デリケートゾーンは、いろんな肌トラブルが起こる部分です。中でも黒ずみでお悩みの女性は多いのではないでしょうか。このデリケートゾーンの黒ずみは、男性から見てもあまりいい印象はありません。「遊んでいる」と誤解されたことがあるという方も少なくありません。
この黒ずみはどうして起こるのでしょうか?デリケートゾーンの黒ずみの原因を詳しくご紹介いたします。また、おすすめのクリームや、クリーム以外のケア方法なども併せてご紹介いたします。
デリケートゾーンの黒ずみの原因
摩擦
下着や洋服とお肌が擦れることで摩擦が起こります。最近はスキニーパンツなどもすっかり定番となってしまったため、摩擦が起こりやすい状態になってしまいます。
デリケートゾーンの皮膚は非常に薄くて敏感です。少しの刺激がお肌に大きな負担となってしまい、肌を守るためにメラニンが大量に生成されてしまいます。角層の厚みも増して黒ずんでいってしまいます。
ホルモンバランスが乱れるから
疲れやストレス、ダイエットや妊娠・出産など、女性はホルモンバランスが乱れる原因がたくさんあります。これによって代謝が低下し、ターンオーバーの乱れを引き起こしてしまいます。
ターンオーバーの周期は約28日ですが、乱れると新しい細胞がなかなかできなくなってしまいます。年齢を重ねることで、ターンオーバーは遅くなる傾向もあります。その間黒ずんでいるお肌はそのままの状態で刺激を受け続けることになります。
お手入れ方法
デリケートゾーンを清潔に保つために、入浴の際に刺激の強いボディソープでゴシゴシ洗いをしてしまっていませんか?そのお手入れ方法によって、刺激を受けたデリケートゾーンは黒ずんでいくことになります。
脱毛
脱毛といっても、「光」や「レーザー」を使用した場合です。これらの脱毛方法は、自分でムダ毛処理をするよりもきれいにできますし、肌への負担も少ないとなっています。ですが、
・やけど
・メラニン色素が刺激を受ける
・脱毛後のケア不足
といったことからも黒ずみの原因になります。
ホルモン量
女性ホルモンの一つである「エストロゲン」は、妊娠中に増加します。このことが、メラニンの生成を促進させることになり、黒ずみ増加につながります。産後に黒ずみができたり、ひどくなったという女性は多いです。
乾燥
デリケートゾーンの皮膚は薄く、敏感で乾燥しやすい状態です。乾燥すると、ターンオーバーの乱れを引き起こすため、お肌のバリア機能も落ち、黒ずみができやすい肌環境を作り出してしまいます。
おすすめのクリーム
ハーバルラビット
人気女性誌5誌の黒ずみケア部門第1位を獲得し、その効果の高さが評判となっています。
厚労省から認可を受けた医薬部外品で、
・プラセンタ
・ビタミンC誘導体
・米ぬかエキス
・グリチルリチン酸2K
などが配合されており、高級美容液と同等レベルの美白成分も豊富に使用されています。低刺激性ゲルクリームなので、とても繊細なデリケートゾーンにも安心して使っていただける商品です。
公式サイトからなら、60日間返金保証付きの定期コースがあります。クレジットカード払いで初回特別価格4,250円で購入できます。
イビサクリーム
こちらも雑誌やスキンケア大学でも紹介され、とても高い効果が期待できるクリームとなっています。
・トラネキサム酸(美白有効成分)
・グリチルリチン酸(美白成分・ターンオーバーを整える)
・ヒアルロン酸
・ローズ水
・サクラ葉エキス
といった成分が豊富に含まれています。
公式サイトで自動配送コースを利用することで、28日間返金保証付きで4,470円での購入ができるようになっています。
ハーバルラビットもイビサクリームもとても人気が高いクリームです。ただ、金額的な面や成分面どちらを見てもハーバルラビットの方がおすすめです。効果には個人差がありますし、どちらがお肌に合うかどうかもやはり使ってみないことにはわかりません。
まず試してみるなら、厚労省認可の医薬部外品という点で安全度が高い、ハーバルラビットから使ってみてはいかがでしょうか。
その他のケア方法
洗い方を見直す
先にもかいていますが、刺激の強いボディソープでゴシゴシ洗うのはNGです。弱酸性のボディソープなどをしっかりと泡立てて、泡で優しくなでるように洗ってあげてください。
生活習慣を見直す
ホルモンバランスの乱れから、ターンオーバーも乱れ、黒ずみが発生しやすくなります。日頃から規則正しい生活を心がけ、ストレスはため込まないようにしましょう。無理なダイエットはホルモンバランスが乱れるので、注意してください。
保湿
先にご紹介している「イビサクリーム」「ハーバルラビット」などを使用するのもいいのですが、市販のボディクリームや、顔に使用している化粧水や乳液などで保湿可能です。
デリケートゾーンは非常に乾燥しやすい箇所なので、しっかりと顔と同じように保湿してあげることを忘れないでください。
服装の見直し
締め付け感のある服装をすると、どうしても摩擦が起こりやすくなります。スキニーパンツのようなピッタリとした服装よりも、少し余裕のあるパンツやスカートスタイルに変えてみることも、黒ずみ解消には必要です。
黒ずみ解消は根気よく続けよう!
一度黒ずみが発生すると、すぐに解消できるわけではありません。優秀な美白成分が配合されているクリームを使ったからといって数週間でもとに戻すというのは難しいです。まずはしっかりと保湿を心がけ、根気よくケアを継続することが大切です。
妊娠や出産など、どうしても黒ずみが発生しやすくなる時期もあります。そういった場合に慌てないように、日頃から保湿対策などを心がけるだけでも予防につながります。
顔をケアするのと同じ感覚で、デリケートゾーンのお肌も毎日しっかりとケアをして、きれいなデリケートゾーンを取り戻してくださいね。