「高校生になったら大好きな彼氏と幸せな時間を過ごしたい」と夢を抱いていた人も多いはず。しかし、実際高校生になってみると、彼氏を作ることが難しくて悩んでいる人も少なくありません。
彼氏が欲しいときはどのような行動をとればいいのでしょうか？今回は彼氏が欲しい高校生がおさえておきたい男子との接し方についてご紹介します。
彼氏を作りたい人は男子との接し方を見直して幸せを手に入れましょう。
彼氏持ちの高校生の割合
「高校生になったら自然に彼氏ができそう」と思っていた人も少なくないのではないでしょうか。実際、高校に入ってから初めての彼氏ができたという人も多いです。
しかし、高校生になっても彼氏がいないという人も珍しくありません。彼氏がいる高校生の割合はどの程度なのでしょうか。
調査によって差はありますが、彼氏がいる高校生の割合は10～30％程度です。
この数字は調査時に彼氏がいる人の割合なので、高校在学中に一度でも彼氏がいた経験がある人の割合はこの数字より高くなります。
彼氏ができない理由は？
「高校生の間に彼氏を作りたい」と考えている人は多いですが、彼氏がいない女子高生も多いです。
彼氏ができないのはどうしてなのでしょうか。まずは、彼氏ができない女子の特徴を確認してみましょう。
ネガティブ
中学生のころにイメージした高校生活と現実が異なっていて「私は可愛くない」「彼氏なんてできない」とネガティブになっていませんか？
ネガティブな女子は男子から魅力的には映りません。いつも悲しそうにしていたり、誰かの愚痴を言っていたりすると、男子からは「一緒にいても楽しくなさそう」と思われてしまうでしょう。
男子は一緒にいて楽しい女子と付き合いたいと考えているので、ネガティブ思考の人はどれだけ可愛くても彼氏ができにくいです。
恋愛に対して極端に消極的もしくは積極的
恋愛に対して消極的な人も彼氏ができません。気になる男子がいても、恥ずかしいとアクションを起こさなければ、ずっと片思いが続いてしまいます。
反対に恋愛に対して積極的すぎる女子も男子からは不人気です。
高校生ではまだ恋愛に対して積極的になれない男子も多いので、ガツガツアピールしてくる女子とは接し方がわからず距離が生まれてしまいます。
理想が高い
「優しい人がタイプ」「かっこいい男子と付き合いたい」と理想を持つのは良いですが、理想が高すぎると彼氏はできにくいです。
アイドル並みのルックスを望んだり、飛びぬけてスポーツができる男子と付き合いたいと思っていたりすると、なかなか理想にかなう彼氏はできません。
せっかく男子からアピールされても「この人は私の理想には合っていない」と判断すれば距離感が縮まらず、いつまでたっても彼氏ができないこともあるでしょう。
男子に対して警戒心が高い
高校生の男子は仲良しの女子を好きになることが多いです。そのため、男子に対して警戒心が強く、男子と話したがらなかったり、遊びに誘われても断ったりしていれば、彼氏はできません。
常に女子だけで集まっている場合も男子からは近づきにくいと判断されるので、仲のいい友達が女子だけの人は彼氏ができにくいと考えられます。
勉強や趣味に没頭している
勉強を頑張ったり、趣味を楽しんだりするのは良いことです。しかし、勉強や趣味に没頭している人は話の内容が偏ったり、遊びの機会が少なかったりするため、彼氏はできにくいです。
男子との接し方
高校で彼氏を作りたいと考えている人は男子との接し方を変えてみましょう。接し方を工夫するだけで、男子の目に留まる女子になれます。
笑顔で明るく接する
彼氏を作るためにはどんな人にも明るく接することが大切です。誰かの前では愚痴を言ったり、不満を漏らしたりせず、常にニコニコと笑顔でいることを心がけましょう。
常に笑顔で楽しそうに男子と接していれば、男子も話しかけやすくなります。話しかけてもらって距離を縮められれば、お互いに気になる存在になり、男友達が彼氏になることもあるでしょう。
男子を頼る
高校生になると男子は「女子から頼りにされたい」と思うようになります。誰かに頼りたいと思ったら、勇気を出して気になる男子に助けを求め、頼りにしていることをアピールしましょう。
例えば、重い荷物を運ぶときに手伝ってもらったり、学校の悩みを相談したりすると、男子は頼られていることを意識してドキドキしてくれます。
助けてもらったときは「ありがとう、○○くんに相談して良かった」などと伝えると、男子も喜んでくれて、恋愛に発展するでしょう。
聞き上手になる
高校生になると男子は自分のことについて女子に話したいと思うようになります。自分の話を楽しそうに聞いてくれる女子は魅力的に映るので、彼氏を作りたい人は聞き上手になることを意識しましょう。
男子の話に対して「すごいね」「本当？」などと相槌をうったり、「もっと聞かせて」などと話に興味があることをアピールしたりすると男子も楽しく話してくれるでしょう。
きれいな言動を意識する
男子は上品できれいな言葉使いや行動の女子が好きです。
笑顔を心がけていても「ガハハハハ」と大きな口を開けて笑っていたり、男子に対する壁をなくそうと下ネタを言ったりしていると、男子からは下品な印象を持たれます。
下品な印象を持たれると彼氏はできないので、男子と接するときはきれいな言葉使いと上品な行動を心がけましょう。
連絡に対する返信はタイミングが大事
彼氏を作るためには直接会ったとき以外の接し方も気をつけなければなりません。特にSNSの返信は彼氏を作るカギとなるので、適切な接し方を心がけましょう。
男子とSNSのメッセージをやり取りする場合は、返信は早すぎるのも遅すぎるのも良くありません。
返信が早すぎると男子が負担を感じて、遅すぎると「連絡が楽しくないのかな」と思われるので、早く返事する日と遅く返事する日を分けましょう。
3日に1回程度返信のタイミングを遅くすれば、男子も「いつ返信が来るんだろう」とドキドキしてくれます。
接し方を変えて彼氏を作ろう
恋人を作って高校生活を楽しみたいと考えているのは女子も男子も一緒です。
今は彼氏がいない人も接し方を変えると男子から意識される存在になれるので、たくさんの人からモテて幸せな高校生活を送れるでしょう。
