脇汗の4つの原因と止める方法

脇汗をかいて服に汗染みができてしまうと、恥ずかしいですよね。脇汗は汗をたくさんかく春夏だけではなく、1年中気になりますね。そんな恥ずかしい思いをしないためには、脇汗を止める方法を知っておくと便利です。そこで今回は嫌な脇汗の原因や止める方法、おすすめの制汗剤をご紹介いたします。

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脇汗が多い原因

洋服の脇の部分が汗でぐっしょりしていると、清潔感もありませんし、仕方がないこととはいえ清潔感はありません。どうして全身の中で洋服に染み出てしまうほど脇は汗が多いのでしょうか?

緊張やストレス

汗と緊張やストレスといった精神的な負担は密接に関係しています。汗を操るのは自律神経ですが、緊張したりストレスを感じたりすると、自律神経の交感神経が刺激され、急激に汗をかくのです。

この精神的なものが原因で汗をかくことを「精神性発汗」といいます。

暑かったり運動したり、体温調節のためにかく汗と、精神性発汗とは成分が異なっています。通常は水分が99%で残りの1%が塩分やアンモニア、尿素などで構成させているのですが、精神性発汗でかく汗はタンパク質や脂質まで含まれるので、べたつきや臭いがあります。

かく部分も全身ではなく、脇や手のひら、足、顔、頭など部分的です。

食生活

最近は日本人の食生活も欧米化していますが、この欧米化の食生活は肉や乳製品、脂肪分が多いので体温が上がりやすくなり、体温調節のために汗をかきやすいといわれています。

動物性脂肪を多く含む食品を食べると、汗が出やすくなるばかりでなくニオイも強くなります。

また1日に何杯もコーヒーや紅茶など、カフェインが多く含まれるものを摂取することも汗の原因になります。カフェインは中枢神経を刺激して興奮状態にします。そうなると汗腺も刺激されるので汗をかきやすくなります。

睡眠不足

健康や美肌のためには良質な睡眠は欠かせません。それだけでなく睡眠は発汗にも関係があります。睡眠不足になると自律神経のバランスを乱しますから、汗をコントロールできなくなります。

睡眠はストレス解消にも効果があるので、1日7時間の睡眠がとれるようにしましょう。最近では起床時間を設定すると、寝る時間をアラームで教えてくれるアプリなどもありますので、利用してみるのもおすすめです。

運動不足

運動をすると汗をかくから嫌だという女性は多いですね。ですが、普段から軽い運動をして汗腺の働きを活発にしていないと、脇にあるエクリン腺が活発に働き、脇汗を大量にかいてしまいます。

激しい運動は苦手という方は、ウォーキングがおすすめです。忙しくて時間がとれないなら、昼休みに会社の近くを少し歩いたり、自転車を使わずに歩くだけでも大丈夫です。

>>おすすめの制汗クリームは何?

脇汗の4つの原因と止める方法

脇汗を止める方法

脇汗を止めるにはいろいろな方法があります。特に効果的な方法をご紹介いたします。

制汗剤を使う

制汗剤は汗だけでなく、汗の嫌なニオイを抑える効果があります。毎年春頃になるとテレビでもいろいろなメーカーの制汗剤のCMを見かけるようになりますね。

制汗剤は汗を抑えるのに特化したものや、ニオイを抑えるのに特化したものなど、商品によって違いがありますので、脇汗が気になるなら汗を抑える効果が高いものを選びましょう。

制汗剤はクリーム、ロールオン、スプレー、スティックタイプの主に4種類があり、比較的肌に密着して汗で流れにくいクリームタイプが汗を抑える効果は高いようです。

ツボを押す

人体にはたくさんのツボがありますが、汗を抑える効果のあるツボも存在しています。

代表的な汗を抑えるツボは合谷(ごうこく)です。手の甲側の親指と人差し指の付け根のくぼみから2cmほど内側にあるツボです。自律神経を整える効果があるので汗を抑えられます。

もう一つが屋翳(おくえい)です。両胸乳首の4cmほど上にあるツボで、上半身の汗を抑える効果があります。合谷よりも屋翳の方が即効性があります。

腹式呼吸

腹式呼吸はリラックスに効果的な呼吸法です。鼻から吸ってお腹にため、口から吐きお腹をへこませます。精神性発汗に効果的です。

ボトックス注射

シワに効果があるとして知られているボトックス注射ですが、汗に対しても効果があります。これはボツリヌス菌から抽出したタンパク質を注射して筋肉を麻痺させます。

ボトックス注射は打ったほとんどの方に効果があって、効果は個人差がありますが3ヵ月~6ヵ月持続します。価格は重度の多汗症なら保険適用となるものの、通常は10万円前後かかります。

手術する

ボトックス注射以外にも手術で脇汗を止める方法もあります。完全に脇の汗腺を取り除いたり、破壊することで脇汗をかかないようにします。手術方法はいくつかあるので、状態によって医師との相談になります。保険適用外なので30万円前後が相場です。

手術なので汗腺を取り除いたり破壊すると副作用もありますから、理解したうえで臨みましょう。

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脇汗対策のおすすめ商品

脇汗対策には制汗剤が手軽なのでおすすめです。ドラッグストアの制汗剤で効果を感じられない場合は、ネット通販でしか購入できない制汗剤を利用すると、さらに高い効果が得られます。

おすすめは顔に使っても大丈夫という、薬用汗腺クリーム「サラフェプラス」です。脇だけでなく顔の汗が気になっているという方も多いですね。汗をかきやすい部分に塗るだけで、1日汗を抑えてサラサラの状態をキープしてくれます。

サラフェプラスはお客様満足度97.7%と多くの女性に支持されています。ナノセラミドを配合しているので、汗を抑えながらも乾燥させません。また、合成香料や着色料、鉱物油、石油系界面活性剤、パラベン、動物由来原料、紫外線吸収剤は使われていないので、デリケートな脇や顔にも安心して使えます。

25日間の返金保証制度もあるため、試しに使ってみて合わなければ返金してくれるのも安心なポイントです。
>>制汗クリーム「サラフェ」の公式サイトへ

脇汗の4つの原因と止める方法

脇汗を止めて自信のある脇に!

脇汗の原因や脇汗を止める方法を知っていれば、もう脇汗も怖くありませんね。脇汗が気になると腕を動かすのも嫌になりますが、しっかりと脇汗対策をすれば、大きく腕を上げて手を振ることだってできます。

脇汗対策をすれば、脇汗の嫌なニオイも同時に抑えることができるので、1年中自信をもって生き生きと過ごしましょう!