洗顔をする前に、
薄化粧の時と、しっかりメイクの時で
クレンジングをするかしないか決める人は
多く居るのではないかと思います。
しかし、
化粧品や日焼けどめなどは、
油性の汚れなので、洗顔だけでは
なかなか落ちにくいですよね；^^
お肌への負担を減らすためには、
クレンジングでしっかりメイクを落とした後に
優しく洗顔して、汚れを落としていく
ダブルクレンジング（ダブル洗顔）が
良いとされています。
ただ、クレンジングの際の各部分の洗い方や、
どんなことに気をつければ良いのかは
知っている方は、
意外と少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、
おすすめのクレンジング方法をご紹介いたします。
エクササイズ
1.
クレンジング液を2～3プッシュ手に取り、
中指と薬指を使って、お肌に塗布していきます。
頬の広い部分から全体へクルクルクルクルッと
円を描くようにして塗っていきます。
この時、中指と薬指を使う理由は、
指に力が入らないため、シワの原因になりにくく、
人差し指で洗ったりするよりも、
優しく洗顔ができるためです。
特に目の下は皮脂が薄く、
ティッシュ一枚分の厚さしかないので、
優しく洗顔していきます。
おでこやこめかみなどは、
とてもニキビが出来やすく、
洗い残ししやすい部分なので、
しっかり洗っていきましょう。
夏の時期は特に、汗でベタベタしたり
ニキビが出来たりしやすいので、
メイクを落としてクレンジングをしていくのは、
とても大切です。
小鼻の部分は、縦に洗っていきます。
ココにファンデーションが残っていると、
色素沈着や、くすみの原因になるので
しっかりと洗っていきます。
また、「色物」と呼ばれる口元の口紅や
目元のアイシャドーは、
とても色素沈着を起こしやすいので、
しっかりクレンジングで
落としていきましょう。
2.
クレンジング液を全体に伸ばしたら、
ぬるま湯で洗い流します。
詳しいやり方は、動画を参考に
行うことをオススメします♪
参考動画
まとめ
クレンジングと洗顔は、別々に行いましょう。
というのも、クレンジングはメイクなどの
油性の汚れを落とし、
洗顔は、ほこりや塵といった
水性の汚れを落とすからです。
普段、薄化粧だからと
洗顔だけで終わらせていると、
汚れがどんどん肌に残っていき、
くすみや黒ずみの原因になってしまいます^^;
また、敏感肌の方はクレンジング剤は、
ふき取りタイプのものよりも
洗い流すタイプのものの方が
お肌への負担を減らすことが出来ます。
クレンジングをする際には、
メイクをしっかり落として
肌トラブルを防ぎ、
きれいな肌を保っていきましょう♪
