「 陶板浴 」
をご存知でしょうか。
岩盤浴と似たようなものかな?
そう感じられる方が多いと思います。
使用する素材が違うだけで
大した違いもないような気がするですが、
じつはかなり違うこともあるんです。
今回は陶板浴と岩盤浴について
ご紹介します。
興味のある方は
どうぞ参考にしてください。
陶板浴、岩盤浴との違い
間違えやすい陶板浴と岩盤浴の違いです。
【 陶板浴 】
陶板浴(陶盤浴と呼ぶこともある)は
人工的に作られた陶材を使用します。
陶板には抗酸化溶液を練り込んだ
特殊な陶板を使用するので、
陶板浴をすると抗酸化作用によって
活性酸素の除去効果があります。
室内の温度は体温よりも少し高めの
42度前後なので、
お年寄りやお子さんでも
使用することができるんです。
湿度は10%程度なので
サウナのような息苦しさはありません。
【 岩盤浴 】
岩盤浴は天然の鉱石を使って
身体を温める方法です。
岩石より放出されている遠赤外線の効果や
マイナスイオンの効果があります。
発汗を促進する効果が高く、
室温は50度くらいで湿度も高い状態です。
サウナよりも長い時間入ることができ、
発汗作用ではサウナ以上とも。
ただし、心臓の弱い人や
血圧の高い人はリスクがあります。
陶板浴の効果
陶板浴は岩盤浴よりも
低い温度なのでリラックス効果もあり、
抗酸化の作用で美容と健康にも
効果が期待できます。
主な陶板浴の効果です。
・デトックス
・アンチエイジング
・自律神経を整える
・美肌効果
・免疫力のアップ
・血行促進
・疲労回復
・内臓機能の回復
・眠りの向上
・肩こりや腰痛の軽減
このように女性には嬉しい効果が
盛り沢山なのが陶板浴なんですね。
ゆっくりとした時間を過ごしながら
美容効果も得られるので、
リラクゼーションの一つとして
意識の高い女性たちに支持されています。
陶板浴の温度がポイント
陶板浴が注目されているのは、
湿度10%くらい、
室温40度~43度ほどと
岩盤浴やサウナとは違う環境に整えて、
抗酸化溶液を使っている陶板による効果で
じっくりと身体を温めることです。
高温のサウナでは得られない
リラックス効果を実感できるのが
陶板浴の魅力
なのではないでしょうか。
女性でも利用しやすい低温サウナなので
リフレッシュしたい時にはおすすめです。
まだ陶板浴をされたことがない方は
ぜひチャレンジしてみて下さい。