超お手軽!くすみを解消するおすすめ洗顔法

鏡を見て顔のくすみが
気になったことはありませんか?

顔のくすみがあると…

・顔が老けて見える
・不健康に見える
・どことなく暗い印象
・清潔感がない印象

を与えてしまいます。

メイクやヘアスタイル、
ファッションだって映えません!

あまりいいことないですね。

くすみのない透明感のある肌は
誰もが憧れますね。

くすみにも種類があります。

また、くすみの種類によっては
改善できることもあるので、

少しでも気になるくすみを
取ってしまいましょう!

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くすみの種類

くすみと一言でいっても、
種類があるのです。

1.乾燥によるくすみ

肌が乾燥するとくすみやすくなります。

逆にみずみずしい肌は
透明感があります。

保湿をしっかりして、
肌に水分をたくさん与えて

美容液やクリームを塗って、
肌の水分が飛ばないようにしましょう。

コットンに化粧水を含ませて
肌がひんやりするまで

パッティングをしたり、
ローションマスクをするなどの
一手間を加えるだけで、

肌のくすみが取れて
透明感が出ますよ!

2.皮脂によるくすみ

朝きれいに顔を洗って化粧をしても、
夕方や夜になると皮脂でテカテカ、

化粧が崩れた状態になると
肌がくすんで見えませんか?

皮脂が酸化して
どんよりくすんでしまうからなんです。

毛穴の角栓が詰まることも
くすんで見える原因になります。

皮脂や角栓をしっかり落とせるよう、
洗顔法を見直してみたり、

スペシャルケアを
組み込んでみましょう。

3.日焼けによるくすみ

紫外線による日焼けや炎症などで、
メラニン色素がたくさん作られてしまい、

排出がスムーズにいかなくなって
肌がくすんでしまうこともあります。

美白効果のある化粧品を使って
しっかりとケアをする必要があります。

ビタミンC誘導体、コウジ酸、アルブチン、
エラグ酸、リノール酸、プラセンタエキス、
トラネキサム酸、4MSK

などの有効成分が
配合された医薬部外品の美白化粧品を
使用すると美白効果があるのでお勧めです。

美容皮膚科などでは、
ハイドロキノン、ルミキシルクリーム、

レチノイン酸などの更に美白効果が
高い処方が受けられます。

4.血行不良によるくすみ

寒かったり具合が悪くなったりすると、
血行が悪くなりますよね。

血行不良になると
肌が青くくすんできます。

これを解消するには、
暖かい所に移動したり
体調を良くすることはもちろんですが、

お風呂上りなどの
血行が良くなって肌が柔らかい時に、

マッサージクリームやオイルなどを使って
マッサージをすることで、

血行が良くなるのでくすみも解消されます。

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5.古い角質が溜まることのくすみ

古い角質が溜まることも
くすみの原因になります。

古い角質を除去するお手入れをしましょう。

・洗顔を丁寧にする
・スクラブ入りの洗顔を使う
・ピーリング効果のある化粧水で拭取る
・美容皮膚科でピーリングを行う

古い角質が取れてくすみも取れます。

6.糖化によるくすみ

甘い物、砂糖を使った物、ご飯、小麦、
トウモロコシなどの糖質を摂ることで、

老化を促進させる

「 糖化生成物(AGEs) 」

という物質が作られてしまいます。

これが一度出来てしまうと
肌が糖化してしまい、

黄くすみや茶くすみが出て
老化を促進させてしまいます。

バランス良く食べることが基本ですが、
上記に挙げた食材の食べ過ぎには
気を付けましょう。

糖化によるくすみを改善させたいなら、
美容皮膚科では

CO2フラクショナルレーザーの施術を
受けることで改善効果があるようです。

7.産毛によるくすみ

顔の産毛があると、
肌のトーンが暗く見えます。

産毛がある方は
まずその産毛処理をしてみましょう。

少しは肌が明るく見えてきます。

眉を剃る小型シェーバーなども
小回りが利いて使いやすいです。

◆関連記事:顔の産毛処理の正しいやり方と頻度について

または、信頼のおける
医療脱毛をすることで、
産毛だけでなく
メラニンぐすみも解消されます。

それはレーザー脱毛した際に、
レーザーが黒いものに反応するので、
くすみにも効果的なのです。

8.化粧品によるくすみ

化粧を落とさず
寝てしまうことはありませんか?

化粧品の成分が酸化する為、
くすんで見えてしまいます。

また、古い酸化した化粧品や
合わない化粧品も刺激性皮膚炎や

炎症後色素沈着によって、
顔がくすんだりもします。

くすみ解消洗顔法

超お手軽!くすみを解消するおすすめ洗顔法

たかが洗顔と侮ってはいけません!

丁寧な洗顔をすることで、
くすみが解消されたり
肌感触がよくなるので、
洗顔法を見直してみて下さい。

1.洗顔する際はきれいな手で行うこと

手をきれいに洗ってから
洗顔をするようにして下さい。

手で泡立てる際に、
手が汚れていると
泡立ちにくくなってしまいます。

2.顔と手を濡らす

ぬるま湯で顔と手を濡らします。

3.レモン1個分の泡を立てる

泡を立てないで、
何となく洗顔料を
手に広げて洗っていませんか?

泡立てるか泡立てないかで
全く汚れ落ちと肌感触が違います!

上手く手で泡立てられない方は、
洗顔ネットという100均でも

売っているものがあるので、
これを使うと簡単に泡立てられます。

4.ゴシゴシ力を入れない

ゴシゴシ指に力を入れないと、
汚れが落ちないと思っていませんか?

十分に立てた泡で優しく洗います。

顔の細かいパーツは指でクルクルと、
頬など4指や手の平を使って洗います。

この時、下から上や中央から外側に
向かうような手の動きを心がけて下さい。

上から下に向かうと、
皮膚が下がりやすくなります。

5.32~34度のぬるま湯ですすぐ

皮脂が溶け出す温度は約30度で、
この32~34度の温度が

皮脂が浮き出て溶け出すので、
汚れがきれいに落とすことが出来るのです。

かといって、あまり熱すぎるお湯だと
皮脂や角質が取り除かれ過ぎてしまい、
カサカサになってしまいます。

朝お化粧して夕方どんよりと
くすみが気になったら、

上からいくらファンデーションをつけても
正直きれいに仕上がりません。

デートや友人とお出かけなど
仕事の帰りに出かける場合で、
時間が許すのであれば、

面倒ですが一度メイクを落としてから
再度メイクし直すのが賢明です。