結婚してもいつまでも愛されていたいですよね。妻になり、母になっても女性なのです。つきあっている彼との結婚を考えている方、貴方の彼は、結婚したら愛妻家になると思いますか?愛妻家になれる男性はそう多くはありません。
愛妻家について、将来愛妻家になりそうな男性と結婚することで、どんなメリットがあるのでしょうか。結婚したら、愛妻家になりそうな男性には、どんな特徴があるのかなどをご紹介いたします。
そもそも「愛妻家」って何?
結婚をして妻となった女性を心から愛して大切にする男性を、「愛妻家」とよんでいます。結婚をして何年も経つと、女性は自分が愛されているのかどうかがわからなくなる傾向にあります。それは、夫から自分に対する愛情表現が少なくなることが大きな原因です。
それに比べて愛妻家と呼ばれる夫は、二人でいる時も、子どもがいる時も、友達がいる時も、どこでも誰にでも、自分が妻を愛してやまないことを堂々と公言してくれます。結婚する前よりも、結婚してから年数を重ねる程に、妻への愛情が大きくなっていく、それが愛妻家の最大の特徴ともいえます。
愛妻家になりそうな男性と結婚すると得られるメリット
結婚すると、愛妻家になりそうな男性と結婚すると得られる最大のメリット、それは一生涯自分のことを愛し続け大切にしてもらえるということです。これは女性にとって本当に幸せなことですよね。
その他にも、メリットとしては
・記念日を忘れない
・妻や母となっても女性として扱ってくれる
・いろんなことによく気がつく
・いつまでも結婚前の呼び方でよんでもらえる
・いくつになってもきれいでいられる
・精神的なゆとりが保たれる
などがあげられます。5つ目の「いくつになってもきれいでいられる」やはり、愛されている女性はいくつになっても輝いてみえるということです。
結婚をしたことのない女性からみれば、当たり前に感じることばかりでしょう。ですが、現実はそううまくはいきません。彼女から妻になり月日が経ってしまうと、当たり前のことが当たり前でなくなってきます。さらに、母になってしまうことで女性としてみられなくなり、浮気され、離婚というケースは非常に多い傾向にあります。
愛妻家になりそうな男性の特徴
<真面目>
この真面目というのは、仕事面でのことをさしています。結婚すると、経済的にも守らなければいけない家族ができます。独身の頃からいやなことがあるとすぐに転職。自分のやりたいことの為なら周りのことを考えない自分勝手な所がある人は、愛妻家にはなれないでしょう。
<思いやり>
優しいだけの男性はたくさんいます。ですが、いいことはいい、悪いことは悪いときちんと言えるという思いやりを持っている人は、可能性が非常に高いです。
<話を聞いてくれる>
結婚生活は、死ぬまで続きます。いろんなことがおこります。しっかりと向き合って話を聞いてくれて、きちんと会話をしてくれる人。愛妻家になるには必須です。
<記念日を大切にしてくれる>
独身の頃から、自分だけでなくお互いの家族の誕生日や記念日などを覚えてくれている人。大切にしてお祝いしてくれる人。そういった方なら愛妻家になる確率は高いです。
<女子力あり>
女子力ありというよりも、女子よりも女子力が高い人です。女子力が高いと、当然女性が喜ぶべきポイントもわかっています。ちょっとした変化にもすぐに気付いてくれますので、女性はいくつになっても自分磨きする甲斐があるというものです。
<謝れる人>
男性が女性から自分の非を指摘されると、なかなか謝れない人が多いです。ですが、そんな男性の中にも、きちんと自分が悪いということを認めて謝れる人もいます。そういう人が愛妻家になっていきます。
<謙虚さがある人>
妻が夫をたてるのは当然といわれている世の中ですが、夫も妻を立てる事のできる人が愛妻家になります。昔堅気な男性に多いのですが、女を下に見るような人は、愛妻家とは程遠いでしょう。
<前向きな人>
いつでもどんな時でも、物事を前向きに考えられる人です。どんなことでも前向きにとらえ明るく乗り越えようとする人。そういう人なら、結婚後もずっと笑顔の絶えない明るい家庭を気付くことができるでしょう。
<言葉で愛情表現ができる>
夫婦になると、言わなくてもわかるだろうという空気が夫婦間に流れます。ですが、女性はいくつになっても言葉で愛情表現してほしいのです。結婚前から言葉にして伝えてくれる人は、愛妻家になる可能性が高いといえます。
<ご両親が仲良し>
仲良しの両親の元で育った男性は、自分もそんな夫婦を理想としている傾向にあります。愛妻家のお父様がいる男性は、かなり高い確率で愛妻家になります。
愛妻家を育てるのは妻
愛妻家になれる要素はたくさん持っていても、それを上手に引き出してあげることも大切なのです。夫の優しさや気遣いの上にあぐらをかいていてはいけません。
「いつもおつかれさま」
「ありがとう」
「愛してる」
「ごめんなさい」
相手に感謝の思いを言葉にするのはとても大切なことです。そして、自分の話しを聞いてもらいたいなら、夫の話にもきちんと耳を傾けてあげましょう。仕事の愚痴一つでも、きちんと聞いてあげて夫の気持ちを理解してあげることも、愛妻家を育てるには必要なことです。
愛妻家のいる家庭には笑顔が絶えません。愛妻家といると、精神的なゆとりもうまれ、子育てもとても楽しくなります。これから結婚を考えている方は、愛妻家になってくれそうなパートナーを選んでくださいね。