女性にとって、豊満なバストは憧れですよね。
また豊満なだけでなく、形もよくなければならないのでケアには念を入れているという人も多いのではないでしょうか。
でも仕事などが忙しくて、なかなかバストアップのケアまで時間を取れない…。
そんなときには、肌にも優しい天然素材が魅力の馬油で１日５分間のマッサージをしてみませんか？
今回はバストアップマッサージに使う馬油についてと、馬油を使ったバストアップマッサージ方法や注意点などをご紹介します。
馬油とは
馬油とは、その名前の通り馬の皮下脂肪から抽出した油のことを言います。
実は馬の油は人の脂肪酸との構造が似ているので、人間の肌にとても馴染みやすいという特徴があるのです。
ということは、たった１回のマッサージで肌の奥までうるおいが浸透していくので忙しい人にはとても相性がいいケア用品なのです！
また馬油は添加物など余計なものが入っていない純度の高い油なので、肌が弱い人でも安心して使うことができます。
産後のお母さんたちにも馬油はとても愛されていて、バストケアや妊娠線のケアに多く使われている信頼できるものなのです。
ちょっとベタベタする感じがしますが、量のコツさえつかめばしっかりと肌に浸透させることができるので、オールインワンケアとしてバストケアにはぴったりなんです。
馬油の効能とは
馬油を適量使ってバストマッサージをすると、血行が良くなってきて肌のターンオーバーが促進されます。そのため肌が生まれ変わったかのような白さを取り戻すことができるのです。また保湿力が高く、肌の奥まで浸透するので乾燥を防ぐことができます。そのためにいつまでもハリのあるバストをキープすることができるんですね。
バストといえばやはり黒ずみやハリがとっても気になる場所でもあります。馬油は多少ベタつくものの伸びがとてもよく、マッサージには最適です。毎日短い時間でもマッサージを続けていくと、ハリのある若々しいバストをキープできてバストアップまでできちゃうというわけなんですね！
また馬油にはバストケアの他に、授乳時の乳首のケアや妊娠線のケアなどに良い効果が期待できます。
なかなか消えない頑固な線も、馬油で毎日マッサージをしていたら良くなってきたという意見が多くあります。
これは、馬油に痛みや炎症を鎮めて抑えるという効果があるからなんですね。
5分でできるバストアップマッサージ方法
それでは、忙しい時間の少しのスキマ時間でできてしまう５分間のバストアップマッサージの方法をご紹介します。
主に４つの手順にわけて説明していきますね。
馬油を手のひらで温める
まずは肌への浸透率を上げるために、馬油を手のひらでこすり合わせて温めてからマッサージに使います。
特に冬場などはいきなり馬油を胸に付けると冷たくて不快感があります。温めることで伸びも良くなくなります。
そのため、しっかりと温めてから使うようにすることが大切です。
まずは脇から
まずは脇に馬油を塗っていってバストのサイドを優しく撫でるようにしっかりと脇から寄せるようにマッサージしていきます。
このときに、前かがみの姿勢でおこなうと脇からバストまでの流れをマッサージしやすくなります。
脇のお肉も全部胸に流す勢いでどんどん両手を使ってマッサージしていってください。
ただ、デリケートな場所なのであくまでも優しくおこなうことを前提としてくださいね。
リンパの流れに沿っていく
リンパの流れに沿って脇から鎖骨に向かって優しく老廃物を流すようにマッサージするとよりバストケアの効率が良くなります。
リンパ節は脇にあり、そこから鎖骨を通っているのでその通りに手のひらを使って撫でるようにしていくだけで大丈夫です。
逆にリンパの流れる場所はとてもデリケートなので強くマッサージをすると筋を傷めることがあります。
優しく下から上に持ち上げるようにする
バストアップのためには、上向きの美しい形にするマッサージをしたいですよね。
そこで、優しく下から上に持ち上げるようにマッサージをすると効果的です。
脇のお肉もかき集めて全てまとめて上に流すようにすると、余分なお肉も胸の方に移動するのでとても良いですよ！
もちろん下から上へ持ち上げるようにするのは大前提としてあるのですが胸の上の部分、つまりデコルテにも馬油を塗ることでしっかりと全体的にハリを保つことができます。
馬油を使ったバストアップマッサージの注意点
馬油を使ったバストアップマッサージをご紹介していますが、注意点などはあるのでしょうか？
しっかり気をつけたいポイントを押さえて効率的にマッサージをしていきたいですね。
力を入れ過ぎない
これはどのマッサージでも言えることなのですが、力を余分に入れ過ぎないようにすることが大切です。
特にバストの部分はデリケートで周辺の筋肉も傷めやすいので、リンパ節からゆっくりと優しくマッサージしなければなりません。
手のひら全体を使っていくと余分な力が入らずに済み、気持ち良くマッサージできますよ！
馬油は少量を使う
馬油は思った以上にベタつきが気になるという人が多いのです。
イメージとしては薄いヴェールを被せるように馬油を伸ばすようにしないと、マッサージ後にベタベタして気持ち悪くなってしまいます。
最初は耳かき一杯分くらいの少量とニベアクリームのような保湿クリームを混ぜてマッサージしやすくするのも手です。
まとめ
からだにも優しく、口に入っても安心なマッサージに最適のオイルである馬油を使ったバストアップケア方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたか？
馬油はべたつきやすいのが欠点ではありますが、肌への吸収率がとても良いので乾燥を防ぎ、いつまでもハリのあるバストを維持できます。
今回説明した通り、リンパの流れに沿って優しくマッサージをしていって自信が持てるバストを手に入れたいですね。
馬油はバスト以外でも様々な場所の保湿に使用できますので、乾燥が気になる人は一度試してみる価値ありですよ！
