元カレの存在がふと浮かんでくるとき、ありますよね。女友達と思い出話をしていた時や、彼と訪れた場所だったことを思い出した時、頭に浮かんでくる彼のことが気になり始めてしまうこともあります。
連絡先を知っているのなら、連絡してしまおうかとスマホに手をかける前に。心がけておきたいポイントを確認しておきましょう。
今回は元カレと連絡を取る場合に心がけたい5つのことと題して、みんなが元カレに連絡したきっかけや、連絡しない方が良い場合などについてご紹介していきます。
連絡のきっかけは?
まずは最初に、どんなタイミングで女子たちは元カレと連絡をとったのか、きっかけについてみていきましょう。
近況を知りたかった
たまたまSNSで見かけたなど、些細なきっかけで“元気にしてるのかな?”と思い連絡したパターンですね。
別れてからも交友があった人は、お互いに幸せ報告をし合っているというケースもありました。ふいに元カレの写真を見たり、懐かしさから連絡をしてしまうのはもっとも多いといえるでしょう。
誕生日だったから
付き合っていたころはお祝いしていた誕生日。ふと思い出すと、“おめでとう”の一言が言いたくなりメールを送ったという方も。
今彼と喧嘩していたとき
元カレは別れた時点である意味自分の良き理解者になりえるのです。喧嘩したり、泣いたり笑ったり、過ごした時間が長ければ長いほど、その元カレを頼って連絡してしまうことが多いようですね。
相談にのってほしい、話を聞いてほしいというだけの方もいれば、元カレの方が素敵だったことに気づいて連絡してしまったという場合も。
元に戻りたかったから
一番連絡をすることに感情が入っているパターンですね。彼とまたやり直したいからこそ、連絡をしてしまうのでしょう。
心掛けたいこと
きっかけはさまざまでしたが、連絡をするうえで心がけておきたいことが5つあります。あなたの気持ちと彼の気持ちをきちんと考えて行動に移すようにしましょう。
1.彼の近況を優先する
あなたは今、彼のことを思い出して連絡を取りたいと思ったかもしれませんが、彼の現在がどういった状況なのかを優先しなくてはなりません。
もしかしたら彼は新しい恋人と仲良く暮らしているかもしれませんし、結婚していることだって考えられます。あなたの連絡が迷惑になるようなら、連絡は諦めることが大切です。
“久しぶり。元気にしてるかなと思って少し話したくなっただけなんだけど、連絡しても大丈夫かな?”
など、相手の状況を考えた文章を送るようにしましょう。
2.重い内容は避ける
たとえ未練があっても、あなたと同じ気持ちでいてくれているとは限りません。
伝えたい思いがたくさんあったとしても、
“毎日あなたのことを思い出してる”
“別れたことを後悔してる”
こんなメールが初っ端から送られてきたらどうでしょうか。
どう返していいのか、彼としても困ってしまうと思います。彼も未練があるのなら、復縁できるかもしれませんが、それでも最初からあまりにも重く暗い内容を送りつけるのはやめましょう。
3.勘違いさせるのはNG
反対にあなたに未練はゼロであったとして、彼の方があなたのことを想っていた場合、気を持たせるような言葉は避けるようにすべきです。
また戻れるのかと期待させるのは、あまりにも酷でしょう。誕生日祝いをしたかっただけなら、それをはっきり伝え、あっさりしたメールで終わらせるべきといえます。
4.なぜ連絡をとりたいのか、一度考える
自分の感情を少し見つめなおす時間も必要です。寂しさだけで元カレを利用しようとしているのなら、連絡はしない方がいいかも。
元カレがいなくても寂しさを乗り越えていかなくては、この先寂しい時についつい頼ってしまう癖がついてしまう恐れもあります。
5.どうせ連絡するなら、楽しく明るく!
未練ありでもなしでも、どうせ元カレと連絡をとるなら、楽しい話をしましょう。別れた時の暗い話ではなく、近況や面白かったことなど、二人が笑い合えるような内容なら、相手も連絡してきてくれて良かったと感じてくれると思います。
彼の連絡先をタップする前に、このことを思い出してみて下さい。実行できそう!大丈夫!と思ったら、連絡をしてみるのもよいかもしれませんね。
連絡しないほうが良い場合も…
元カレに連絡する時のポイントについてお話してきましたが、そもそもの大前提として別れてからの期間が早すぎる場合はしない方がベターといえます。
長年付き合っていたとしても、数か月であったとしても、別れたということは変わらない事実です。その事実が最近であればあるほど、お互いにとって前を向いていこうとする時だからです。
別れは決まってしまったのにと、どちらかがまだ感じている状態なら、その連絡は良い感情はひとつも生み出せないものになってしまいます。
最低でも半年程度は期間を開けることをおすすめしますが、1年経っても連絡したいと思える関係だったのなら、お互いの今までのことを古い友人と話すかのように楽しく会話してもよいかもしれませんね。