バレエダンサーだったジュリオ・ホバス氏が
ご自身のケガを癒すために開発をした
ジャイロキネシス
ジャイロという言葉が指すように
回転を取り入れた動きがメインになっております。
ヨガを源流にしながらも、
椅子に座りながら行う運動が特徴的です。
椅子をジャイロキネシスが取り入れた理由は、
身体の不自由な方であってもできることができるように
考えられているためです。
ご自身の「ケガ」をベースに考案されたからこそ、
幅広い人たちに受け入れられやすいものとなりました。
また、体に負担がかからないという点も注目されており、
海外では、リハビリの一環として
取り入れている病院もあるほどです。
今回は、椅子に座りながらできる方法を
ご紹介いたします。
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エクササイズ
1.
基本姿勢になりましょう。
・かかとをしっかりと床につける
・丹田に力を入れる
・ハートセンターを開き、肩を下げる
2.
手を頭の後ろで組んで、
背中をそらせるアーチになりましょう
次に、前かがみのカールをします。
4.
カールの状態からアーチになるのですが、
その際には、胸からアーチになるように
意識してください。
次に、前かがみのカールをします。
5.
アーチになった際に、
右側を向き、その次に上半身のみを動かし
左側を見ましょう。
6.
また右側に戻ってきた際には、
カールをしてから、アーチになりましょう。
同じように左側でも行います。
7.
最後に中央に戻ってきたらカールをして
ゆっくりと元の姿勢に戻りましょう。