大好きな彼氏の前でなかなか甘えられない…そんな理由でお悩みの方、実は多いんです。素直に甘えたら彼にどう思われるのかな?甘えることで彼との関係はどう発展していくのか?そんな疑問に今回は徹底的にお答えします。是非参考にしてみてください。
甘えられないのはなぜ?
せっかく大好きな彼の彼女になれたのにもかかわらず、なかなか彼の前で甘えることができない女性が増えています。その背景にはどんな事情が隠されているのでしょうか。
彼より年上だから
彼よりもあなたが年上の場合には、この「甘えられない」状況に悩む女性が多い傾向にあります。
「自分は彼よりも年上だからリードしなきゃ」、「頼れるお姉さんタイプの彼女にならないと」など、年上の女性ならではの気遣いが背後にあるようです。
彼は忙しい人だから
彼が勉強や仕事で忙しく毎日を過ごしている場合にもこの傾向が当てはまります。
そんな彼をお持ちの方は、頑張っている彼の負担になりたくない、忙しい彼に甘えたらウザがられそう…など自分の甘えたい気持ちにストップをかけてしまうようです。
自分のイメージと合わない
もっと自分が女の子っぽい性格だったら…イメージと違うから甘えられない…と陰ながらに悩んでいませんか?
サバサバしたボーイッシュな性格のあなたは、きっと男女問わず友達が多いはず。そんなあなたは自分の性格をしっかりと把握していて、いつもみんなの中心にいるような人気者タイプでしょう。リーダーシップに長けているのもの特徴です。しっかりと自分の芯があり、長女タイプの女性に多く見られる傾向にあります。
恥ずかしがり屋な性格の女性
恥ずかしくても、たまには素直に男性に寄りかかりたいですよね。甘えて全てを包み込んでほしいと思う気持ちは誰でもあるものです。
しかしこのタイプの女性は、甘えることで自分が情けない女性だと思われるのでは?不安になり、なかなか本音を曝けだせずにモヤモヤしてしまうことが多いです。
彼氏に甘えたくなるタイミングは?
どんな時に女性は彼に甘えたくなるのでしょう?女性に見られる代表的な例をあげてみます。甘えたくなるということ自体どんな女性も経験するものです。あなたはどのタイプに当てはまりますか?
仕事や勉強でストレスを感じる時
人は仕事や勉強でプレッシャーを感じるととてもストレスを感じます。そんな時、彼と連絡をとったり、彼と会うことが出来ると、ふと彼に寄りかかりたくなるような状態になるのです。
精神的にいっぱいいっぱいの時ほど、彼に全てを受け入れて包み込んで欲しいと感じるものです。
お酒を飲んだ時
お酒を飲むことで自分の本性や本望が見えてくることがあります。いつもはしっかりと気持ちにガードがかかっていても、ほろ酔いの状態だとその気持ちに歯止めが効かなくなってしまうことも。
元気がなくて落ち込んでいる時
どんな人でも何か仕事でミスをしてしまったりすると、一時的にでも自信がなくなってしまいます。そんな時、ただぎゅっと抱きしめて欲しい…と女性は感じますよね。
彼と二人っきりの時
大好きな彼氏と自宅で二人っきりの時など、文字どおり「甘えられる状況」にある時に、女性は彼に甘えたくなります。完全にプライベートだからこそ、人目を気にせず心置きなく甘えたいですよね。
彼氏は彼女に甘えられるとどう思う?
本当は私だって思いっきり彼に甘えたい!だけど男性陣は一体そんな女の子に対してどう感じるのでしょうか。
男性は生まれながらに大好きな女性を「守りたい」と感じるものです。とくに大好きな彼女から甘えられれば、男性として自信に繋がります。自分が彼女にとって頼られるに値する男なんだと実感できるのです。
実は一般の男性の8割が彼女に対して甘えてきてほしいと感じているのです。
甘えることでウザがられるのでは?と不安になる方もいることでしょう。しかしもしあなたが大好きな彼氏から甘えられたらどう思いますか?ウザいと思うでしょうか?
人は人に寄りかかり生きていきます。とくにお互いが好き同士の関係であれば尚更、彼に寄りかかってみてはいかがでしょう?
上手に彼氏に甘える方法
甘えるということに最初のうちはなかなか慣れないかと思いますが、ポイントとコツさえ掴んでスタートさえ切れれば、あとは自然と甘えられるようになります。
まずは日常的にできる簡単な甘える方法を練習し、上手に彼に甘えて行くことに慣れていきましょう。
彼からのオファーに応じてみる
彼は実はいつもあなたを気にしてくれているのです。あなたはしっかりした頼れる女性だと自分で思っているのでしょう。しかし、彼からの心遣いや申し出を断ってしまったりしたことはありませんか?
例えば彼があなたの荷物を持ってあげると言ってきてくれたとき。終電が危ういからタクシーで送っていこうか?と提案してくれたとき。寒いから上着を貸してあげると言われたとき。
彼に気を使わせてるかも…という心配は無用です。そんな彼からのあなたに対するオファーを受けた時には快く「ありがとう」と、満面の笑顔で応じてみてください。
お願いごとを彼にしてみる
彼に会えた時には、必ず1つはなにかお願いごとをしてみましょう。一緒に料理する時に瓶の蓋を開けてもらったり、外にいる時に手をつなごうと提案したり、どんなことでも大丈夫です。
急に甘えるということに抵抗があるかたでも、彼に「お願い」することで少しずつ甘えるということに対して慣れていくことができます。
あなたの不得意分野で甘える
もしあなたに不得意な分野がある場合、それを利用するもの上手に甘えられるのでおすすめです。
お化けなどが苦手なら、ぜひ彼氏と一緒に遊園地のお化け屋敷やホラー映画に挑戦してみてください。無意識のうちに彼の腕にしがみついたりして甘えることが出来るでしょう。
あなたは彼の彼女です
あなたは大好きな彼氏から選ばれた彼女なのです。甘えられることはあなたの特権だと思ってください。
いつもはしっかり自立しているあなたでも、彼からしたらあなたはただ一人の女性です。あなたがどんな性格であろうとどんな年齢であろうと、あなたは彼の彼女になるべきで、「お姉さん」や「お母さん」になるべきではありません。
最初はすこし抵抗があるかと思いますが、コツさえつかめば甘えることは決して難しくありません。そして甘えられたい彼は、あなたに甘えられたら単純に嬉しく感じるはずです。
ぜひ上手に甘えて彼氏との関係をより密なものにしてみてください。