【今日から実践】夫にもっとときめきを与えるためにできること

カップルは結婚期間が長くなると、お互いにときめきを感じることが少なくなってしまいがちです。特に男性は女性を手に入れたと思うと安心し、2人の関係に気を配れなくなる場合があります。

結婚生活は恋人時代と異なり、日々の生活で常に顔を合わせている状態。ときめきも減りがちですが、逆に良い形でときめきを取り戻せれば、恋人の頃よりも更にハッピーになれる筈です。

そこで今回は、夫にまたときめきを感じてもらうために出来ること、そして反対に妻の方から働きかける提案についてもご紹介します。

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夫は多少なりともときめきを感じている

近年ゲンナイ製薬株式会社が20〜39歳の既婚男女1000名を対象に行った調査によると、男性の8割以上が「ここ1年の間で相手にときめきを感じることがあった」と回答するという結果が出ました。

恋人時代とは違い、結婚するとあえてお互いに愛情を表現するのが恥ずかしくなってきます。特に男性は女性よりもその差が激しいため、心の中では妻に魅力やときめきを感じていても、表面に表すことが困難になってしまうのです。

しかし調査の結果から分かるように、夫は内面では多少なりとも妻に対しときめきを感じているようです。あまり心配しすぎず、少し気持ちに余裕を持つようにして、次項からの対策に目を通してみて下さい。

【今日から実践】夫にもっとときめきを与えるためにできること

夫にもっとときめきを与えるためにできること

それでは夫にときめきを思い出してもらうに当たり、具体的に何ができるのでしょうか。夫にときめきを与えるためには、日常とは違う「特別感」を演出することが肝心です。

例えば、2人とも行ったことのないレストランを予約して、少し緊張感がある中で食事を楽しんでみたり、素敵な雰囲気のバーで横並びの席に座り、近い距離で語り合ってみたりするなど「非日常」を味わえる環境を作りましょう。

人は普段行かないような場所に行くと、振る舞いや発する言葉にも違いが生まれてきます。そんな中で交わす会話や視線が2人の関係に新鮮さを呼び起こし、夫が再び妻にときめきを感じる要因になります。

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妻自身がときめくために夫にできることもある!

2人の間にときめきを取り戻すには、夫だけでなく妻自身から働きかける方法も効果的です。ポイントは妻自身が「心地よい状態」でいられること。妻が幸せそうにしていれば夫はおのずと嬉しくなり、もっと妻を喜ばせたいと感じる筈です。

・おしゃれやメイクを楽しみ、自分が心地良くいられる状態にする

おしゃれやメイクが女性の気分をアップさせることは周知の事実。特に既婚の女性は、家計のために節約しなければという思いや生活の忙しさから、自分の外見に気を使う機会が減りがちです。

服装やメイク、ネイルに気を配ることは想像以上に自尊心を高め、振る舞いにも明確な違いが出てきます。そんな妻に夫はきっと魅力を感じ、以前よりも気に掛けてくれるようになるでしょう。

・夢中になれる趣味を持ち、内側からも輝く自分になる

妻が魅力的に輝くには、服装やメイクなど外見だけでなく内面も常に美しくいられるよう心がけることが大切です。

そのために効果的なのは、妻自身が夢中になれる趣味を持つこと。その趣味に対して夫がどう思うかは気にかけなくて良いので、自分が本当に興味の持てる趣味を見つけましょう。趣味に打ち込み、活き活きと楽しそうにしている妻を見れば、次第に夫は心にときめくものを感じるようになる筈です。

【今日から実践】夫にもっとときめきを与えるためにできること

夫の魅力を再確認し、上手に褒め言葉を伝える

一般的に男性は女性よりプライドが高く、周りからの評価を気にしがちです。従って夫からのときめきが減っていると感じる時には、妻の方から夫の魅力を再確認し、それを上手く表現することが効果を発揮します。

恋人時代、夫を好きになったきっかけは何だったか思い出したり、現在夫に感謝していることなどを思い浮かべてみると、自然に夫の魅力が輪郭をあらわしてくるでしょう。

男性は女性から褒められたり、自分の言動に感謝されると喜びを感じるものです。その傾向を上手く用いて、2人の間にときめきを取り戻しましょう。

【今日から実践】夫にもっとときめきを与えるためにできること

おわりに

夫婦間で夫にもっとときめきを感じてもらうために出来ること、またそれに対する妻からの働きかけの提案について解説してきました。既に知っていたり予想していたこともあれば、今回新しく得た情報もあるでしょう。

前述した通り、夫にときめきを与えるために覚えておきたいポイントは、先ず2人の間で非日常の「特別感」を演出すること、そして妻自身が「心地よい状態」でいられることの2つです。

しかしあまり力を入れ過ぎても不自然になり、かえってときめきを減らしてしまうことにも成り兼ねません。客観的な視点で2人の関係性を見直し、夫も妻自身も自然体のまま、お互いにときめきを感じられるような状態に持って行くことが理想的です。