バストアップできる5つの方法

スラッと痩せている体型に憧れる女性は多いですが、痩せ型の女性でバストアップをしたいと悩んでいる方も多くいます。女性であれば痩せ型であってもボリュームのあるバストを手にいれたいと願うものです。

そこで今回は、痩せ型の女性でもバストアップできる5つの方法をご紹介していきます。バストのコンプレックスに悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。

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バストの仕組みを知ろう

バストアップには脂肪が欠かせません。痩せ型の方はバスト周りに脂肪が少ないため寄せることができません。

また、女性らしい丸みのある身体つきには女性ホルモンが密接に関係をしており、バストにももちろん関係しています。バストアップには乳腺の発達が必要不可欠であり、この乳腺は女性ホルモンの分泌によって発達します。

女性ホルモンが活発に分泌されていると乳腺も発達し、バストアップしやすいのです。上半身に脂肪をつけてもバストが大きくならないという場合は、乳腺が未発達である可能性があります。

ちなみに女性ホルモンは過度なストレスや生活習慣の乱れで影響を受けやすいため、日頃不規則な生活が続いているという方は注意しましょうね。

バストアップできる5つの方法

痩せ型に貧乳が多いのはなぜ?

栄養が不足している

痩せ型の方はバストアップだけでなく全体的に脂肪をつけたくてもつかなくて悩んでいる方も少なくありません。日頃から暴飲暴食をしていたりファーストフードなど添加物が多く含まれている食事ばかりとっていないでしょうか?

栄養バランスのかたよった食事はバストアップに必要な栄養が不足し、生命の維持を身体が優先するため女性ホルモンの分泌が少なくなります。

胃腸が弱いという方も注意が必要です。胃腸が正常に働いていないとせっかく栄養バランスがとれた食事をとっても、腸で必要な栄養を吸収できません。胃腸の調子が優れないという方はバストアップのためにもまずは、胃腸の働きを正常に整えることから始めたいものですね。

体脂肪が少なすぎる

女性のバストの9割は脂肪で占められています。痩せ型の女性はバストだけでなく、身体全体に脂肪がつきにくいという傾向があります。

脂肪が少なくスラっとしたモデル体型は女性の憧れでもありますが、脂肪がつきにくい方が身体に脂肪をつけ、女性らしい丸みがある体型にするには通常の倍以上、脂肪をつける努力が必要とされます。

女性の場合、体脂肪が10%を下回ると女性ホルモンの分泌が低下しやすくなります。女性ホルモンを活発に分泌するには20~25%の体脂肪が必要です。バストアップしたいのであれば、体脂肪の落としすぎには十分注意してくださいね。

冷え性

脂肪が少ないと冷え性になりやすいという特徴があります。身体の冷えは全身の血流が低下するためバストアップに必要な栄養分が十分に行き届かなくなります。

普段長時間のデスクワークをしていたり運動不足の方は血流が低下しやすいため要注意です。特に卵巣まわりの血流が低下すると女性ホルモンの分泌が低下するためバストアップに必要な乳腺の発達も妨げることになります。

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バストアップできる方法

1.バランスの良い食事

痩せ型の女性がバストアップをするには、まずは脂肪を増やすことが重要です。3食きちんとバランスよく食事をとることを心がけましょう。痩せ型で胃腸が弱い方は1回あたりの食事量が少ないため、1日の中で食事を何回かに分けてとる場合があります。このような食事のとり方は脂肪が蓄積されにくいため脂肪をつけたい方には不向きです。

食事は炭水化物から、消化が良くなるようによく噛むことを心がけましょう。また、たんぱく質はバストアップに欠かすことのできないバストの土台である大胸筋や小胸筋を作るのに必要な栄養素です。

女性ホルモンの分泌を促進させる効果が期待できる大豆製品やキャベツ・鶏肉・乳製品も合わせて積極的に食べていきたいものですね。

2.サプリで女性ホルモンを活性化

バストアップサプリを服用して女性ホルモンを活性化させるのもおすすめです。特にLUNAは、モンドセレクション金賞を受賞し、40万個以上も売れている人気のサプリです。

プエラリアはもちろん、ワイルドヤウ、チェストツリーといった厳選された美容成分も配合されています。女性ホルモンを活性化させたいという方は、バストアップサプリも併用して使用してみるとより効果が期待できそうですね。

3.エクササイズで血行促進

バストアップエクササイズは、バストの土台として重要な役割をはたす大胸筋を鍛える以外にも血行を促進させるというメリットがあります。

バストアップエクササイズで最も有名で簡単に実践できるのが合掌のポーズです。やり方もシンプルで両手を胸の前で合わせ、お祈りをするように力を入れながら押し合うだけです。テレビを見ながらでも実践できるので毎日取り組みたいものですね。

ストレッチやウォーキングといった全身運動も血流が促進されるため、痩せ型の女性にピッタリです。運動を行うときは1度に負荷をかけすぎず習慣にできるように無理しすぎないことが大切ですよ。

4.下着を見なおす

バストアップの基本はバストのサイズや形に合っている下着を身につけることです。購入時には必ず試着しましょう。

バストアップというと育乳ブラをイメージする方も多いと思いますが、育乳ブラは背中や脇に散らばっている脂肪を胸に戻し固定してバストアップをしていきます。痩せ型の女性の場合、集めるほど脂肪がついていない場合が多いため、育乳ブラを着用してもそれほど効果が期待できないといえるでしょう。

育乳ブラを着用する場合は、身体に脂肪がついてきたころに利用すると効果を実感できますよ。それまでに痩せ型の女性におすすめなのが、ナイトブラです。

バストアップにはバストのハリを保つクーパー靭帯があります。クーパー靭帯は非常に傷つきやすいため就寝時にナイトブラを着用することでクーパー靭帯を保護する役割があります。ナイトブラはバスト周りを温めてくれる役割もあるため、冷えが気になる女性にもピッタリのアイテムといえるでしょう。

5.十分な睡眠時間を確保

睡眠時間が不足すると自律神経が乱れ、女性ホルモンも乱れ分泌が低下してしまいます。女性ホルモンを分泌させバストアップをするためにも、7時間の睡眠時間を理想としたいところです。

質の良い睡眠をとるためにも、寝る前には軽いストレッチやマッサージをしてリラックスし、スマホやパソコンをできるだけ見ないようにしましょうね。

バストアップできる5つの方法

バストアップにつながる生活習慣を身につける

常に良い姿勢を意識する

バストアップのためにも日頃から常に、良い姿勢を心がけたいものです。姿勢が悪いと見た目も美しくなく血流も低下するため、バストアップに必要な栄養素がバストまで届かなくなります。バストの下垂にもつながるため、良い姿勢を意識して生活しましょうね。

入浴やマッサージで身体を温める

痩せ型の女性は脂肪が少ない分冷えやすいため、入浴やマッサージで日ごろから身体を温める習慣をつけましょう。湯舟に入りながらバストアップマッサージをするとさらに効果的です。

冷えが気になる場合はぬるめのお湯で半身浴をして、しっかりと身体を温めていきましょう。身体を温めることで血流が促進され、ホルモン分泌も活性化されてきますよ。

痩せ型の女性がバストアップをするには脂肪を増やすことが前提となります。そのためには
・3食バランスよく食事をとる
・バストアップサプリで女性ホルモンを活性化させる
・下着サイズを見直す
・睡眠時間を十分確保する
・エクササイズで全身の血流をよくする
といった方法がおすすめです。

バストアップはすぐに結果がでるものではないでの、焦らず習慣にして取り組んでいきましょうね。