デリケートな部分だからこそ人にもあまり相談できないのがお股に発生する黒ずみです。他人と比較することも難しいため、黒ずみに気付いておらず彼氏や旦那様に指摘されてショックを受けるという方もいるでしょう。
そんなお股が黒ずむ原因と解消方法、さらに予防法をまじえてお届けします。
お股が黒ずむ原因
まずはお股が黒ずむ原因を4つご紹介しましょう。
1.下着などの摩擦
あまり意識しないかもしれませんが、お股は非常に摩擦が多い部位です。例えば、下着との摩擦、ナプキン類との摩擦、自転車に乗る方だとサドルとの摩擦も多いものです。
摩擦を受けると刺激に対して肌を守ろうとする力が働き、黒ずみが生まれます。
2.脱毛処理
アンダーヘアも脱毛をすることが多いと思いますが、デリケートな部位だけに刺激となります。例えばカミソリで剃ることによる刃負け、毛抜きで毛を引っ張る行為などで毛穴が傷つくことなどが引き金となります。
またレーザー脱毛についても、毛根だけでなくお肌にダメージを与えるので黒ずみを生みやすくなるのです。
3.ターンオーバーの乱れ
ホルモンバランスが乱れるとターンオーバーが正常に行われません。そうなると摩擦による肌の刺激でプチ黒ずみが定着してしまい、目立ってきてしまうのです。
またホルモンバランスが崩れることは黒ずみとなるメラニン色素の分泌を過剰にさせてしまいますよ。
4.炎症によるもの
お股は痒みを感じやすい部位です。そこで掻きむしってしまうことで肌に炎症が起きることがあります。
痒みを感じる原因は汗やかぶれであり、かきむしることで傷がつくと色素沈着となり、黒ずみが生まれてしまうのです。
黒ずみ改善のセルフケア
ではご自分でできる黒ずみ改善のセルフケアについて見ていきましょう。
1.下着などの見直し
下着が小さすぎないか、また素材が化学繊維でないかということを見直しましょう。小さすぎると食い込みが起こるなど摩擦が増えます。またナイロンやポリエステルなどの材質は通気性が悪く蒸れを起こしてしまいます。
できればボクサータイプの綿製のものがおすすめです。彼の前ではかわいらしいビキニタイプでいても、普段使いを変えることで摩擦が随分と減りますよ。
2.脱毛処理の見直し
セルフ脱毛の方は前後に入浴しない事で随分変わってきます。脱毛して入浴すると刺激になり、毛穴から雑菌が入り炎症を生みます。また入浴後の脱毛は血流があがり敏感になってしまいます。
そこでお風呂から出た後少し時間をあけて脱毛するようにしましょう。また脱毛後は刺激が少ない化粧水などで保湿することも大切です。
レーザー脱毛は施術後に時間をかけて冷やしてくれるなどアフターケアがしっかりしているところをえらびましょう。
3.清潔にする
特に生理の時などは毛に血液がついたりしがちです。またおりものシートを使用している方も、おりものがお股につくと雑菌を生みます。
そこでこまめにナプキン類を変えることも心がけましょう。
4.専用クリームを使用
お股の黒ずみに対応できる専用クリームを使用することも大切です。この際、デリケートな部位なので必ずお股専用のものにしてください。
おすすめは、ハーバルラビットナチュラルゲルクリームです。
テレビで紹介されたり、現役モデルが使っていたりと、商品品質の信頼度が高いのが特徴です。お客様満足度97.1%と非常に数字が高いのも特徴です。
返金保証もついているので、一度試してみて、合わなければ返金してもらえるのもうれしいところです。美容皮膚科に相談するという手もありますがどうしても恥ずかしさもありますよね。そこでそれは最終手段として知っておき、まずはセルフケアで黒ずみを解消させましょう。
黒ずみ予防も大切!
最後に黒ずみ予防についてお話していきましょう。できた黒ずみを解消させることは大切ですが、できないように予防しておくことはもっと大切です。
では以下に予防法をご紹介していきますね。
1.保湿を行う
お股に保湿?と思われるかもしれませんが、お股の部位もお顔などと同じお肌なのです。つまり同様にケアをすることが重要です。
ターンオーバーが乱れないようにするためにも保湿をしっかりと行いましょう。タイミングはお風呂上りがおすすめです。お風呂で清潔にした後にお顔の保湿と同時に行ってください。使用するのは刺激が少ないもの、保湿クリームであればデリケートゾーン専用のものを必ずご使用くださいね。
2.しっかり睡眠
お股の黒ずみと睡眠?と疑問に思うかもしれませんが非常に重要な要素です。上記でお股もお肌と同じとお話したように、睡眠をしっかりとってターンオーバーを促進させることが重要です。
特にお肌のゴールデンタイムと呼ばれる時間帯に眠っておくことで成長ホルモンがしっかりと出て、昼間の摩擦による刺激を解消させてくれるのです。忙しい毎日だとつい眠るのが遅くなりがちですが、基本的に夜更かしをせずにぐっすりと眠るということを心がけましょう。
お股の黒ずみについてお話してきました。お股は刺激や摩擦と常に隣り合わせの環境だからこそ、セルフケアと予防でお股を守ってあげてくださいね。