大好きな彼氏からの嘘、初めはショックを受けると思いますが、嘘ばかりつかれると正直、またか~と思う反面傷ついてしまうものですね。嘘つき男にはちゃんと特徴があるので、それさえ分かっていれば騙されて嫌な思いをすることもありません。そこで今回は嘘つき男にみられる特徴と対処法をご紹介いたします。
嘘つき男の特徴
彼氏がどうも嘘をついているなと感じることはありませんか?女性の勘は当たることが多いので、そう感じるならきっと彼氏は嘘をついていると思って間違いないでしょう。ですが、面と向かって「嘘をつかないで」とはなかなか言えないものですね。人間なのでお互いある程度の嘘は仕方ないですが、嘘ばっかりで固めたような男性とは付き合いたくありませんね。嘘をつく男の特徴を見てしっかり見抜きましょう。
質問に即答する
嘘つき男は、された質問に対して即答で答えたがります。理由は簡単で、返事に時間がかかると嘘をついているんじゃないかと疑われると思っているためです。頭で考えずに口先でぺらぺらとその場しのぎの嘘をつきまくっている可能性が高いです。
プライドが高い
嘘つき男はプライドが高いです。プライドが高いといっても、残念ながら自信も実力も伴っていません。自分を大きく見せる嘘をつきます。自分を良く見せようと見栄を張る嘘が多く、つじつまが合わないことを指摘すると、ムッとして怒りだしたり、理由をつけてその場から逃げ出そうとします。
呼吸が荒い
人間は嘘をつくと息が荒くなることをご存知でしょうか?鼻息が荒かったり、口を開けっ放しにして呼吸するなど、呼吸の荒さで嘘かどうかを判断することができます。もし彼氏と話しているときに息が荒くなったらその話は嘘である可能性が高いかもしれません。
想像力の欠如
嘘つき男は想像力が欠如しています。嘘をつかれた相手がどれくらい傷ついてしまうか、怒るか、嘘がばれたときに自分自身がどう思われるかが想像できません。こういった男性は何においても想像力が欠如していて、物事をきちんと考えない浅はかさが目立ちます。
目をそらす
人間は嘘をつくと、男女で反応が違います。男性の場合は、嘘をつくときは目を反らす習性があります。じっと目を見ればとても分かりやすく目を反らすので、しっかり目を見て見極めましょう。
落ち着きがなくなる
嘘をつくと手や足の落ち着きがなくなります。顔や口元を頻繁に触ったり、そわそわしたり、目の前のものを意味もなく触ったりと落ち着きがなくなります。普段ポケットに手を入れない男性がポケットに手をつっこむのも嘘をついていたり隠し事をしていたりする可能性が高いです。
なぜ嘘をつくのか?
そもそもどうして嘘をついてしまうのでしょうか?嘘つき男が嘘をつく理由は、自分を良く見せたい、認められたい、自分の失敗を隠したい、怒られたくないという気持ちからです。理由だけを見てみるとまるで小学生のような理由ですね。
普段から嘘が多い男性は、虚言癖の可能性もあります。
虚言癖とは、嘘をつくことが日常になっていて罪悪感を感じることがない人のことをいいます。自分がついた嘘で相手が傷ついたり怒ったりすることを何とも思いませんから、まるで息を吐くように嘘が出てきます。虚言癖のある男性は、自分を大きく見せようとする結果、陥ってしまうようです。
虚言癖のある男性は、自分がついた嘘をいちいち覚えていないので、話のつじつまが合わなかったり、自慢話が多かったりするのでわかりやすいです。
嘘をつかれた時の対処法は?
嘘をつかれるとやはりショックですし、傷つくこともありますし、怒ることもあるなど、精神的に振り回されてしまいますね。しっかり対処して嘘つき男に振り回されないようにしたいものです。
最初から疑ってかかる
人の話を最初から疑ってかかるのは気持ちが良いものではありませんが、相手が嘘つき男なら話は別です。嘘つき男の嘘は幅広いです。仕事のことからプライベートなことまでポンポンと嘘をつきます。嘘つき男と話すときは、すべてが嘘だと疑ってかかりましょう。いちいち嘘つき男の嘘に騙されていると精神的に疲れてしまいます。
ストレートに指摘する
嘘つき男は考えが足りていないことが多く、その場しのぎで嘘をつくことも多いので、矛盾に気づいていないことが多いです。そんな嘘つき男にはストレートに嘘を指摘するのも対処法のひとつです。ストレートに指摘して、誰もあなたの言うことを信じていないよとわからせてあげましょう。
嘘つき男は治る?
嘘つき男が友達だったり彼氏だったりした場合、付き合いをやめるよりも治してほしいと思いますね。嘘つき男は治るのでしょうか?結論からいえば嘘つき男が治る見込みはほとんどありません。なぜなら嘘をつくことに人からうらやましがられる、自分を大きく見せられるなどのメリットがあるためです。
嘘つき男が身近にいる場合には、やっぱり何とかしたいものですね。そんなときには長期戦覚悟のうえで、少しずつ治していきましょう。まずは、嘘をついたときにはそれを注意しつつ、本当のことを話してくれたときには、褒めたり感謝したりし続けることを地道に続けましょう。