その人の印象は、会ってから
数秒で決まると言われています。
印象の比率は、見た目・表情・しぐさ・視線などの
視覚情報が半分以上を占めています。
残りの半分が、声の質・話す速さ
声の大きさ・口調などの聴覚情報と
言葉遣いや話の内容などの言語情報と言われています。
顔立ちが整った人でも
頬や口角が下がっていると
不満があり、不機嫌そうに見えてしまったり
疲れて見えてしまったしますね。
フェイスラインのたるみは
年齢を感じる以上に
輝きを失っているように見えてしまいます。
たるみの対策は、たるまないように
マッサージなどを定期的に行なって
老廃物を溜めないようにするのが
効果的な方法です。
そこで今回は、
簡単なマッサージをご紹介いたします。
エクササイズ
1.
蒸しタオルなどで肌を温めます。
2.
顔全体にクリームなどを塗ります。
3.
頬を指で優しくたたき、血行を良くします。
4.
親指と他の指であごを挟み
フェイスラインをスライドさせるように
耳の下まで押し上げます。
5.
３回繰り返します。
6.
鼻の下辺りを押してから
口角を上げるように
頬のたるみを意識して
耳の下まで押し上げます。
7.
３回繰り返します。
8.
小鼻の横、頬の骨の付け根をほぐします。
9.
頬の骨の下を通って
耳の下までリンパ液を押し上げるように流します。
参考動画
おわりに
指の動きが「下から上へ」なのか
「上から下へ」なのかは、大きく影響します。
顔の筋肉や脂肪を押し上げて
リンパ液を上に流しているのですから
「下から上へ」と動かすことが大切です。
マッサージをすることによって
皮膚表面の下にある筋肉に働きかけ
血液やリンパ液の流れを促すため
新陳代謝が活発となって
老廃物の排泄を促したり
皮膚に有効な成分の浸透を助けたりします。
ですので、たるみや小顔効果だけでなく
美肌にもつながると言えるでしょう。
しかし、マッサージのしすぎは
お肌への過度な刺激となり
赤味や色素沈着を起こしてしまう可能性がありますので
注意をしましょう
