最近では、
水道水よりもミネラルウォーターの方が
「安全だから飲む」という人が
かなり増えてきているように思います。
でも・・・
それって本当でしょうか?
水道水は、実は「水道法」という法律で50個の検査項目が存在します。
一方、ミネラルウォーターは、
「食品衛生法」で、18個の検査項目。
身体によくないと言われるヒ素や鉛などは、
水道水はミネラルウォーターの
実に5倍もの厳しい検査基準が設けられています。
水道水の基準というのは、
1日2リットルの水道水を飲んでも
健康に害をなさないことをベースに作られています。
そもそも、ミネラルウォーターが
「食品衛生法」で
何倍も基準が緩いのは、
「嗜好品」という扱いだからです。
とは言っても、ミネラルウォーターが
これほど広く普及している理由としては「風味」が良いから。
水道水の塩素も、
一度煮沸させると塩素が抜けますが、
その分雑菌が増えやすくなります。
(基本的に24時間以内に
飲みきることをオススメします)
最近はミネラルウォーターの
安全神話がとてもよく言われていますが、
誤解している部分も多いのです^^;
ミネラルウォーターが
良い、悪いという話ではなく、
嗜好品なので、そこはあなたの裁量次第なのです。