パプリカの栄養が半端ない!赤や黄色で成分が違う!

カラフルで色鮮やかなお野菜

「  パプリカ  」

ピーマンに似ていますが、

何に使おうか?と献立に悩むので
あまり食べない方も多いかもしれません。

しかし、このパプリカ
とっても栄養価が高いのです。

あなたの食卓にも取り入れてみませんか?

広告

パプリカというと、ピーマンの
大型版といったイメージでしょうか。

ただし、ピーマンのように苦味はなく
肉厚で甘みが強いのが特徴です。

熱帯地方に育つナス科のお野菜で、
トウガラシ属トウガラシなのだそうです。

ただトウガラシ科とはいっても
辛さはありません。

赤色や黄色のものが多いですが、
品種によっては紫色や茶色のものあり
着色料としても使われるのだそうですよ。

パプリカの栄養が半端ない!赤や黄色で成分が違う!

パプリカの栄養素

では、パプリカには
どんな栄養価があるのかを
見ていきましょう。

●タンパク質
●脂質
●カリウム
●炭水化物
●ナトリウム
●鉄分
●マグネシウム

随分といろんな栄養素が含まれていますね。

まだまだあります。

●ビタミンA
●ビタミンB1
●ビタミンB2
●ビタミンC
●ビタミンE

さまざまな種類の
ビタミンが含まれています。

種類が多いだけではなく着目したいのは
その含有量です。

ビタミンCはピーマンやレモンの2倍、
ビタミンEはピーマンのなんと5倍です。

ビタミンCといえば美肌、
そして疲労回復や免疫機能強化に
とっても有効です。

また、パプリカのビタミンCは
熱を加えても壊れないのが嬉しい所です。

ビタミンEは、
若返りのビタミンと言われ

お肌の血行促進、老化を防ぐ
アンチエイジングにも効果を発揮します。

広告

パプリカの色別栄養価

では最後に色別に違う栄養価を
チェックしましょう。

●赤いパプリカ

抗酸化作用が大変強く、
コレステロールなどを取り除く働きがあり

動脈硬化などの生活習慣病の
予防に効果大です。

カプサイシンも含まれており
脂肪燃焼効果もありますよ。

●黄色いパプリカ

特に肌荒れに有効とされており
シミやソバカスを防ぎ、美白へと
導いてくれます。

さらに、肌の老化を防いでくれる
ルテインもたっぷりですよ。

お肌にもそして生活習慣病にもよい
うれしい効果満載のパプリカ、
早速食卓の一品に追加しちゃいましょう。