切れ長のすーっとした一重まぶたも素敵ですが、やっぱり憧れるのは大きなパッチリとした二重まぶたですね。二重まぶたに整形するとなると、最低片目5万円くらいはしますから、ぱぱっと踏み切るのも難しいですね。
生まれつき一重の方でも、メイクで簡単に二重まぶたになれる方法があります。そこで今回はメイクで二重まぶたを作る方法をご紹介いたします。
二重まぶたが作れるアイテム
女性が美人・可愛いと思う女性芸能人ランキングを見ても、二重のパッチリした目の方ばかりです。やはり二重の女性は美人や可愛い女性には欠かせないポイントなんですね。
一重まぶたの方がメイクで二重まぶたを作るには、アイシャドウやアイライナーでの普通のメイクではできません。専用のアイテムを使う必要があります。
でも「いかにも二重まぶたにしました!」と主張するようなアイテムはNGです。生まれつき二重まぶただったようにいかに自然に見せるかがポイントです。
二重まぶたになれるアイテムといえばアイプチですが、アイプチは意外と使い方が難しく、まつ毛とまぶたがくっつき、まつ毛が抜けてしまったり、朝頑張ってもすぐに一重まぶたに戻ってしまうという失敗もありますし、お肌が弱い方だと腫れたりかぶれてしまうこともよくあります。
またアイテープもよく使われるアイテムですが、アイプチ同様に使い方が難しく、失敗する方が続出しています。
不器用な方でももっと簡単に二重まぶたになれるアイテムが、ドリーミンアイリッチです。
寝る前にまぶたに塗るだけで、次の日は二重をキープ!ヒアルロン酸などの美容成分も配合されているので、お肌に潤いをもたせながら、徐々に二重をクセづけて行くことが出来ます。
アイプチやアイテープが合わなかった方におすすめです。
アイシャドーの塗り方
二重まぶたに見えるようにメイクするならアイシャドウの色選びが大切です。肌なじみの良い、ブラウン系のアイシャドウがおすすめです。複数のカラーを用意する必要はなく、ブラウン系1色、ベージュ系の1色を用意しましょう。光を反射するラメの入ったアイシャドウがおすすめです。
まずファンデーションを全体に塗った後、茶色のアイライナーで二重の部分に線を引きます。絵を描くようにしっかりと引いてぼかします。その次にブラウン系のアイシャドウを目の際から、二重のラインの少し上まで塗ります。さらにその上からベージュ系のアイシャドウを二重のラインまで塗ります。
ベージュのアイシャドウがハイライトの役割を果たし、二重のラインにしっかりと影を作るため、ナチュラルな二重まぶたに見せることができます。
アイラインの引き方
ペンシルもしくはリキッドのアイライナーを使ってダブルラインを作ります。ダブルラインとは二重のラインのことです。使うアイライナーはペンシルでもリキッドでもどちらでも良いですが、ペンシルの方がよりナチュラルに仕上がります。
ダブルラインの上からアイシャドウを乗せ、まつ毛の際にアイラインを引きます。
一重まぶたはアイライナーの引き方が難しいように感じますね。二重まぶたなら細いラインでもしっかり引いた感がでますが、一重まぶたはそうはいきません。でもコツを抑えればキレイな目元を作ることができます。
一重まぶたにおすすめなのはリキッドアイライナーです。
アイライナーを引く部分はまつ毛の生え際です。まぶたを持ち上げたときに見える生え際です。
アイライナーの引き方は、利き手と反対側の手でまぶたを持ち上げ、まつ毛とまつ毛の間を埋めます。1度にラインを引かずに、目尻から中央、中央から目頭と少しずつラインを引きましょう。
万が一はみ出したときは麺棒で拭き取りましょう。
次にまぶたを閉じ、引いたラインの形を整えます。先ほどと同じようにまつ毛の縁をなぞるようにするとやりやすいでしょう。目尻部分を5mm~7mmほど長めに描くとキレイに仕上がります。
アイラインが乾く前に麺棒でなぞってしっかり密着させましょう。
一重まぶたの場合は、ラインが細いとまぶたで埋もれてしまうので、少し太めに描くのがポイントです。徐々にラインを足し、目を開いた状態でラインが確認できる程度まで太くしていきます。
アイメイクを崩さないコツ
せっかくのアイメイクも崩れてしまうとせっかくの二重まぶたから一重まぶたに戻ります。そうならないためにはしっかりとしたベース作りが大切です。
目元はもともとメイクが崩れやすい部分です。メイク崩れを防ぐには目元をサラサラにしておくことが大切です。ベースメイク後、ティッシュオフで乳液やクリームの油分を取り除き、ファンデーション、ルースパウダーでサラサラの状態を作っておきましょう。
目元がサラサラしていれば、1日二重メイクを持たせることもできます。
一重まぶたがコンプレックスになっている方も多いようですが、メイクで簡単に二重まぶたにすることができます。メイクで二重にすると美容整形のように費用もかかりませんし、アイプチやアイテープのように失敗したり、かぶれたりすることもありません。
自分の気になる部分をメイクで好きな部分に変えましょう。