20代なのにほうれい線ができる5つの理由と薄くする方法

ほうれい線は加齢とともに目立つ症状で、30代半ばから徐々に増えてきます。ほうれい線があるだけで、見た目の年齢が10歳以上老けて見えることもあり、悩んでいる女性も多いのではないでしょうか?

しかし最近20代からほうれい線に悩む女性が増えてきています。そんなに若くからほうれい線ができてしまう理由と目立たなくさせる方法、さらに予防についても詳しくお届けします。

広告

ほうれい線ができる理由

まず20代という若い年齢でほうれい線ができてしまう5つの理由について見ていきましょう。

1.骨格の問題

これは生まれ持った骨格の形状が影響するケースです。頭蓋骨という頭部の骨のうち、口周辺が出っ張った形になっていると口の横側に折れ目、つまりほうれい線ができやすくなるのです。

2.お肌の乾燥によるもの

お肌が乾燥すると潤いがなくなりシワが増えやすくなりますが、ほうれい線も例外ではありません。特に口周りはよく動かすので皮膚が復元しづらくなってしまいます。

使用している化粧品の種類によっても乾燥肌になりやすくなります。例えば、添加物が多く含まれていたり、毛穴を隠すタイプのファンデーションなどがそれにあたります。またこれらの化粧品を落とすのに使用するクレンジングが強いと水分を奪ってしまうのです。

3.作り笑顔が多いこと

仕事柄、笑顔をいつもつくらないといけないという方はほうれい線が刻まれがちです。例えば、接客業をしている方やキャビンアテンダントなどは要注意です。特に無理に作る笑顔は、ほうれい線を生みやすくなります。

4.口周りの皮膚のたるみ

口の周りの皮膚にたるみが生まれるとほうれい線が生まれやすくなります。通常たるみは30代に入ってからですが、急激に痩せてしまった方や、歯科矯正で長期間器具を口内に入れていた方などは注意が必要です。

5.紫外線によるもの

アウトドアスポーツが好きな方や、若いから大丈夫と紫外線ケアをしていない方は、どうしてもお肌の老化が顕著になります。それによって皮膚のたるみやシワが生まれることで、ほうれい線ができやすくなるのです。

20代なのにほうれい線ができる5つの理由と薄くする方法

ほうれい線を薄くする方法

続いてはできてしまったほうれい線を薄くさせる方法を原因別にご紹介しましょう。

1.骨格の問題の場合

骨格自体は変えられませんが、少しでも目立たなくさせることが大切です。そこで改善トレーニングを行いましょう。

1.口を膨らませ、口内に空気をためます
2.ためた空気を右回りに10回まわします
3.次に左回りに10回まわします

ほうれい線が刻まれる部位の皮膚に、空気を入れて伸ばすことで線をできるだけ薄くさせましょう。そのためには空気を思いっきり入れてしっかり動かすようにしてください。

2.お肌の乾燥が原因の場合

原因となっている添加物が多い化粧品などを使わないようにすることです。ケミカル断ちともいいますが、肌のバリアを壊す成分を使わなくするだけで、お肌の乾燥を防ぐことが可能です。

また無添加の化粧品などを使用することでお肌の正常化をはかりましょう。

3.作り笑顔が原因の場合

笑顔自体は筋肉を使用して作るものなのでほうれい線予防に大切なことです。そこで作り笑顔ではない笑顔もできるだけ自然に取り入れることで、より魅力的な女性を目指しましょう。

4.口周りの皮膚のたるみが原因の場合

皮膚のたるみを取り除くために口周辺の筋肉を集中して鍛えましょう。では以下にやりかたをご紹介しますね。

1.上唇と下唇を合わせて、お互いに押し合い、10秒キープします
2.唇を前に思いっきり突き出して、5秒キープします
3.唇を口の内側に思いっきり巻き込んで5秒キープします

これを1日2セットを目途に行いましょう。口周辺の筋肉を緊張させながら使う事が皮膚のたるみ改善に効果的です。

5.紫外線が原因の場合

まずは紫外線に当たることを、日焼け止めはもちろん帽子や日傘などの紫外線対策グッズを使用して避けることです。

また紫外線を浴びてしまった後は、しっかり保湿ケアすることも大切です。

広告

できる前の予防も大事!

ほうれい線はできる前に予防することも大切です。2つエクササイズをご紹介しますので試してみて下さい。

1.美容液を使う

予防として、お肌に美容液をしっかりと浸透させましょう。創業101年を超える化粧品メーカーが作った美容液「トワエッセ」は、しわ、たるみに効果的です。朝の洗顔後や夜の化粧落とし後に使うだけで、見た目年齢を今よりもぐっと若返らせることができますよ。

<トワエッセのポイント>
・30日間の返金保証があるので、使ってみて肌に合わなければ全額返金してもらえます
・108種の美容成分を配合し、医学誌にも効果の高さが掲載されました
・初回限定70%オフで、1,980円

>>「トワエッセ」の詳細はこちら

2.あいうえおエクササイズ

とっても簡単で、あいうえおを大きく口を開いて発音し、それぞれの音を発生したら5秒その状態を保ってください。

1日に5~10回を目安に鏡を見ながら行うと効果的ですよ。

3.舌回し

舌を歯の表側を添わせるようにまわしていく方法ですが、口を閉じたままで行うのがポイントです。左回し、右回しと20回ずつ連続して行うのを1セットで1日あたり3回を目安に行いましょう。

いずれのエクササイズも表情筋を鍛えることで、ほうれい線ができづらくなります。

20代からできるほうれい線は早めに対処することで、深くならずに改善させることが可能です。逆に放置すると30代にはくっきりとしたほうれい線になるリスクもあるので注意が必要ですよ。

上記でご紹介した改善法と予防法を取り入れながら、お肌自体を健康的にするために睡眠をしっかり取ることも意識しましょう。