウをブラシで薄く入れます。
３．目の際部分に主となる色より少し濃いめの色をぬってください。
４．垢ぬけメイクのアイラインは、アイライナーではなく、ペンシルタイプの物を使います。まつ毛の間を埋める感じで入れます。
５．マスカラをダマにならないように、上下につけます。
アイシャドウもアイラインもマスカラも、色を統一するようにしましょう。そうすることで、よりナチュラルに垢ぬけた感じにしあがります。
チーク
使うのは、クリームチークがおすすめです。ほんのりピンク系の色がいいでしょう。
１．頬骨辺りに、チークをのせます。
２．指でポンポンと優しく叩きながらぼかすようにしていきます。
３．仕上げにパウダーで押さえておきましょう。
リップ
唇は、艶があるナチュラルな感じに仕上げます。カラーはヌーディーなものがおすすめになります。
１．リップラインにそってリップを塗ります。
２．仕上げにグロスを乗せ、唇を何度か合わせて馴染ませます。
グロスをつけ過ぎた場合は、軽くティッシュをあててオフしましょう。
メイクは頑張り過ぎない！
女性にとってメイクは、いろんな自分を演出する為の一つの魔法でもあります。ですが、バブリーな時代とは違い、ナチュラルで艶感のあるメイクが主流となっています。
どうしても頑張り過ぎてしまうことはあるでしょう。でも、失敗することも大切です。メイクは何度も繰り返し行うことで、自分を一番キレイに見せる方法を見つけることができるものです。
基本のメイク方法は、今回ご紹介した通りとなります。ですが、自分が一番垢ぬけて見えるカラー選びはとても難しいです。プチプラコスメが流行っていますが、たまには、デパートのコスメカウンターなどで、自分にピッタリのカラーを見つけてもらってみてはいかがでしょうか？
ブラウン系といっても、微妙に発色に違いがあります。特にリップに関しては、自分の唇の色で、発色もかわってきます。垢ぬけメイクの第一歩として、まずはプロに垢ぬけカラーを見つけてもらうのもいいのではないでしょうか。
