即効でツルスベ肌になれる脱毛クリームの正しい使い方

・サロン探しが面倒
・コストも時間もおさえたい
・カミソリ負けが辛い
・毎日の除毛が面倒

ムダ毛に対して、こんな悩みをお持ちの方も多いと思います。脱毛専用サロンに通うとなると、コストはかなりかかりますし、定期的に施術が必要になりますね。

とにかくすぐツルスベ肌になりたい!という方や、時間やコストをなるべくおさえたい!という方におすすめなのが脱毛クリームです。

今回は脱毛クリームについて詳しくお話しするとともに、正しい使い方についてもご紹介していきます。

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脱毛クリームとは?

市販されているもので、医薬部外品となっている脱毛クリーム。どんなメカニズムで毛にアプローチしていくのかというと、毛の主成分であるたんぱく質を溶かす成分を配合しているのです。

使用したことのある方は、毛が溶けていく様子にびっくりされたことと思います。毛が波打ち始め、よれよれになっていく様は驚かされますが、これが脱毛クリームの効果といえます。

利点と欠点について

脱毛クリームの利点は、サロンに通うよりは格段に安く、自宅で使用できるということ、また時間もかからないうえにカミソリを使用するよりはツルスベ肌が長持ちしてくれるということですね。

一方欠点としては、肌に合わない可能性もあるということと、少し匂いがきつい製品もあるということです。そのため、必ず換気をしながら使用しなくてはなりません。

ただ、肌に合うかどうかは、正しい使い方にて解説するパッチテストをきちんと行うことで解決できますし、匂いがやわらかい製品を選ぶことで使用中の不快感も改善できるといえます。

即効でツルスベ肌になれる脱毛クリームの正しい使い方

正しい使い方の流れ

それではさっそく、正しい使い方の流れをみていきましょう。

ステップ1.パッチテスト

まずは肌が炎症を起こさないかどうか確かめるために、テストを行います。やはり毛を溶かす成分というだけあって、刺激を受け付けない肌質の方もいらっしゃいますので、必ず行ってください。

1.二の腕の内側などに少量クリームを塗ります。
2.クリームの説明書に記載されている目安時間を参考に、時間をおきます。
3.製品によっては時間が異なるため、チェックしてから始めて下さいね。
4.肌に赤みやかゆみがみられないようなら、問題ありません。

ステップ2.肌の洗浄

肌の上には皮脂や汚れ、汗などが付着しています。これらの成分がクリームの効果を半減させてしまう恐れがあるため、必ず肌を洗ってから始めましょう。

洗浄後は水気を拭き取ることも忘れないように。

ステップ3.クリームを塗る

いよいよクリームを肌の上にのせていきます。製品によっては付属のスポンジでのせるものや、ヘラを使ってのせるものもあります。

肌に均一に広がるようにクリームを広げていきましょう。

ステップ4.時間をおく

10分程度時間をおきます。その間は自由に過ごすことができますが、時間を置き過ぎてしまうと肌が荒れてしまうこともあります。

必ず時間は守るようにして下さいね。

ステップ5.ふき取り

手、またはスポンジなどを使ってクリームを拭き取っていきます。力を込めて擦ってしまうと肌に刺激を与えてしまうので、優しく撫でるように肌の上ですべらせていきます。

この時点で毛が溶けている様子が分かると思います。

ステップ6.洗い流し

最後はきれいに洗い流しましょう。弱酸性の肌に優しい石鹸を用い、タオルで水気を拭き取ったら必ず保湿してください。

ここまでで脱毛クリームの使い方は完了となります。この後の肌ケアが大切になりますので、しっかりと肌を保護してあげるようにしましょう。

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使い方のポイント

使い方の流れをご紹介してきましたが、いくつか効果をアップさせるポイントがあるため、最後にチェックしていきましょう。

クリームはムラがないように塗ろう

クリーム代を節約したいという気持ちから、量が少なすぎてムラがある状態のまま使用している方も少なくありません。ですがそれではきちんとした効果が得られなくなってしまいます。

多ければ良いということではないのですが、毛が覆われていることを確認しながら塗るようにすると良いですよ。

サランラップをプラスしよう

クリームを塗ったら、ラップを巻いてみましょう。脱毛効果アップとともに、保湿することが出来るため乾燥予防になります。

ムダ毛の長さは短めが◎

短い毛と長い毛では、クリームの仕事量が違ってきます。長いムダ毛は溶かすのにその分クリームの量が必要になってきてしまうのです。

もちろん、カミソリで剃る必要はありませんが、長い部分ははさみでカットするなど、ひと手間プラスしておくと◎。あくまで男性のような長いすね毛レベルだった場合に当てはまるため、基本的に女性は問題ないかと思います。

使う部位には注意しよう

脇や手足は当然使用できますが、デリケートゾーンに使用するときは注意が必要です。ビキニラインなら問題はありませんが、IラインやOラインは使用禁止です。

万が一粘膜にクリームが付着してしまった場合、炎症が起こる可能性が高くなります。ただでさえ繊細な部分なので、このゾーンの脱毛をしたい方はサロンで行うようにしましょう。